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ワルツ・オン・ザ・マジックフィールド

作者:水口たつき
 帝都女子大理学部化学科有機化学研究室の博士研究員である村上宗市郎は、熱帯魚をこよなく愛する三十間近のアクアリウムオタクである。ある日、製薬会社に就職した親友の高野に漢方薬の分析を依頼される。その漢方薬に含まれる成分は、超人的な力を引き出す危険なものだった。一方、理学部の後輩である森ガールの田中さんの依頼で、大学のホームカミングデーで着ぐるみを着ることになった村上は、中野のメイドリフレで出会った黒髪の美女ミオコとともに、田中さんを拐かそうとした謎の男「氷室」と対峙することになる。さきの危険な薬を自ら服用することで氷室を退散させることに成功するものの、田中さんは氷室に何かを飲まされ入院することとなる。氷室は「術場」という力を使ってこの世界を滅ぼそうとする存在だということを、実は政府の役人である高野に打ち明けられる。そして、ミオコはメイド服を着るとぬいぐるみに命を宿すことができるということを知る。ミオコのその能力も、村上が着ぐるみを着て超人的な力を発揮するのも、すべて「術場」の力だった。
 村上の上司である冴木教授までも氷室に洗脳され、彼は博士研究員の職を失い、さらには住む場所や愛する熱帯魚も失い、あげくに田中さんまで失踪してしまう。全てを失った村上は、高野に協力することを誓う。それは、ミオコとともに氷室の野望を食い止めるという仕事だった。
 
プロローグ、1
着ぐるみとメイドの物語1
2021/02/28 23:14
着ぐるみとメイドの物語2
2021/03/01 20:33
着ぐるみとメイドの物語3
2021/03/01 20:34
4、エピローグ
着ぐるみとメイドの物語4
2021/03/01 20:35
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