表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

GL(百合モノ)シリーズ

憧れの人(200文字小説)

作者: 桜宮 沙綾

200文字小説初挑戦です。

私には憧れの人がいる。


CMのように艶やかな髪の美しさに目を奪われて

いつもため息が漏れ出てしまう。


その度に私は焦る。

心の奥底にあるこの熱が その人に伝わってしまうような気がして―


話したことは無い。

胸の高鳴りを気取られまいと いつも遠くから見るだけ。


結ばれ得ぬ運命に 狂おしいほどに胸を焦がす。


でも

それでも思わずにはいられない。


いつかその人が 私の想いに気付いてくれる日を。

―そして 私をその瞳に映してくれる日を。


「私」の性別がどちらにもとれるかもしれませんが…「私」そして相手の人は、ともに女性、という設定でした。

感想をお待ちしています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] とても読みやすくて心情がスルッと入ってきます。凄い。 [一言] どうなるのかとても気になります。両想いだといいなぁ。
[良い点] はじめまして。 200文字小説というのを初めて読ませていただいたのですが、短い文中にもちゃんと想いが表現されていて、すごいなと思いました。 それと、「心の奥底にあるこの熱」という言い回しが…
2018/12/05 12:56 退会済み
管理
[良い点] 200文字という短い文字数の中で、キャラクターの関係性をよく表現できた作品だと思います。私の焦がれるほどの恋心が理解できて、彼女がどのように憧れの人を思っているのか、想像できる文章になって…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