表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
バッツの冒険記  作者: 寿限無
ベルリエッタ編
76/142

盛りだくさんの9年目の弥生

9年目の弥生

バイオレットはアッパーの東なら通信が届いたので連絡はするというのでそのままだ 

サルドはスカイブルー側から逃げたんだろう

バイオレットに保存食用のスクロールを書いて送った

 塩の豊富なベリーズなので塩漬けはこちらよりはるかに楽だろう

トリト住宅の建て替えが始まった 2年半だが新年までに順に建て替えする

食料保存の地下室ごとだ 少し早いが間に合わないと開拓農民が不満を持たないように早めだ

材料はロアから移送はそのまま

バイオレットの事件で商人をミドルディアから追い出し国境のフエキ地方のフエヒダとフエキミに作る案が浮上

バッツもそれがいいので賛成しておく


嫌がらせができなくなるがアッパー復興とフキ地方とフナカ地方の復興、やっと始まる食料備蓄 人手がいくらでもいる

エルディアは開拓方針の決定を新年までに決めるため植物調査官にバッツのゴゴゴゴゴからググググまでの探検を見てもらうことにした

それで 砦があるエリア1に作物の栽培試験、栽培できれば開拓農地で試験して栽培する

需要があれば供給開始だ


トリトでは国境の川沿いに交易物の取り扱いをすでに設けてシェラーン商人はトリトに商人を入らせないようにしている 監視付きで漏れはない

味噌貯蔵 醤油貯蔵 酢貯蔵 漬物貯蔵 塩貯蔵 米貯蔵、肉貯蔵 野菜生産貯蔵 砂糖貯蔵、香辛料貯蔵

出荷所 受入れ所 トリト郊外の交易所


当たり前にあるものがこのトリトしかなかった事実 ミドルディアはまるまる真似だろう


スカイブルーはこちらでは育成しにくい 乾燥に強いものを生産するといっていた

こちらの土ごと運んで生産だそうだ

全面試験場ですよと赴任の作物調査官が休みでトリトに来た時に語っていた

雨はロア、ミドル アッパーに比べ格段に降る

トリトで栽培できれば ベリーズでも栽培できるだろう


このままだと作物生産記なので、孫を連れて両親の新規炭工場立ち上げのお手伝いだ


日干し煉瓦炉つくり乾燥まではお任せだが、焼結させて乾燥する 割れたものはもう一度レンガの材料 割れなかったものはレンガ窯にする

レンガ釜ができたらーーー本当は耐火モルタルで固めたいが レンガの焼結乾燥をして同様にレンガを作っていく

レンガ窯を2つ、3つと作っていき 焼結させても割れないレンガで炭焼き釜を作る

やり方さえ教えてしまえば 開拓農地で手分けして作ってもらう

パーム油を砦で作りゴムで密閉し輸送 余った殻はここで炭

作ったレンガで花を栽培するものがいる 気分転換にもなり自宅で競うように作っている

作物生産には寄与しないが、趣味の範囲を超えてるもの、まったく作らないもの様々だ

いづれにしても3か月後には立派な炭焼き釜ができるだろう


来月末から果樹園の本格出荷だ それまで商人の仕事も作らないといけない

ここの派遣戦士の給料、派遣魔術師の給料 上級魔術師の育成 開拓民の給料 商人の輸送品と売り上げ管理 交易品の売り上げ管理  果樹、バナナ、ドリアンの出荷が始まれば収入は増える

パーム油、炭でも増収できそうだ 香草も栽培は順調これも追加だ  


ぐふふふ


バッツは高給取りで通信が仕事だが 日常生活以外にも仕事はあるものだ

母ウインのお腹に忘れてきた帳簿のつけかたをいまさら取り戻している

散々面倒ごとを両親に振って放置のまましてきたバッツだ ここらでお役目交替だ


久しぶりにブラックオブブラック隊長宛に金さんから通信だ

”新燃料になりそうか?椰子殻 ブラックオブブラック隊長”

”なりそうもないが着火剤としては優秀だ ゴールド”

”サンプル送ってくれ どうだ自信作の馬車”

”送る 3か月後にスタートだ  最高だ ゴールド”

”シルバーだ 簡素なつくりのエンジン案がある 羊のスクロールで送る”

”ブロンズだ 新エンジンでいい案をたくさん詰めた 期待しておいてくれ”

”ピューターだ ぐぬぬぬぬ”

