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5,本当の

予約投稿、怖い。

本当に投稿できるのかわからなくて何度も確かめてしまうので、結局あんまり予約にする意味がない。


投稿するとPVが増えるのが嬉しくて、調子に乗って二話投下。

ちなみにストックは残り僅か。(∀`*ゞ)テヘッ

――――――――――――――――


名前:

種族:人間

メインジョブ:中忍★

サブジョブ:見習い前衛魔術師

レベル:1


――――――――――――――――

―――――――――――――――――――


SP:35


武器スキル:

 武具-----------

   ‣暗器Lv2

   ‣杖Lv1


魔法スキル:

 自衛-----------

   ‣闇魔法Lv1


 回復-----------

   ‣二重息吹Lv3


特殊スキル:

 自衛-----------

   ‣暗殺Lv2

   ‣護身術Lv1


 技能-----------

   ‣気配隠蔽 Lv7

   ‣気配察知 Lv3

   ‣魔力遮蔽 Lv2

   ‣魔力感知 Lv1

   ‣魔力操作 Lv1



ユニークスキル:

   ‣貪欲ナル異端者 La 1

   ‣鑑定 La 1

―――――――――――――――――――



「ん?」

サブジョブを設定して色々とスキルをゲットできたことはいいのだが、何故かメインジョブに黒星がついている。


取りあえずタップ。


――――――――――――――――――――


貯蔵した経験値を使用しますか

 ‣YES

 ‣NO


――――――――――――――――――――


「まじか……!滅茶苦茶嬉しい誤算だな」


経験値が貯蔵できるというのは俺にとってすごくありがたい。

何せ一体倒すだけでレベルがカンストするのだ。


二体倒した時、相当の経験値が無駄になっているであろうことは想像に難くない。

それが、貯蔵できる。

嬉しい限りだ。


「こんなんYESに決まってるだろ」


<レベルが上がりました>

<メインジョブ《中忍》がクラスチェンジ可能になりました>

<サブジョブ《見習い前衛魔術師》がクラスチェンジ可能になりました>



――――――――――――――――


名前:

種族:人間

メインジョブ:中忍☆

サブジョブ:見習い前衛魔術師☆

レベル:200(MAX)


――――――――――――――――


「うわぁ……」


戦闘してないのにレベルカンストした。

しかもサブジョブもかよ。


――――――――――――――――――――


中忍のクラスチェンジ先

 ‣上忍


――――――――――――――――――――


流れ作業でタップ。


<メインジョブを《上忍》にクラスチェンジしました>


――――――――――――――――――――


見習い前衛魔術師のクラスチェンジ先

 ‣下級前衛魔術師

 ‣闇魔術師

 ‣見習い後衛魔術師


――――――――――――――――――――


「おっと……」

此処で悩ませて来るとは。


闇しか候補がないのは、メインジョブが関係あるのか?

まあ、なんだかレアっぽい気がするし、こっちにしとくか。

どのみち、特に重要な選択じゃないしな。メインジョブほど考えなくてもいいだろ。


<サブジョブを《闇魔術師》にクラスチェンジしました>



さて、色々と予想外が起こりすぎたが、そろそろほかのところも考察しないと。


―――――――――――――――――――


SP:75


武器スキル:

 武具-----------

   ‣暗器Lv4(↑2)

   ‣杖Lv1


魔法スキル:

 自衛-----------

   ‣闇魔法Lv1


 回復-----------

   ‣二重息吹Lv3


特殊スキル:

 自衛-----------

   ‣暗殺Lv2

   ‣護身術Lv2(↑1)


 技能-----------

   ‣気配隠蔽 Lv8(↑1)

   ‣気配察知 Lv3

   ‣魔力遮蔽 Lv3(↑1)

   ‣魔力感知 Lv1

   ‣魔力操作 Lv1



ユニークスキル:

   ‣貪欲ナル異端者 La 1

   ‣鑑定 La 1

―――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――


EP:32(↑20)


基礎値-------


STR;5

ATK;0

VIT;0

DEF;0

INT;1

RES;1

DEX;2

AGI;5

LUC;2


―――――――――――――――――――


「SPってのは何に使えるんだ?」


取りあえずタップ。


するとどうやら、スキルのレベルを上げることができるようだ。

75ポイントもあるのは、完全なインフレではなかろうか。


「ん……?ユニークスキルのところは割り振れないのか……?」


よく見るとユニークスキルの方はレベルではなくランクだ。

ランクはレベルよりも位が上なのか、ランクを1上げるためにはSPが10必要なようだ。


「正直ユニークスキルがなんなのかわからないんだよなぁ」


鑑定ですらわからないのだから今の俺に知る術はない。

取りあえず、絶対に使うであろうものにSPを割り振っていく。


―――――――――――――――――――


SP:20


武器スキル:

 武具-----------

   ‣暗器Lv9(↑5)

   ‣杖Lv1


魔法スキル:

 自衛-----------

   ‣闇魔法Lv9(↑8)


 回復-----------

   ‣二重息吹Lv5(↑2)


特殊スキル:

 自衛-----------

   ‣暗殺Lv7(↑5)

   ‣護身術Lv3(↑1)


 技能-----------

   ‣気配隠蔽 Lv9(↑1)

   ‣気配察知 Lv5(↑2)

   ‣魔力遮蔽 Lv3

   ‣魔力感知 Lv1

   ‣魔力操作 Lv8(↑7)



ユニークスキル:

   ‣貪欲ナル異端者 La 2(↑1)

   ‣鑑定 La 2(↑1)

―――――――――――――――――――


何故か、レベルは9までしか上げられなかった。


にしても強くなり過ぎでは?

