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16 買い出し

食堂でご飯を食べ、次は物品倉庫で足りなくなった物の補充のお仕事!


「少なくなっているのは、聖水と紅魔林檎と…」


「聖水は重たいし今度にして、昨日は天気が良かったから太陽をいっぱい浴びた紅魔林檎を仕入れよう…」


ついブツブツ言いながら、メモをとる。鏡が研究に使えなかったから、今度は林檎に目を付けたのだ。


マサールが言うには、基本は人工物よりも自然の物の方が感覚がつかみやすいらしい。

この国では身近な物の方が魔法の勉強には良いと教えられていたので、これは新たな教えだった。


フードを着てさっそく街に向かうと、紅魔林檎を30個ほど仕入れる。多いと思うかも知れないけど、真紅が濃ければ濃いほど小さくなるのがこの林檎の特徴。

ちょうど赤ちゃんの握りこぶし程度なので少し重いけどもそこまで運ぶのは大変ではない。


その他の物品も購入して、今日はどこにも立ち寄らずに魔法学校の方に歩きだした。


早くマサールを助けてあげたいな!

なんとなく魔法の勉強をしようと思っていた私に、新たな目標ができたのはとても嬉しい事だった。

仕事でも、明確な目標がある方が燃えるタイプだったし、人の為になるなら尚更だ。


でも鏡と林檎の研究はすべきじゃなかった。後になってその事に気がつくのも遅すぎたんだよね。


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