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57,世界の調停者は託したい

沢山の星とブクマ、有難うございます!!

前回の投稿時はなぜかPVが伸び、過去一番のPV数を記録しました!小躍りしたよね!

そんな私事はさておき、ちょっと短めの次話をどうぞ!

「おーい」


……返事がない、ただの屍のようだ。


ふざけては見たものの、本当にブルーフェニックスが見当たらない。

どうしたものかと悩んでいると、そう時間は経たないうちに再びブルーフェニックスの気配が現れ始めた。


俺の眼前で再び体が構築され始めたのだ。

何処か、デメテルと似た雰囲気を持つ光の奔流が、少しずつ蒼き鳥を形取る。


やがてその巨躯を完成させたブルーフェニックスは、目を開くなり俺を睨んだ。


「余計な手間をかけさせおって……。我と言えど、再生はそう容易くできるものでもないのだぞ?それを、斯様な短期間に2度までも強いおって」

「いや、何の話だ?」


俺のわからない話で責めないでほしい。身に覚えが……まあ、若干ある。


「恍けるな。一度は我を殺しておいて、良くも抜け抜けとそのような戯言を」

「あー、やっぱりそれか。てか、殺しても復活するとか反則だろ」

「何を言うか。我らからすれば、お主らが物理も魔法も精神も操れることのほうが反則に思えてならんわ」

「……いや、今は寄り道しないって決めたんだ。訊くまい」


あとで死ぬほど問い詰めてやる。

が、今するべきことじゃあない。泣く泣く自分の知識欲を満たすのは後回しにして、話を進めることにする。


ーーん?後何か訊くことあったか?


よくよく考えてみれば、大体のところは既に聞き終わっていたかもしれない。

取り敢えず、この残念臭漂う鳥が特殊個体で、その中でも調停者と呼ばれ、ヒトの数を調整する機構を司っているということ。そのうちひとつを俺が半壊させたことも、もう一つの【魔王】についてもある程度話を聞いた。契約の理由も聞いた。


というか、今更思い出したが、俺から何か話したいことがあってこいつに接触したわけじゃないんだった。

こいつから話しかけてきたんだ。


ーーーーあ。


「そういえば、あの契約のとき、俺が身動き取れなくなった理由と、なんでお前如きが俺に気づいたのか教えろ」

「急に口悪しくなったな!?お主から我を敬う気持ちが欠片も感じられぬのが気になるが……。仕様があるまい、力の強きものが強い立場を持つのも、自然の摂理か。――契約のときに、身動きが取れぬ理由であったな?それは言葉にすれば至極簡単よ。契約に邪魔が入らぬよう、神の力までも使って静止領域を形成して居るのだからな。いかにお主が規格外であろうと、神の力を覆すことが出来る道理などあらぬ」


神の力とやらのお陰らしい。チートかよ。


「なんでお前がそんなもの使えるんだ?話を聞く限り、別にお前が神なわけではないんだろ?」

「先程言うたことに関係しておるのだ。我と神はいくつか契約を結んでおる。内容は明かさぬが、その一端だと考えれば良い」

「なるほどな。じゃあ、きちんと隠れていた俺に気づけたのも神の力か?」

「然り。あの空間においては、一切のスキルは無効化される。お主が己の技術のみで隠れない限り、あの空間でのお主は多少気配察知が得意なものなら誰でも見つけ得る程度のものでしか無い。……まあ、戦闘技術はまた別なのだがな」


いよいよもって神の力はチートだな。果たして、こいつに力を貸しているのはデメテルかハデスか。他に神っているのか?


「よし、とりあえず俺が聞きたいことは此処まででいい。お前から何か話があるんじゃないのか?態々話しかけてきたんだから」

「ふぅ、ようやく此処までこれたの。こちらからの話というのは他でもない、お主に頼みたいことがあるのだ」


また、猛烈に嫌な予感がする。

青く揺らめく炎の中、金色に光る瞳がまっすぐに俺を見つめた。


「【森】を、お主に司ってもらいたいのだ」


乙「因みに因みに、皆さんは一話あたりって短いほうが良いですか?長いほうが良いですか?」

ベ「コメ稼ぎか」

乙「いや、コメントしてくれる人はこういうコメ稼ぎに関わらずコメントしてくれるし、コメントしない人はこんなちょっとした催促でコメントしないでしょ。つまりコメント稼ぎじゃない!純然たる疑問なの!」

ベ「そうか。ところで、乙夜はどっち派だ?」

乙「私?私は、読むのなら長いほうが好きだし、投稿するのなら短いほうが投稿しやすいので有り難い!」

ベ「自己中にも程がある」

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