一度も使ったことの無い闇魔法がレベル9なんですが。


お陰で色々と使えそうな魔法を覚えられましたけど!

闇魔法の考察はまたおいおいするとして。


次は基礎値。


―――――――――――――――――――


EP:32

基礎値-------


STR;5

ATK;0

VIT;0

DEF;0

INT;1

RES;1

DEX;2

AGI;5

LUC;2


―――――――――――――――――――


こっちもなかなか可笑しい数になっている。が、まぁ強くなる分には困らないので、ジャンジャン振る。


―――――――――――――――――――


EP:2


基礎値-------


STR;10(↑5)

ATK;7(↑7)

VIT;2(↑2)

DEF;1(↑1)

INT;6(↑5)

RES;1

DEX;7(↑5)

AGI;10(↑5)

LUC;2


―――――――――――――――――――


振った後に思った。

身体の感覚がおかしい。


これ、完全に人間やめてるよね?

いまならあの猿の速度にもついていける気がする。


漲る全能感。

気分が高まっているのがわかる。


試しに、足に力を入れ、軽く跳ぶ。


「―――!」


軽く10メートルは跳んだぞ今。おかしい。色々と可笑しい。

笑いがこみあげてくる。


駄目だ、冷静にならないと。

これで猿以外のやつに勝てるとは限らない。


今は、それよりも剣を抜けるか確かめたい。




剣を持ち、踏ん張る。

深呼吸。吸って、吐く。


「――――はっ!?」


反応しきれず、後ろに倒れた。

思いっきり力んで抜こうとしたら、いともあっさりと抜けてしまったのだ。


「まじかよ……やっぱりこの世界でステータスの値が1違うのは、相当差があるんだろうな」


若干拍子抜けするが、抜けたことに喜ぼう。

しかしこの剣はいったい何なのか。


「あ」


鑑定使えばいいのでは。

普段パッシブで情報が頭に入ったから忘れていたが、鑑定は自分で使うこともできるはずだ。


「鑑定」


$$$$$$$$$$$$$$$$$$$


名 : 無貌ノ剣


効 : 破壊時修復且つ性能進化

    血、魔力を吸って成長


$$$$$$$$$$$$$$$$$$$



相変わらずほとんど情報がない。

分かりにくいが、どうやら壊れると自動で修復して強くなるらしい。


あとは、血や魔力を吸って強化できるようだ。

これは、俺の魔力操作の練習にちょうどいいのかもしれない。


魔力が体内にあるのはなんとなく感じれるが、操作はまだやったことない。

まあスキルのレベル的に魔力操作は簡単にできるのだと思うけれど。






と、そんな考察をしていた俺は、気付いていなかった。


剣を抜いたあとの大地の変わりように。

ひっそりと広がり、幾何学模様を描く泉の水に――――――。



「――――――――――ッ!!」


気付いた時には、もう遅かった。


咄嗟に飛び退る。強化された基礎値で、恐ろしいほどの速度で後ろに移動するも、一歩間に合わなかった。

水は魔方陣を完成させ、眩い光を放つ。



瞼の上から突き刺すような、暴力的な光に包まれ――――――――俺は、その場から姿を消した。



絶望は、まだ、始まってもいなかったのだ。


絶望は、実はまだ始まってもなかった………。


( ゜Д゜)マジかよ

恐竜に襲われるのが絶望じゃないってどういうことやねん……。


主「なぁ乙夜、なんでこんな俺虐められてんの?」

乙「……主人公だから?」


唐突に入る会話でした。何も考えてないです。



乙「あ、そういや主人公君は勘違いしてたけど、あの剣が抜けるようになったのはSTR関係ないよ?」

主「は?」

乙「だってあれ、二回以上クラスチェンジした人しか取れないシステムだし。主人公君がいくらSTRをガン上げしても絶対に抜けなかったんだよ?絶対に抜けない剣をふんぬっって引っ張るだけの滑稽な子だよ?」

主「…………」

乙「え、なんで?なんで私の首に剣を……ちょちょちょタンマ!待って、無言で殺しに来ないで!怖い、怖いから!!なんで!?なんで私殺されるの!?」

主「……腹が立った?」

乙「腹が立っただけで作者を殺すなぁぁあ!あと何故に疑問形!?」



今後ともこんな奴らを( `・∀・´)ノヨロシク。

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