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異世界生活奮闘記  作者: 百万回自殺した猫
一章 冒険者入門編
3/11

森を抜ける


 森を抜ける道を駆け抜ける。

 銀狼がたまに出てくるが殴り倒して先を急ぐ。

 アイテムボックスは銀狼の毛皮がいっぱい入っている。

 これを元手に商売でもするか?

 ダメだな。

 人の顔見て喋れない俺が接客業など出来る訳がない。

 

 街についたら、細々と生きるか。

 この世界の仕事にもよるが。

 身寄りがない以上は何か仕事をしなくてはならない。

 接客はダメだ。NGだ。

 せっかくチートな力があるんだ。

 モンスターがいるんだしこいつらを倒して稼ごう。

 どう役に立つのかは分からないが。


 しばらく歩いてると森の雰囲気が変わってきた。

 光が差し込み、安心感を齎すようだ。

 それと同時に出てくるモンスターが変わった。

 銀狼からゴブリンになった。

 ゴブリンはゲームだと初期モンスターのはずだが。

 銀狼の方が先になったな。

 順番はどうでもいいけど。

 

 ゴブリンのレベルは極めて低い。

 持ってる武器は強そう、群れで襲ってくる。

 にもかかわらずレベルが低い。


 ゴブリンlv5

 ―

 10/10


 ゴブリンの武器は鉄の剣や盾さらには槍とかだ。

 俺はその攻撃を見切れる。

 僅かな動きから予想することもできる。

 元からこんな強さを持っていただろうか。

 恐らく神様による補正がかかっているのだろう。

 攻撃を見切るのは特技だったが。

 

 神様が俺を異世界に呼んだ理由は分からない。

 だが死ぬことは免れたんだ。

 感謝すべきだろう。

 神様に関する物品などは持っていないが天を拝むか。

 また話せたら良いな。

 

 ゴブリンのドロップアイテムはゴブリンの武器だ。

 武器が木の棒ならアイテムは木の棒。

 装備を強化できる。

 俺の今の武器は、短剣だ。

 軽いが攻撃力がある。

 

 試してみたら岩がすっぱり斬れた。

 な、な、何じゃこの武器!?

 俺はさらに強くなった。

 世界最強にでも成れるのだろうか。

 行けるところまでは行くつもりだが。

 この世界の人間の強さが分かるまではおあずけだな。

 

 そう言えばキャラメイク可能って書いてあったな。

 あれは何だろうか?

 やってみよう。

 年齢のところをタッチする。

 視界が暗転した。


 気が付くと、青白い円注形の部屋にいた。

 目の前に画面が浮いていた。

 画面には俺の今の姿とW○iのキャラを作る時のようなのが書いてあった。

 キャラメイクは自分の姿形を変えられるらしい。

 精々かっこよく仕上げよう。


 一時間後。

 赤毛の背の高い男に俺は変形した。

 かっこいい。と思う。

 しかし慣れないな。

 最初のを少し修正するだけでいいや。

 

 結果、まあまあ納得できる感じになった。

 かっこよすぎても、反吐が出るだけだしこれで良いか。

 キャラメイクを終わらせる。

 注意書きが出てきた。


 注意!

 キャラメイクは一度だけです。

 これで宜しいですか?

 【yes】/【no】


 yesをタッチする。

 また出てきた。


 注意!

 本当に良いですか?

 【yes】/【no】


 イエスを選択する。

 視界が暗転して元の森に戻った。

 背が少し高くなってる。

 いつの間にか夕方になっていた。

 せめて森は抜けよう。


 出てくるゴブリンをスパスパと斬り、森を走る。

 森は結構広い。

 大きな月が出てきた。

 しかし、まだ森からは出られない。

 迷いの森かよ。

 

 眠い目を擦りながら、歩く。

 やっと森の出口が見えた。

 森をでると今度は草原が広がっていた。

 遠くに小さな山が見える。

 もう歩けないから寝ることにする。

 

 寝心地が悪い。

 ゴツゴツしてる。

 しかし寝る支障にはならない。

 防御力が高いからな。

 魔物が来れば分かるだろう。

 

 

 魔物はこなかった。

 気分爽快とは行かないが、気力は回復している。

 これなら歩ける。

 あの山も近くまでなら行けそうだ。

 魔法を使いたい。


 草原を走ってるとモンスターが出てきた。

 青色のドロドロしたやつだ。


 スライムlv2

 ―

 3/3


 短剣で斬り殺す。

 その時間、約3秒。

 実に楽勝だった。

 戦う意味はないとさえ思えた。

 もう百体以上のモンスターと戦っているが一向にlvが上がらない。

 そもそもlvって上がるのだろうか?

 そんなことを考えていたら悲鳴が聞こえた。

 

 


 

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