年の差って関係ありますか?
学校にて
「よろしくお願いします」
えっと…どういう状況だ…?
新しいコーチが来たは良いが僕の記憶が正しければ昨日
土手であった人だよね…笑
自分「よろしくお願いします…m(*_ _)m」
漆田さん「おう…お!よろしくね。ここの学校だったんだ」
自分「まーはい笑ここですよ僕は」
漆田さん「そーいえば聞きたいのことがあるんだけど……」
……聞きたいこと?
自分「はい…なんでしょう……」
「あのー漆田さーん!すみません教えて欲しいことがあるんですけどー今いいですかー?」
あ、呼ばれた…
漆田さん「あ、呼ばれた。また後でね、はーい今行くー」
自分「は、はい…分かりました…」
聞きたいこととはなんだろ
この心臓が痛い感覚二度と感じたくなかったのにな…
―過去を思い出してしまった…
「おい!お前って女なのに男みたいな格好してんな!キモ!」
そんなことは毎日言われ続けてるから慣れてるはずだ
「お前どーせ女のこと好きだろ。絶対に男を好きになっても誰もお前のこと好きになれねーから安心しろよ!」
さて…何に安心すればいいのか……
そんなことを考えてたら男子に腕を掴まれた
「おい!こいつ女だもんな。おっぱいあんじゃん」
そー言って胸を掴んできた抵抗したけど
男子の強さって無駄にあるよね……
自分「やめて…よ……」
「お前ごときが俺に口答えすんなよ!」
そう言って男子数名に取り囲まれて押さえつけられた
その後のことは思い出したくもない…
僕は…男になりきれない…男の子なんだな
自分の無力さを無能さを感じた瞬間だった…
今度は何を言われるのかな…
最後まで読んで頂きありがとうございます
まだ続く予定なのでぜひ次の話も楽しんでくださいな