”どうしたピューター”

”タービンがうまくいきそうで、褒めてくれ”

”ピューター すごいじゃないかタービン完成させるなんて”

”ピューターには驚いている ゴールドからの通信を終わる”


ワスプ邸についたら楽しみだ

ライカの勇者ごっこにレイナが付き合ってる へちま棍棒をもってトリトの見回りだそうだ

見回りに付き合おう 給金もらわないのに祝勝なことだ 帰りは抱っこするので半人前だが


コケーコッコの繁殖に夢中のゼシカが帰ってきた”おにいさま コケーコッコもってきて では”もう帰っていった


トリトに住んでいるがずっとコケーコッコと隣で新種の作物を作っている 家に寄り付きもしない

ザッツも大変だ 俺よりひどくないか? 結論だけ言ってよろしく、、、、一緒だなおれと


弥生の中盤だ ”コケーコッコ捕まえてくる 少し留守にするよ”といって出かける

レンガ作業を横目で見つつ 砦にこの日は泊まる

果樹の季節にはまだ早いが1から8列はずいぶん拡張した

ベテラン作物調査官の3人 フカヒエ、ムクエラ、ドタワグの3人

エリア1のゴムの木を増やす エリア2の香辛料でコショウは非常に需要があるので大幅にふやす

エリア2の柱を追加して2本 ウッドハウス2棟を生えている木と支持棒で支えて1名は出張所としているそうだ

いつまでもつかテストしながらだ


このころ ワインの製造で大きな発見があったそうだ

アルコールと水を分ける”蒸留”を使ってワインの味を高める方法を生み出した

この蒸留で穀物からお酒が作れることが分かったのである

当時は秘密で”新しいお酒だ”としか知らなかった

1年物のワインに混ぜて飲むと3年物に近い味がするとの触れ込みだったが

そのまま水で薄めて飲んだ方がおいしいと分かり 1年物の出荷が伸びなかった代物だ


翌日 パーム油を絞って詰めるだけ積み エリア広大なエリア5にコッケコッコ探しだ

この新型馬車のレビューだ

火力調整付きになったエンジン部 排気管にターボ接続して加圧空気を吸気管に送り込む

Lで効率向上 Mで従来通り Hでブースト馬力だそうだ

HとMは試したのでLモードで進む 従来より燃焼効率向上して大きさはそのままで馬力はLで14

Mで18 Hで24馬と同等だ

Mでも効率向上の恩恵があるのは確認済みだ

 パーム油薪の着火性の良さもあり5分かからず定常だ

エリア2のベースまでキャタピラーより早く1時間かからない

ベースハウスの2本柱に烏賊ブロックが無造作に置いてある

ウッドハウスが柱に乗っている 無造作に置かれたコンクリから支持棒で支え、生えている木に連結してで支えられている

落下して壊れそうな印象だがまあいい テスト4か月目でこれなら大したものだ


このペースからバナナエリアに行く あるけば3時間コースだが このエンジン馬車だと1時間だ

砦から2時間で楽してこれる サスペンションで依然に比べれば楽そのものだ


南東のキメラ洞窟に向かうと2時間の旅路で結晶回収4つ

そのままベルリエッタ方面へ向かう キャタピラの跡があるエリア3とエリア4まで16時間で到着早い

ギア2で来たがキャタピラと比べはやくて快適な反面、途中で滑る場面もある ハンドルで向きを変えてやるだけだが駆動してないのでいまいちだ 草除けでいちいちギアを落とすこともないし金網で草が顔にかからない

ターボ用の冷却パーム油は手動なのでその時だけギア1に変更だ

しかも消費が早い 自動給油に変更 容量の増大ですね

 本当にいい馬車だ

通信で要望を伝える 駆動は全輪でないと駄目だ途中で滑った時に方向の変更が難しい、ターボは自動給油にしてくれ それ以外は要望はない

”こんないい馬車作ってくれてありがとう”

