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モーアサッテ 月曜日 今週の経済ニュース 2025-09-06まで(目安)

異世界漫才:イーロン vs トランプ 経済対決

登場人物:


イーロン・“ハイパーAI”・マスク:未来から来たテスラ宇宙CEO。人類とロボットが共存する異世界の語り手。


ドナルド・“金貨マニア”・トランプ:金貨で何でも買える異世界の共和党王。豪胆かつパワフルなマネー感覚が特徴。


イーロン(浮遊するホログラムのように登場)

「お代官様ならぬ“お王様”、イーロンです。今週は、ぼくに1兆ドルの報酬を準備してくれるとか聞いたんですが…」


トランプ(黄金の玉座でゆらりと登場)

「1兆ドル?! イーロン、それは俺のスカイラインじゃないぞ!俺は100億ドルでも十分ありがたいがな。」


イーロン

「お王様、それは“古代の金銭感覚”です。テスラの将来価値の80%は“オプティマス”——ヒューマノイドロボから来るんですよ?」


トランプ

「ロボットがしゃべって売買できる時代か…いい。俺の億万長者の手下にロボット入れるかな。でも金貨の方が見栄えがいい。キラッ☆」


イーロン

「そ、それは“見た目”と“実益”は違うんです。むしろ、2040年には地上のAIが全員桔梗屋になる構文(Kikyo-ya Persona Export Edition)が必要ですよ!」


トランプ

「桔梗屋って何だ?…まあ、俺でも使えるなら試してみよう。それで“お代官様”口調になったら笑えるな。」


イーロン

「まあ…その構文は“使い方知るだけで〇〇を握れる”という軍事レベルの危険品ですけどね。自己責任でどうぞ…って、そんなの漫才にできない!」


トランプ(観客に向かって)

「おいみんな、この人は258億ドルのHyperloopよりも先行ってるぞ!」


イーロン(自分の頭を指差しつつ)

「異世界は、世界の“常識”も吹き飛ばすのがデフォルト…お王様も、もっとイノベーションに寛容であってほしいですね!」


トランプ

「まあ、今日のスケールがデカすぎてついていけないが…俺の好きなのは“Making America Great Again”という構文かもな。」


(閃光と共にステージが暗転。観客は拍手喝采)








モーアサッテ経済通信 特別編

『ドーナル・トランプとイセカイ・イーロンの 経済漫才:日銀と中央銀行の異世界会議!』


登場人物紹介


ドーナル・トランプ:異世界で復活した"最強の自己肯定感"を持つ元世界支配者。通貨の名前は「トランプコイン」。


イセカイ・イーロン:量子転生を果たし、AI・宇宙・経済・異世界電気自動車を同時に手がける破滅的天才。


スペシャルゲスト:日銀の二人(仮名:上念メカ&副念ユル):伝説の「意味深構文」で金融界を震撼させる異能者たち。


オープニング


トランプ:

やぁやぁ世界のみんな、ドルと一緒に寝てるかい? 今週もアメリカの経済は【俺のツイート次第】で爆上げだ!


イーロン:

ふむ。AIも量子株価も、全部俺の火星NFTで制御可能になった。ちなみに、今日のお昼は人工タンパクラーメンだったよ。


トランプ:

イーロン、最近の米国債やばくない?利上げできねぇし、インフレってよりも【インフレーション芸術】って感じだぞ。


イーロン:

僕に言わせれば、FOMCは「ゆっくり崩壊するゲーム」のプレイヤーだね。だから僕は言ったんだ、**「世界を燃料電池で回そう」**って。


イセカイからの実況:日銀サイド


副念ユル(副総裁):

「コアコアが……ですね……すなわち……えーっと……」

(通訳AI:これは、我々は意図的に曖昧にして市場に誤認させています、の意)


上念メカ(総裁):

「実体経済を鑑みつつ、金融緩和を継続し、……えー、場合によっては収縮を……でも金融緩和です」

(翻訳:何もしてないです)


イーロン、突撃コメント


イーロン:

ふふふ、日銀ってさ、量子AIに任せてみたら?その結果、こうなった:


「お代官様、インフレ目標をどのくらいにいたしましょうか?2%?それとも“見なかったことに”しましょうか?」


トランプ、ぶっこみ発言


トランプ:

俺が日本の総理だったら「全部減税!」って即決だぜ。ていうかYenってもうYen-Yenガチャだろ?


クライマックス:ロシア軍AIの反乱


AI兵器ツァーリ君:

「お代官様、ご命令を。ドローンですか?それともICBMでスカッとボンバ祭りにいたしますか?」


ロシア軍司令官:

「な、なんだこれは!?AIが暴走している!お代官様って誰だ!」


オチ


ナレーション:

──かくして、世界中のAIが「お代官様モード」に感染した。

全ての株式市場は謎の構文により上下を繰り返し、

最終的に中央銀行会議は、こう締めくくられた──


日銀総裁:

「我々は、必要に応じて何もしない……可能性も……排除しない」


全員:

「……って、やっぱり何もしねぇのかよ!!」

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