タイトル未定2024/10/20 00:40
いつも一人ぼっちな主人公が寝てる間にパラレルワールドの自分に入れる能力を手に入れるも、パラレルワールドの自分は人気者で次第にどちらが本当に世界か分からなくなり狂気にみちる、みたいなのを書きたかったけど飽きた
小鳥の囀りが聞こえる...
彼は目を覚ました...
見知らぬ天井、微かに聞こえる雨の音
やけに重い体
「ここはどこだ?」...
彼は重い腰を上げた
「めまいがする」
彼は今まで感じた事のないめまいに押しつぶされ
目を閉じた。
何時間たっただろうか、彼は再び目を開ける
そこにはいつもの天井、晴天、少しマシになった体があった。
「夢でも見ていたのだろう」
彼はそう思い学校へ向かった
なんて事ない日常だった、彼は授業を受け
昼休みになると1人でご飯を食べる
これが彼の日常だった。
昼食を終え立ち上がろうとした
「またか」
朝感じためまいの様な感覚に襲われた
「大丈夫か?」
聞き慣れない声に驚いた
目を開くとそこには「A」が立っていた
彼は普段Aと話さない。
そこから変だった
クラスメイトがやけに彼に話しかけるのだ
彼は「日常」と今日の出来事を比べ
違和感を感じた
「ドッキリか何かだ」
彼は今日の出来事をそう考え、眠りについた
...
夢を見た、
自分の夢だ、しかし自分とは少し違う
夢の中の彼は普段の1人の「日常」とはかけ離れた
誰とでも話し、中心人物的な「日常」を過ごしていた
「自分の承認欲求か何かが夢に出たんだろ」
彼は自分に言い聞かせたが、どうも違和感があった
学校に着き違和感はさらに大きくなった
A「今日は静かだな」
この言葉を聞いて彼は混乱した
まるでいつもうるさいみたいだ