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1話 謎の夢

『・・・・・みつけた、新しいご主人様』


「(キミはだれ?)」


『わたしは・・・・・』



ピピっ ピピピッ


「ぅん・・・なんだったんだ。」


最近同じような夢を見る。

誰かはわからないけど知らない女の人の声


「ご主人様ってどういうことだよ」


ベッドの中で見た夢のことを考えているとタタタッと階段を駆け上がる音が聞こえ

急に部屋のドアが開いた


「お兄ちゃん!!起きてよ!早く起きないと遅刻しちゃうよ!」


突然何かと思えば妹が俺を起こしに来た


「あっ、おはよう杏珠(あんじゅ)


「お兄ちゃん、、起きてたんだったら早く降りてきてよ~。

せっかく作った朝ごはん冷めちゃうじゃない!」


「ごめんごめん、ちょっと考え事してたんだ。」


「ふ~ん、そんなことはいいから早く降りてきてね♪」


そういって杏珠は部屋を出て行った。

妹に起こしてもらえるとかアニメみたいじゃないのか?などと考えているとまた時間が過ぎていく。

まぁ、杏珠に怒られるのも嫌なので着がえて降りよう。


今、この家には俺と妹の杏珠しかいない。

妹といっても義理の妹だし、両親は2人とも海外に仕事で出張中。

というわけで妹と2人で暮らしている。両親がいないので家事は分担している。

今日は杏珠が朝ごはんを作る番なのだ。


「ふぁ~~、昨日ゲームで徹夜しすぎたな」


1階に降りてそうそう欠伸をしながらリビングへ行く

リビングに入ると杏珠が中学のセーラー服にエプロンをして朝食の準備をしていた


「おはよう杏珠」


「あっ!お兄ちゃんおはよう。もうおそいよ~」


杏珠はほっぺを膨らませ、怒っているような仕草をよくしている。

全く怖くはないのだが、とりあえずいつも通り機嫌を取っておこう


「いや~、こんな可愛い義妹に毎日起こしてもらえるなんて幸せだな~と思っていたんだ」


「えっ!?/// かっ可愛い!?///」


なぜか可愛いと言う言葉にだけに反応し、杏珠は顔を真っ赤にして体をくねくねさせていた。

やっぱ女の子だから可愛いって言われると嬉しいのかな?


「ふへへ~/// ついにお兄ちゃんがデレた~♪

もしかしてこのままゴールイン!?!?」


なんか妹が変な方向にいってる気がする・・・・・

初小説なので下手ですいません。

投稿頻度が遅いんでのんびり待ってくれると嬉しいです。

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