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どうも皆さんririです。
とうとう第二話ですね!
今回も文才なんてないようなものですが
宜しければ見てってください
____二週間後__________
「…あのさ彗雫…」
「なに…彩芽ちゃん…はぁはぁ…」
「お前…思ったより体力ないな…」
「だ、だってぇぇぇぇぇ」
魔法少女はいくら魔力の力があるといえ身体が硬かったり基礎体力が無いとどうしても戦うことはできない…
だから二週間前から身体を動かす特訓をしてるんだけど…私…魔法少女向いてないのかも…あはは…
でもでも!試験は体力調査だけじゃなくて筆記試験もあるし!大丈夫…だよね…
___試験当日__________
体力調査。二人一組でやるんだって
「初めして。鈴木穂花と言います!よろしくお願いします!」
「こちらこそ初めまして。三原彗雫って言います。よろしくね」
そしていよいよ体力調査開始です…!上手くいくかな…?
まずは長距離走。走る速さと持久力が試されます
「はぁ、はぁはぁっ…」
開始十分でもう無理っ!!今すぐ休みたい!!
何とか走りきったけど…前から26番目…応募者は43名…これ受かるかな…?
その後も小学校でやりそうな体力調査が続きました。そしてやっと終わり今は筆記試験までの準備時間。
「はぁ…もう無理疲れた…」
「お疲れ様です!彗雫さん!」
「この声は穂花さん?!」
「はい。穂花です!体力調査お疲れ様です!ちゃんと頑張りみてましたよ!」
「あ、ありがとう穂花さん。私、あんまり体力とかなくて…こんなので魔法少女になれるかな?」
「んー。多分なれると思いますよ!見た感じ体力とかは確かに無さそうだし身体も硬そうでしたけどやっぱり!情熱が違ったというかなんというか…」
「え?」
「彗雫さん。ほんとに魔法少女を目指してるんだなって感じました!」
「そ、そうかな…確かにちゃんと本気で挑んだけど…受かるといいな」
「きっと大丈夫ですよ!ほらほら自信なくしてちゃ魔法少女にはなれませんよ!笑顔笑顔!!」
「そうだね!ありがとう穂花さん!」
「穂花でいいですよぅ!」
「えっと、じゃあ穂花ちゃん!」
「私も彗雫って呼んでいいですか?」
「どうぞどうぞ!」
「じゃあ彗雫!」
「筆記試験も一緒にがんばろう!」
「うん!」
そして筆記試験も終わり…
「どうでした?筆記試験!」
「ちゃんと勉強してきたし自信はあるよ!」
「私もです!」
「五日後に受かってたら手紙が来るらしいですよ!」
「私たち、一緒に魔法少女になれるかな…」
「きっとなれます!信じましょう!」
「うん!じゃあまた五日後にね!」
「はい!」
____五日後__________
「や、や、やったああああああああああ!!!」
「お母さん!手紙きたよ!!!」
「あらほんと?良かったじゃない」
「貴方もSEEDSと戦う魔法少女になったのね…」
「うん!ほんとに夢みたい!」
「明日ここに行けばいいみたい!」
「あらここ最近建った学校じゃない」
「え?そうなの?」
「そういえばニュースで魔法少女を集めた学校を地域にひとつずつ建てるってのを聞いた気が…」
「えっ!?」
「なにそれ楽しそう!」
「その学校を調べてみたんだけど見た感じ寮制の学校ぽいし荷造りしといた方がいいかもね」
「あほんとだ。手紙にも書いてある」
「あらほんと」
「たしかお父さんの部屋にキャリーケースあったから話して貰ってきなさい」
「はーい!」
「これからが楽しみだなぁ♪」
「あ、そうだ!」
「彩芽ちゃんにも電話して伝えよっと」
「もしもし?」
「おー彗雫。魔法少女のやつ受かったか?」
「うん!彩芽ちゃんは?」
「ほんとか!?私もなんだよ!」
「えっほんと!やったー!」
「私ね試験で仲良くなった子がいるんだけどその子も受かってるかな…」
「受かってるといいな」
「うん!」
「明日一緒に行こ?」
「もちろん!」
「じゃあまた明日ね!」
「おー!」
____次の日__________
「ここかぁ」
「意外と立派だな」
「あっおーい!!彗雫!!!」
「!!その声は穂花ちゃん!!?」
「はい!穂花です!!」
「試験、受かったんですね!おめでとうございます!」
「えへへ、ありがとう。穂花ちゃんもおめでとう!」
「彗雫、この人が昨日言ってた仲良くなった人か?」
「そうなの!名前は穂花ちゃん!穂花ちゃん!この子は彩芽ちゃん!私の幼なじみなの。仲良くしてあげてね!」
「初めまして。彩芽だ。彩芽でいいよ。穂花だよな?よろしくな!」
「こちらこそ初めまして!穂花です!彩芽さんよろしくお願いします!」
「いやぁこの3人で魔法少女になれて良かった!」
「早速この学校の中入ろうぜ」
「そうしましょそうしましょ!」
「おー!」
これから私の魔法少女Lifeが始まります…!
どうも皆さんririです。
とうとう魔法少女デビューですね!
これからどうなっていくのでしょうか?
楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。