プロローグ
さて突然だが俺は今死にそうになっている、何を言っているかわからんと思うが目の前にはトラックが速度制限無視して俺に突っ込もうとしている、ここで誰しも思うだろう、ああオワタ・・・とそんなくだらないことを考えてるうちにトラックと猛烈なキスを交わした時どうしてこんなことになったかを思い出していた・・・・
”””一時間前”””
無気力とは今の自分を指しているのだろうな・・と思う会社から突然のに告げられた解雇によって今の俺はニートみたいなやる気の感じられない空気をばらまいているだろう・・・まあ今ニートだけどとりあえず腹が減ったので自宅の近くにある某ハンバーガー店に行くことにしたその時
「ん?」
このむかつくくらい晴天の真昼間に激しく言い争う声がしたのでそちらにあるいていった。
「---なんだーーー」と
「--くんーーーーーいよ」
見つけたのが痴話喧嘩の最中だとわかる三人の高校生だ
男二人に女一人だ。
どうやら修羅場が展開されてるようで一番背の高い少年と少年とさほど変わらない少女が争っていた。
もう一人の背が小さい少年が二人を落ち着かせようと頑張っているが二人の耳には聞こえてないようだ。
「青春だね~羨ましい爆発しろ」といってみるさてどんどん過激になっていく修羅場を見ていたが腹が限界なのでもう行くことにした。
とその時もみ合っていた二人が少年を「関係無いおまえ(あんた)は引っ込んでろ」と少年を突き飛ばしたのだ更に少年に向かってトラックが猛スピードで走ってきた遠目だが運転手は爆睡していた。
「やばい!!」と叫び少年を助けに走った間一髪少年を突き飛ばしたところで冒頭にかえるが意識が薄れていく中「ああ・・・死にたくないな」とおもった。
次に目を開けた時見たのは満面の笑みで俺を見つめる女性だった。