3月8日 高校時代11
二日連続のカラオケが終わったのはいいが、今日は、飲みに行っていた。バカ話ばっかで、このままのペースだと確実に24時を過ぎると思っていた。
ー3年前 11月5日ー
これで、井端と松本が揃った。残りは、興梠と眞田だった。そして、さっき出て行った山瀬。先に来た井端と松本には、嶺井が状況を説明して、これから何をするのか話しているみたいだった。
脇谷「フラッグは、6、4、2、1でいいか?」
俺 「いいよ。減らしていくしかないからな」
俺たちは8人でやるから、最初は二人脱落ということになる。山瀬がいくつのフラッグを持ってくるかはわからないが。
脇谷「並びどうする?」
俺 「交互でいいんじゃない?」
脇谷「交互ってどういうこと?」
俺の指示が、脇谷は理解できない様だった。
俺 「お前のチームと俺のチームの人がそれぞれ交互に並ぶっていうことだよ」
脇谷「なるほどね。いいよ」
ようやく理解できたみたいだ。
俺 「じゃあ、それでいくか」
脇谷「ああ」
脇谷は、ビーチフラッグを置く場所を決め、印をつけ始める。それと同時に、俺は、走る場所を考えていた。大体、50mくらいを測っていた。
脇谷「スタートどうする?」
俺 「スマホの音と同時に走り出そうぜ」
普通なら、他の人を呼んでいないから、誰かを呼ばないと始めることができない。しかし、スマホさえあれば始めれると考えていた。
脇谷「いいね。フライングは失格な」
俺 「じゃあ、ビデオ撮っとくわ」
脇谷「おっけ。こっちにスマホを置いとくか」
大体、準備は整った。後は、残りの奴らがくるだけだった。すると、向こうから井端がやってきた。
井端「うぃっす」
俺 「おぅ。元気か?」
最近、井端とは会っていなかったから、久しぶりだった。
井端「まぁまぁかな。お前、今度の駅伝出るのか?」
俺 「学校のやつ?」
井端「そうだ」
俺は、ずっと学校の駅伝大会に誘われていた。しかし、俺は、走る気はなかった。
俺 「でないよ。俺は」
井端「なんでだよ?」
井端がツッコミたくのは理解できる。だが、、。
俺 「勝って当たり前のやつに出ても楽しくないだろ」
井端「そんなことないだろ」
俺 「いや、以外とそんなもんだぜ」
井端「そうか?」
俺 「ああ」
どこか納得できない井端がいたのだった。




