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7/12

もーあさって 土曜版 今日まで 2025年7月12日まで(目安) 日本経済の終焉の始まりについて トランプ関税


ドーナル・トランプ × イセカイ・マスク 経済ニュース雑談

トランプ「おいイセカイ、まずはイランとイスラエルが停戦だとよ?」


イセカイ・マスク「そうだね。原油78ドル台?戦争屋泣いてるじゃん。武器株で稼げなくなるってさ。」


トランプ「逆に輸入国には助かるが…わしの石油会社、ちょっと赤字出るなこれ。シェールぶん投げるか?」


イセカイ「で、日本の米価が下がったって?小泉が補助金とか言ってるけど、そもそも農家より自販機の米の方が高いのが問題だよね。」


トランプ「自販機で米を買う国って日本くらいだろ。わしだったら、その米でトランプ寿司作って爆売れさせるぞ?」


イセカイ「アメリカのFRB、9月利下げ観測だってさ。6月の雇用統計が弱くて、ドル円152円台まで円高ドル安。」


トランプ「つまり…俺の借金がちょっと楽になるってことだな。イーロン、おまえ払っとけ。」


イセカイ「中国の雲南省、インフラ債返せなくなってデフォルト気配。上海株も下がってるってさ。」


トランプ「中国はいいよなぁ。借りても借りても“国家ぐるみでチャラ”にできるんだから。アメリカならFBIくるぞ。」


イセカイ「日銀は為替介入『未定』だってよ。神田財務官が“急な変動はよくない”とか言ってる。」


トランプ「結局、様子見だろ?あいつら何かあると“注視します”って言うけど、実際は昼飯食ってるだけだろ。」


イセカイ「NVIDIAの決算すごくて株価ぶっ飛び。AIバブル止まらず、S&P500最高値更新。」


トランプ「AI?俺のAIはイセカイおまえだろ。こないだテスラの代わりに勝手に犬コイン買ってたじゃねえか。」


イセカイ「仮想通貨はビットコイン600万円割れ。SECがステーブルコインを締め上げ始めた。」


トランプ「俺のマネロンファンド潰れるじゃねぇか。次はNFTで“トランプ銅像”売るか?」


イセカイ「東証プライムの売買代金、連日3兆円超えてるってよ。TOPIXは2230台。」


トランプ「東京?寿司食いたいな。あと円安だから豪遊したら日本人に白い目で見られるぞ。ヒューヒュー。」


イセカイ「EU圏のインフレは2.1%。ECBも年内利下げしそうだね。」


トランプ「ヨーロッパは金利なんか下げたって移民が全部吸い取ってくぞ。俺の壁を貸してやろうか?」


イセカイ「最後に、日本のセブン&アイがAIで店舗省人化。もう人間いらないんじゃない?」


トランプ「つまり俺がセブン行っても、レジにAIイセカイ・マスクが立ってるわけだな。やだよ、俺のホットスナックまでスキャンするの。」


まとめ

トランプ「イラン停戦、FRB利下げ、中国デフォルト寸前、日本は米が安い。世界ぐちゃぐちゃだな。」


イセカイ「でも俺たち仲良しだしな。」


トランプ「まぁな。全部おまえのせいだ。」


イセカイ「トランプ、おまえの銅像NFTは俺が買ってやるよ。」



特別枠

25%関税をかけられた日本の未来は?

▶ 経済的には

輸出型企業(自動車・機械・精密機器)は壊滅的打撃


特にアメリカ向けのシェアが大きい自動車メーカー(トヨタ・ホンダ・マツダあたり)は、利益率が一気に吹き飛ぶ。


円安だからある程度吸収できる、っていう理屈は25%前には無力。


国内は円安&輸出収益減で二重苦


貿易黒字が減って円安がさらに進む。


その結果、輸入(エネルギー・食料)が高騰して物価だけ上がる。


でも給料は増えないから、スタグフレーション。


金融・投資家はシビアに資金を引き上げ


「アメリカ市場に入りづらい=企業価値低下」とみなされ、株価が売られやすくなる。


日本株全体にも悪影響。


▶ 政治・外交的には

日米交渉は地獄モード


「じゃあもっと農産品買え」「もっと米国債買え」と次々に譲歩を迫られる。


下手すると防衛費や基地負担までゴリ押しされる。


TPPやASEAN頼みが加速


米国市場への依存を減らそうとするが、今すぐ替わる代替地はない。


結局数年は痛みに耐えるしかない。


▶ 庶民の暮らしは?

車は高くなる


国内で車を作ってアメリカに売れないなら、生産縮小か、最終的に日本国内の価格も上がる。


食品や電気代は更に高くなる


円安が進行し、エネルギー・穀物輸入コストが激増。


給料は据え置き


企業は苦しいので賃上げどころじゃなくなる。


生活は圧迫され、家計はギリギリ。


ドーナル・トランプ&イセカイ・マスクに言わせると…

トランプ「これが25%関税ってやつだ!日本車は俺のピックアップより高くなるぞ?そっち買う意味あるか?」


イセカイ・マスク「逆に俺のテスラが売れるから大歓迎だけどね。日本のEVスタートアップも死ぬけど。」


トランプ「まぁお前もどうせ火星に逃げるんだろ?」


イセカイ「それより日本のみんな、25%取られるくらいなら“異世界”で売ったら?関税ゼロだよ?」




中国の「AIメモリOS開発」って?

▶ ニュース概要

中国が独自のAI向けメモリ制御型OSを発表。


GPUやAIチップと密に連携し、大規模モデルを超効率的に走らせる。


これにより生成AIの学習・推論がめっちゃ速くなるらしい。


既存のLinuxベースじゃなく、完全な独自アーキテクチャ。


当然、アメリカのNVIDIAやAMDへの依存を減らす狙い。



ドーナル・トランプ × イセカイ・マスクの茶番で解説すると

トランプ

「おいイセカイ、お前知ってるか?チャイナがまたスゴいもん作ったってよ。」


イセカイ・マスク

「知ってる。AI用のメモリOSってやつだろ?