流石四天王だとまではいわない 向上心が失われては困る

 ゴム製ハンモックは熱帯にはいい 雨も天幕で入らないし広げて入るだけで簡単に設置できしかも涼しい

薪だけ補充し、芋生活だ

調味料、保存食は持ってきているが 芋が主食 副菜は丸バナナを醤油で煮込んだもの

 生きれればいい、ただそれだけだ

エリア4でも奥の位置 もうじき人拒むエリア5だ


翌朝 河童に会った

バッツ

【おい河童 ベルリエッタの魚うまかったぞ】

河童

【塩ある魚は僕ら食べれないから 人間には美味しくても僕ら生命の危機】

バッツ

【塩あるぞ】塩を見せる

河童

【見るだけならどうということはないけど、触ったら溶けるんだよ】

バッツ

【ここはエリア4とエリア5の境に近い 河童は住めるのか?】

河童

【人間来ると僕らが住めないし、すぐにはどうということはないけどいずれ滅びるね】

バッツ

【砦に人いただろ 大丈夫か?】

河童

【キメラの外側なら大丈夫 洞窟が目印】

バッツ

【わかった そういう方針にしておく 管理人ご苦労】

河童

【君に聞きたいんだけど、どうにでもなるでしょ ここぐらい なんで変えようとしないの?】

バッツ

【どうにもならないから放置だな 別にお前がいて放置で済むなら放置でいいだろ】

河童

【じゃあね 久しぶりに会話して疲れたよ】


その後バッツはエリア5で難なくコケーコッコを捕まえる とさかの大きいのが雄の目印だったな


ハンモックに30羽メス25、雄5ほどくるんで帰る

トリト郊外のコケーコッコ飼育所についたころはもう直夜だ


バッツ

【持ってきた】

ゼシカがハンモック事受け取って コケーコッコ飼育所にハンモック事放り込む

ゼシカ

【ありがとう また頼む】

バッツ

【ではな】


通信で 【ハンモック追加だ 20個ぐらい作っといて】


外が暗くギア2では危ないのでギア1 燃料Lで進む

20分ほどで着く


バッツがお湯と石鹸で体を洗い自室に戻ろうとしたところ 久しぶりの青竜から通信


----青竜だ 近況はどんなんだ?

バッツ

----特に変わったことはないよ 腕輪はあれでいい 要望はないよ

青竜

----そうか それならいいや

バッツ

じゃあね

-------プツ


明けて次の日

コケーコッコを見に行く

ゼシカはコケーコッコの卵を産むところを見たいそうだ

バッツは週に1回卵を産む 一度卵を産ませて観察すればいいよ ベルリエッタでそう聞いた

ゼシカ

【おにいさま 卵で子供の生まれないものと生まれるものがあります なぜですか?】

バッツ

【繁殖期のある生物と繁殖期のない生物の違いだ 卵生か胎生かの違いだな その組み合わせ通りだ】

ゼシカ

【なにをおっしゃってるのでしょう?】

バッツ

【まあ調べるといい 卵生で繁殖期がなく多卵でない生物ならゼシカの回答になるだけだ】

ゼシカ

【観察してれば分かるまで理解出来ました】

バッツ

【動物の調査官ならすぐにわかるぞ 呼ぼうか?】

ゼシカ

【お兄様詳しくこのゼシカにわかるように説明してください】

バッツ

【卵で育つ生物で週に一回産卵する 繁殖の機会があってもなくても生むんだ 産んだ卵をメスは温める】

【オスとエッチしてないから卵から雛が生まれないの 女性の月のものがコケーコッコは”週のもの”なの コケーコッコの週のものを僕らが食べるだけだよ】

ゼシカ

【お兄様 動物の調査官になられてはいかが、、、、、 ああ必要なかったですね】

【ではお兄様 観察を続けます】


ワスプ邸に帰ると母ウインがいる

ウイン

【第7区画のアブラヤシが枯れました 良い案を持っていませんか?】

バッツ

【東と西のの1-6区画に植えればよいでしょう 第7区画は育成条件から外れたのでしょう】

ウイン

【レンガの半分は割れます 良い案はありますか?】

バッツ

【ありますが話せない方法です、探るのもご法度です】

ウイン

【椰子の移設に付き合いなさい バッツ働きが足りませんよ】

バッツ

【子供が半年です あと3か月は動けません これでも王宮からは働きに満足しているといわれました】

ウイン

【では わたしを送っていきなさい】

わかりましたといって送っていく

 ほんとはお昼に開発品をもって来るんだけどお母さまの頼みだ

 メイドに”お母様と密談だ 開発農地へ行く”


