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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

短編

食人鬼かも知れない私

作者: おいしいコーヒー

右も左もわからない新参者で稚拙な文章ですがよろしくお願いします。

カタカタとキーボードを叩く音

ざわざわとみんなの話声

口うるさい上司の小言を聞き流し、黙々と仕事を終わらせる


一刻も早く先輩に会いたいから


一目惚れだった

綺麗な髪、整った顔、スタイルのいい身体

私に無いものすべて持っている


最初は見てるだけでよかった

でも、日に日に違う感情が芽生えだした


先輩を――食べたい

食べて全部私の物にしたい


これが独占欲なのかはわからない

もしかしたら前世は食人鬼だったのかも知れない


そんなことを考えていたら頭に軽い衝撃

びっくりして振り返ると紙を丸めた上司が怖い顔で立っていた

どうやら考え過ぎて手が止まっていたようだ

小声で謝り、手を動かす


気持ちを伝えたら先輩はきっと私から離れてしまう

そうなったら私は生きていけない

だからこの気持ちは私の胸の中にしまっておく


でもいつか――


貴女を食べたい


お読みいただきありがとうございます。

これからも勉強しつつ書いて行きたいと思います。

なにかありましたら感想またはマイページのメアドまでお願いします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 衝動というよりは仄暗い気持ちに留まっており行動してないあたり、たしかに、かも知れないの範疇ですね。どうなるかはまだ未知数、しかし、気持ちに正直になる方向に舵をいつとってもおかしくはない、で…
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