最後に
次回作は既に用意してあります。と言ってもこれまた昔に書いたものの改良版ですが。最初に言った、新人賞に応募したもうひとつの作品です。
その話は結構な長編になるはずです。
先程『語る半罪者《メッセンジャー》』の原本を『驚くほど出来の悪いパンク』と表現しましたが、その話も途中まで同じような感じです。それ故に、この話を投稿するかどうかをすごく悩みました。この話は『語る半罪者《メッセンジャー》』のような変化を遂げることも不可能ですからね。まあ、苦肉の策として色々アレンジしようとは思っています。タイトルも変えてます。
このお話は、悪く言えば「面白くない」、よく言えば「今まで誰も読んだことのないようなお話」になるんじゃないかと思います。
面白くない、と言っても、粘り強く読んでくださった方には満足してもらえるような小説にしようと思います。いや、なんとしてもしてみせます。ぶっちゃけ今度新人賞に出すやつの結果が出るまでの時間稼ぎ兼、その後に書く大作のための文章磨きなんですが(笑)
もしよければ、そちらもよろしくお願いします。
二月十日 中條利昭
次回作:
『金魚と鯉のジグソーパズル』
ジャンル:ファンタジー
初回 二月十七日(月)午前零時過ぎ予定




