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  作者: とっぽっぽ
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第十四夜

第十四夢 首


これは高校生くらいの夢です。


ある時金縛りにあった夢を見ました。

これが夢と分かるのは寝ていた部屋ではないどこかだったからです。


それでも体が動かない。

夢なのに。

・・・夢の中でくらい好きにさせてよね?


そんなことを考えていたら顔の周りに生首が浮かびながらぐるぐる回っています。


・・・なんか言ってるな~。


そう、生首は何か喋っています。


聞き取れないので聞こうと努力します。


「・・・ね・・・ね・・・ね」


なんか同じ言葉を繰り返しているようです。


「シネシネシネ・・・」


すごい!シネを繰り返しているよ!!!

嫌だ!!!生きる!!!




とりあえず一発殴ろ♪

無理やり動かしてどりゃ~・・・・


現実でも体が動いたらしく、当時二階の部屋で寝ていたので一階にいた両親にしこたま怒られました。


そう、床をおもいくそ殴っていたのです!!!!!


・・・そんなに怒んなくても良くね?

ワザとじゃないんだよ?



この話の一番怖いのは理由聞いてもそんな夢見るあんたが悪いと怒っていた両親でした♪


・・・・・理不尽ここに極まれり。

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