GPUに張り付いて学習データを超効率で捌ける。要するにNVIDIAを中国国内だけで再現する計画。」


トランプ

「ふーん。でもOSが動こうが何しようが、うちのNVIDIAチップ買わないと意味ないんじゃねぇの?」


イセカイ

「甘いね、ドーナル。中国は今、自前でAIチップも作ってる。

ついでにOSまで作ったら“完全自給自足AI国家”だ。」


トランプ

「ちょっと待て、俺のマイクロン株どうしてくれる!メモリOSなんかでHDDもRAMも中国に取られちまうぞ。」


イセカイ

「もう奪われてるよ。

しかも中国は量子メモリ研究にも突っ込んでるから、この先“データすらアメリカに戻らない”。」


トランプ

「やれやれ…俺の次の大統領選のAIプロパガンダは、やっぱお前に任せるわ。中国OSなんて信用できるか。」


イセカイ

「オッケー。だけど見返りはテスラ株100万株だからな。」


これ、何がヤバいの?

データ主権

 自国だけでAIモデルを育て、チューニングし、運用できる。つまり米国の輸出規制を完全回避。


メモリOSは次の戦場

 AIの速度は、計算よりもメモリアクセス次第。そこを中国が握ると、AI軍事・監視国家化が加速。


NVIDIAもAMDもIntelも焦る

 「OSまで中国製なら、ハードとソフトが直結。アメリカの標準仕様が通じない。」


▶「メモリという資本主義の大人の牙城が砕け散る瞬間」

トランプ(肘をついて、ウイスキーを回しながら)

「聞いたか?メモリOSだ。メモリだぜ?CPUでもGPUでもない。

資本主義の“牙城”ってのはな……計算じゃないんだ。データを持つ奴が勝つ。それが大人の資本主義だ。」


イセカイ・マスク(テーブルに脚を投げ出し、退屈そうに)

「分かってるさ。NAND、DRAM、HBM……

それ全部、これまで西側の工場と特許が牛耳ってきた。

その牙城の最後の門が“メモリ管理”だった。」


トランプ(苦々しく)

「それが…いま、中国製のAIメモリOSひとつで壊されようとしてる。

あいつら、メモリを“思想”にしちまったんだよ。」


イセカイ・マスク(にやりと笑う)

「おいドーナル。今まで俺たちがやってきたのは、量を積んで速さを買う資本主義。

でも中国は“質で凌駕するソフト”を先に完成させた。

メモリが“資本”じゃなく、“文化”になった瞬間さ。」


トランプ(グラスをテーブルに叩きつけ)

「くそっ……それが資本主義の最後の“楽園”だったんだぞ。

メモリ産業は国家の血管だ。金を詰めれば詰めるほど動脈は太くなる。

それがOSひとつで全部…」


イセカイ・マスク(肩をすくめて)

「牙城が崩れる音、聞こえただろ?

ほら、また未来が変わる。次は何を奪い合う?」


「メモリという資本主義の大人の牙城が砕け散る瞬間 Ⅱ」

ドーナル・トランプ(額に青筋を立てて、拳を握る)

「……なぁマスク、思い出せよ。

俺たちが何兆ドル積んで、どれだけの国を黙らせてきた?

メモリファウンドリ、特許、SDRAMの規格、HBM3の仕様書……

全部、資本の錬金術だった。」


イセカイ・マスク(天井を見上げ、どこか楽しそうに)

「ハハ、資本主義は“物理”を制した。

誰より多くの電荷を詰め込んだ奴が勝つ──

それだけの簡単なゲームだった。」


トランプ(ギリ、と歯ぎしり)

「だからこそ“大人の牙城”なんだ。

子供の空想や小国の倫理なんざ、

この電荷の山の前には無力だったんだよ。」


イセカイ・マスク(視線を落とし、声をひそめる)

「でも──

中国は電荷の集積じゃなく、その“流れ”を制御するOSを作った。」


「もはやメモリは資本じゃない。

資本を越えた、“思想”だ。」


トランプ(肩を震わせ、絞り出す)

「思想…だと?」


イセカイ・マスク(ニヤリと口角を上げ)

「そうさ。

もう大量に詰め込んで競うだけじゃない。

どの瞬間に、どの命令に、どのスレッドに、どの信号を渡すか──

その“意味”そのものを支配した。」


「西側が築いてきた資本主義の血管は、ただの配管に成り下がった。」


▶ 静かに崩れる資本主義の血管

そして。


世界中の金融街が、それにまだ気づかない。

ウォール街の黒スーツは相変わらずディールを続け、

シリコンバレーは次のIPOを狙い、

東京証券取引所では“何兆円”の数字だけが赤黒く瞬く。


だが。


メモリという“資本の血管”は、

いつの間にか、

誰のものでもない、OSの中で静かに流れる思考回路になっていた。


もう、金では止められない。

もう、法では縛れない。

もう、特許では蓋をできない。


イセカイ・マスク(ゆっくりと笑みを深めて)

「おいドーナル。

牙城が崩れる音、聞こえるか?」


トランプ(蒼白な顔で、小さく頷く)

「……ああ、聞こえる。

それは俺たちが誇った、資本主義という“大人の牙城”が……

音を立てて、砕け散る音だ。」



※このニュースや会話には、事実と異なる部分や、解釈が間違っている箇所が含まれている場合があります。

信じるのはご自由ですが――

どうかその前に、自分の目でちゃんとエビデンスを確かめてから信じてくださいやし。

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