移動途中


この冒険記には本来かけない 父と母のなれそめから貴族生活の苦労 前章前半で出てきた私以外の会話はすべてこの時母から聞いた内容である

自宅についてからは 父デリンがミドルディアでの苦労話も含まれ前半特の魔術学校の話、評価感想も含まれる


バッツの記憶にあるのは魔術を母が教え2歳で魔術を使い3才魔術に成功した記憶でミドルディアへの移動 アッパーディアのアゲインの事 覚えていることはあるが

初等魔術、中級魔術学校卒業までは”デリンとウインのバッツの人生記録”といったことろだ

 表現もバッツが思っていることが少なく、他者評価の表現が多いことに気づかれた方も多くいるだろう

バッツは中級学校までは”スキャンニングとパラメーターの意味の思考にかかりっきりで”で3才で全属性魔術師になってしまったので魔術の事は覚えなくてよい==魔術バカだった


日記を書く上で


3歳でミドルディアきました  

スキャンできるのでゼンモルに手伝ってもらって見えるパラメータの意味を見つけました

中級卒業出来たので上級卒論書きました


終わりそうだ 

3行で会わる12才って悲しいとウインに話したらウインとデリンの苦労が沢山聞けた

多少母が見たら怒られる内容もあるが執筆時点ではもういない デリンもだ

こんな身勝手我儘傲慢エロじいさん嫁子供孫ひ孫付きだ 少し容赦願いたい


さてもう夜になりそうな時間に帰ってくると 待望の新型エンジンの試作版と久しぶりに会うレッド、ブルーがいる

バッツ

【すまない 母を送っていて遅くなった】

レッド

【親の七光りなんだから 親の事で謝るな ブラック】

ブルー

【まったく、将軍の息子ってだけで財務官の俺たちに謝る理由がないぞ ブラック】

ブラック

【さっそく中で見せてくれ】 玄関のドアを開けると棍棒振り回してる妻達がいました

【妻達 彼らは不審者ではありません 私と同じナナヒカリーズのメンバーだったレッドとブルーです】

ミクザ

【いきなりナナヒカリーズのレッドです ブラックさんは?では不審者でしょう】

ブラック

【それはダメだ レッド せめて王宮からバッツさんに製品の届けに来ました ぐらい言えよ】

エリーサ

【そちらのブルーという方は   ブルーです としかおっしゃいませんが?】

ブルー

【だって 王宮から来たというと警戒されると思って】

ブラック

【棍棒降ろしてください 上級魔術師のお二方】

レッド ブルー

【棍棒持ちの魔術師ですか?】ハーモってる

ミクザ エリーサ

【そうよ】お見事

ブラック

【私の部屋に来てください】

レッドが組み立て大きなピストン、シリンダーにブルーがタンクに水を入れる 菜種油に火をつけ タンクを温めると ”しゅぽしゅぽ”と音を立ててフライホイールが回る

ブルー

【これです しゅぽしゅぽ機関です】

レッド

【蒸気機関と名前を付けました】

ブラック

【提案したピストンとシリンダーの上下と左右が違うだけだが?】

ブルー

【もっと感動してくださいよ スライド弁とか苦労したんですよ】

バッツ

【それより多気筒化どうした】

レッド

【構造複雑すぎてお悩み相談しに来たんですよ】

バッツ

【これ、これ、これでどうだ?】

レッド

【重くなって全部ボツですね】

ブルー

【水と燃料は必要ですが 蒸気機関がこのエンジンより上回ります これの問題点 水大量です】

バッツ

【この蒸気の廃熱からもう1つシリンダーつけてその排熱を水蒸気を水に戻せばいい 補充用の水だけで済むよ じゃあお願い】

ブルー

【ブラック隊長ありがとうございます】

ブラック

【これ爆発しないの?タンク事 それとそんな高圧力に耐えるものが必要なら燃料直接燃やして こうれとこれ、、、あとこれみたいに中で爆発させたほうがよくない??】

レッド

【逃し弁つけてます 限界テスト中ですね 外で燃やすのではなく中で燃やすのですね これは考えていますが材料が難しく、、、、、】

ブラック

【パープルはどう?】

レッド

【今や金属4天王に迫る勢いです 周回遅れですけど】

ブルー

【錫さんに鍛えてもらってやっとレッドと僕は半人前、帰って圧力に耐える材料を研究しませんと】

ブラック

【すぐ帰る予定なんだな 宿は一つしかない、とってあるので休んで行ってくれ これはお土産だ】といってドリアンを3つ渡す

バッツ

【1つはミドルディアに住んでる家具職人のセーファという男に渡してくれ 渡せば何も言わなくてもわかるよ】


レッドとブルーと分かれて3日後

アッシーナから魚の件で連絡がほしいとの事だったので通信を取る


アッシーナ

【カラフルな魚で派遣のベルリエッタの漁師に聞いたほうが良いとの指示でしたが  来ていただいてる漁師のかたも黒と銀色が9割、茶色と毒持ってる赤い魚一つづつしか分からないものそうです】

