第37話「夢のような告白」
「でも昌くんは、プロデューサーになるからには最低限の能力が必要と判断してメンバーと同じように歌や作詞や踊りなどを頑張ってみたりしてる様子をみた時に私の心と身体は、気づいたら1人の男性として意識してしまうようになったの。おまけに性格も優しくて謙虚な一面が分かった時にさらに意識してしまうようになって一緒に会話したりしていくうちにどんどん距離を縮めたくなってしまい積極的な行動に私は、出ることを決めて今になってるんだけどね。今の私は、昌くんがいないと心と身体がダメなの。もちろん私は、38歳で昌くんは娘の友美と同じ21歳で17歳の年齢差があるからおかしいことも理解してるし、私がすごくえっちな女ではしたない女というのも分かってるよ。だけど、もう好きすぎて我慢できなくてこのままだと誰かに先を越されてしまうって思うと胸が苦しくなるの。だから私は、言うね。昌くんの事が大好きです!こんなバツイチでえっちな私と付き合ってください! 」
僕は、汐莉ちゃんからしかも全裸でいきなり告白されるなんて思ってもいなかっただけにすごく嬉しく感じたのと同時に自分から告白できなかったという情けない気持ちもあった。
「僕ももちろん汐莉ちゃんの事が大好きなんだけど、僕は汐莉ちゃんに釣り合うような男じゃないよ。出来ることも他の人より限られているし、まだプロデューサーとしてなんの実績も残せていない上に一人で汐莉ちゃんのえっちな妄想したりしてしまうよ」
「私も一人で昌くんにえっちなことをされて喜んでる妄想とかいっぱいしちゃってるし、本格的に活動が始まれば恋をする時間はもちろん減ってくるから夜になったらこれからも妄想しちゃうこと増えると思うから。それに昌くんは、色々本当に頑張ってるよ」
「汐莉ちゃん… 本当に僕なんかで良いならぜひこれからもお願いします」
「もちろんだよ!それに私は、昌くんじゃないとダメなんだからね。それじゃこのままだと私がイきそうだから湯船に浸かろっか」
「うん」
こうして僕と汐莉ちゃんは、付き合うことになり湯船に浸かっていくと汐莉ちゃんは、こう言いながら僕を強く抱き締めてきた。
「昌くん、私の方こそこれからもよろしくね」
汐莉ちゃんの大きくて柔らかくて先がツンと今すごく尖ってるものが僕の上半身にあたっていた。
「汐莉ちゃん、顔がすごく近いんだけどこのままキスしてもいい? 」
「うん。もちろんだよ」
すると汐莉ちゃんは、ゆっくりと目を閉じながら唇を尖らせてくれたので僕は彼女の唇にキスをすると鼻息をすごく荒くなりながらこう言った。
「私がみる限りだとアイドルのメンバーからも昌くんは、興味もたれる子多いけど、もしメンバーの女の子と普通に付き合ったり本格的なえっちしたりするのが自由だとしたらメンバーの子と付き合ったりえっちしたりしたいって思ったりする? 」
僕は、思ったことを汐莉ちゃんに話す。