アンドロイドの機械滅亡
私・神林みらいは、私立神ノ宮高校学園の生徒だ。今は昼休憩で、背が伸びるように願って買ったまずい牛乳を飲みほし、ヒマでヒマでしょうがなかった。
「…お。そういえば屋上の都市伝説があったかな」
その通り、私立神ノ宮学園は、屋上に女子が行くと、アンドロイドが出現する。という都市伝説があった。そのこともあって女子はほとんど屋上に行かなかった。
「嘘だと思うけど…行ってみよ」
着いた。もう一人、女子がいた。制服だが、モデルチェンジ前の物だ。…待て。この女子が着てる制服は、もう売っていないじゃないか!しかも、30年前のものだぞ!?顔は高校生だが…
「あの…どうしたんですか」聞いてみた。
女子は振り向いた。
「私は科学性無感情アンドロイドの深海。誰かを待っていた。」
まさか、こんなことがあるのか…!?私は近づいてみた。
「これより、インプットを開始する。」
突然、キスされた。
アンドロイドシリーズは続く




