第十二夜
第十二夢 怖い夢
怖い夢って見ますよね?
私もよく見ます。
昨日なんかは
友人から電話があり
「Uが交通事故で亡くなったって。去年〇十二歳だって」
・・・・・意外と先だな?
これ本人に言った方がいいのか?
っていう夢を見ました。
ただ、この友人、今思うとホントに友人だったか?
なんか声が違う気がするし、喋り方も機械的だった気がする。
でも俺自身は友人だと思ったんだよな~。
・・・・・脱線しました。では本題。
ホントに怖い夢とは何でしょう?
答え:本気で感じたことのない恐怖を味わうこと。
私自身、車に轢かれる直前だったり、本気で殺されそうになったり、吹雪になっている雪山の頂上に置いて行かれたりしたことはあるんですが、そんな恐怖よりも更なる恐怖を体験できます。
私が怖かったのは幽霊見てしまったバージョンですね。
良く幽霊番組でこっち見るな~ってやってるとこで幽霊がゆっくり振り返ってきて、幽霊の顔見てしまったってやつがありますよね?
それ夢で体験するとすごいです。
別にそこまで怖いものを見たって気が今でもしないんですが、恐怖がすごい。
怖くないのに怖いと感じる。
言葉で表すのは難しい。
とにかく夢の中で脂汗がすごい。
見てしまった瞬間、背筋に雷が走ったようなすごい衝撃が走る。
とにかくウゴケナイ。
あのどうしようもない恐怖はもう味わいたくない。
心臓がうるさい。
・・・こんな感じでしょうか?
幽霊さんの顔は別に。ちょおおと血が流れていて、目がないだけで口もない。
まさに穴!!!ってのが開いているだけ。
そこまで恐怖を感じる必要性がない平凡さ加減ですね。
しかしなぜか恐怖感すごい!!!
友人曰くそれ夢じゃなく本物じゃね?って言われた。
まさかそんなそんな。
・・・・・まさかね?