愛した人は、ネカマでした

ゲームオタクの大学生、白鳥春斗は大学帰りに友人の広と出会い、大人気のネットゲーム、ドリームオブゴッドを勧められる。初めはあまり乗り気ではない春斗だったが、ゲーム内でリナというプレイヤーに出会い、状況は一変する。しかし、実はリナはネカマ（ネットオカマ）だった。そうとも知らずに春斗は、ゲームやリナの魅力に次第に引き込まれていく。１人のネットゲーム廃人と、それを利用してのし上がろうとする、１人のネカマが織りなす物語。