偉偉偉偉偉……ゲシュ崩壊した?
前回はひどい終わり方だった。
正直どうかしていたのだろう。
別に「オチ=死ぬこと」ではないだろうに。
そんな感じで今回は生きているわけだが。
いや、いつも初めは生きているんだが。
「よ、勇者。前回はどうにかしてたな。」
「そうだねー、姫から見ても驚きだよー。」
「うう、それは俺も承知してるよ……。」
と、ここで俺は気づく。
会話文がくっついていない!
ようやくハブられなくなったのか……。
「何に感動しているんだ、勇者。」
「そうだよー。どうすんのさー、これからまた死ぬかもしれないんだよー?」
「うーむ……そうだけどさ。イベントっつったってネタなんて限られてるだろ?」
「……いや、別にイベントで殺すなんて言われてないけど……。」
「そうだよー。気まぐれで死んじゃうかもよー?」
「……俺は死ぬしかないのかよ……。」
「とりあえず勇者らしく冒険してみたらどうだ?」
……魔王が言うセリフか?それ。
「死に方考えといてあげるねー。」
……姫が言うセリフか?それ。
「でもさ、デスゲームとかで死ぬやつ結構あるから、キャラが死ぬのはみんな求めてないだろ。」
「それは……あれか、一狩り行くやつか?」
「……デスゲームっつったんだが。」
「なにいってんのー?魔王ー。だるまさんがころんだとかでしょー。」
「なるほど。そういうのか。」
……こいつら。
まぁ、でもデスゲームよりは勇者らしく死にたいな。
いや、どうせ死ぬなら、な。
とはいえなー、そんなうまい話あるわけな
「タライ?」
「タライかなー。」
「……。」
「……。」
「「え!?タライで死んだの!?」」
「これは……ひどい終わらせ方だ。」
「途中で飽きちゃったのかなー?」
「キャラも定まってないしな……。」
「次までに魔物の血を集めてメデューサに石化された魔法使い助けなきゃねー。」
「……もはや、別モンだろ?それ。」