バッツ

【大きさはどうだ とれる量も聞きたいが】

アッシーナ

【大きさはまちまちで15cmから40cmぐらい 量は大体半分から4割と聞いてます】

バッツ

【それは私の間違いだ、すまない 海はつながってるように見えたので魚は一緒だと思ったんだ】

アッシーナ

【つながってるのは間違いないようです 船で来ましたから ここは気温と海水の温度が低いし住める魚がすくないんじゃないか ベルリッタの魚じゃないので魚の特性を把握しないと安定できないとも言ってました】

バッツ

【開拓らしくなってきたな アッシーナ】

アッシーナ

【とりあえず明日食べてみて体調悪くなってミドルディア戻りが目に浮かんでますよ もう】

【食べるものがない、産業自分で考えろ、金貨を稼げ 難易度高すぎ】声は笑っている

バッツ

【こちらはキメラ多数 住むとこ自腹、通信結晶ない スクロール自腹、相談者なし 相談するためミドルディアに戻れ 軍の支援なし、魔術師の支援なし、熱帯雨林で食物腐る、建物腐って崩れる 水が豊富すぎて寝るのも大変が追加だ】

アッシーナ

【何度聞いてもひどい1年目のお話ですね チャラオの人にも聞きましたが、ここは果樹と米と雑穀生産でバッツさんの報告書通りです 魚取らないので港がないと思うも当たりましたよ 当たらなくていいことはあたるんですね や っ て ら れ る か あ こんな現場】

とうとう笑い出す

バッツ

【大 外 れ だ な アッシーナ】バッツもわらいだす

しばらく笑った後

アッシーナ

【港の建設はやりますが、偉大なるお方の出番です 自活できるまで私の出番はないですね 烏賊ブロック沈めるとむしろ魚が増えた気がします 耐久性は良くないでしょうが半年は持ってますし、崩れることもありません】

【半年後には木で浮かせた桟橋付きの仮港ができます 烏賊ブロックを追加して桟橋を固定してみますよ】

バッツ

【モンスターはどうだ?】

アッシーナ

【報告書通りミドルディア近辺と同じ低さでよいと思われます 護衛は念のためそのままです】

【旦那付きじゃないとヤダとごねた甲斐がありますよ 一人だと絶望感満載です】

バッツ

【こちらが動けるのは早くて3か月後だ 壁は大きく高く近くで囲まれてるのが開拓なんだ】

【港出来たらバイオレットと交代だ とれた魚は血を抜いて塩水で洗ってから塩生産所に送ってバッツに送れでいいんじゃないか 海で生きてるんだ 塩漬けなら食材探しになるな】

アッシーナ

【手配しましょう 良い案をありがとうございました それではまた】


極めつけ、、馬顔の国と王宮が講和するそうだ

スクロールを2枚送る これまた近日中だそうだ

5日後 弥生の終盤にくる


”わざわざ王宮官自らとは恐れ入りますな こちらで開拓の勉強でもしていかれよ”

不機嫌そうな顔で、不機嫌な態度で応じよう


バッツ

【見る前からあててやろう】

【こちらの復興プランと方針変更つまり、町、砦建設場所の説明、交易所機能の場所と説明 これからのミドルディア全土のこれからのご予定を馬の国がお金出せ、当座の食料おくれと予想しますが?】

【倉庫も建設するからお前のところで建設まではさすがにないでしょうね】

と2枚のスクロールを受け取る前に話す

【もしそれならもう何も話すことはなにもない バカすぎてもう手に負えない 案を書いてもその脳みそでは理解できない】


【さて見てみます お渡しください】


王宮官は渡さない どうやらビンゴですね


【渡しなさい 私宛ものだろう】


王宮官はそのままスクロール配達人の役目すら果たせず帰っていく


救いだったのはファジオが元気に育ち、ラフローとレラを追い越した

早速スクロールをタルジオの両親、セーファの両親、セーファに送る


憂鬱な弥生のかすかに喜びだった


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