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僕の中の蜘蛛の糸2  作者: 成瀬葉月
1/1

年の差って関係ありますか?

学校にて

「よろしくお願いします」

えっと…どういう状況だ…?

新しいコーチが来たは良いが僕の記憶が正しければ昨日

土手であった人だよね…笑

自分「よろしくお願いします…m(*_ _)m」

漆田さん「おう…お!よろしくね。ここの学校だったんだ」

自分「まーはい笑ここですよ僕は」

漆田さん「そーいえば聞きたいのことがあるんだけど……」

……聞きたいこと?

自分「はい…なんでしょう……」

「あのー漆田さーん!すみません教えて欲しいことがあるんですけどー今いいですかー?」

あ、呼ばれた…

漆田さん「あ、呼ばれた。また後でね、はーい今行くー」

自分「は、はい…分かりました…」

聞きたいこととはなんだろ

この心臓が痛い感覚二度と感じたくなかったのにな…


―過去を思い出してしまった…

「おい!お前って女なのに男みたいな格好してんな!キモ!」

そんなことは毎日言われ続けてるから慣れてるはずだ

「お前どーせ女のこと好きだろ。絶対に男を好きになっても誰もお前のこと好きになれねーから安心しろよ!」

さて…何に安心すればいいのか……

そんなことを考えてたら男子に腕を掴まれた

「おい!こいつ女だもんな。おっぱいあんじゃん」

そー言って胸を掴んできた抵抗したけど

男子の強さって無駄にあるよね……

自分「やめて…よ……」

「お前ごときが俺に口答えすんなよ!」

そう言って男子数名に取り囲まれて押さえつけられた

その後のことは思い出したくもない…


僕は…男になりきれない…男の子なんだな

自分の無力さを無能さを感じた瞬間だった…


今度は何を言われるのかな…


最後まで読んで頂きありがとうございます

まだ続く予定なのでぜひ次の話も楽しんでくださいな

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