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9,反撃の時


一話しか投稿してないのにPVが100/日超えました!!どころか150突破!!?

ありがとうございます、有り難うございます!これからもこの作品を( `・∀・´)ノヨロシク!

――――――――――――――――


名前:

種族:デメテルの使徒

メインジョブ:幽冥(ユメ)

セカンドジョブ:影魔術師

サードジョブ:影付

レベル:1


――――――――――――――――

―――――――――――――――――――


SP:149


武器スキル:

 武具-----------

   ‣暗器Lv9

   ‣杖Lv1

   ‣剣Lv9


魔法スキル:

 自衛-----------

   ‣闇魔法Lv9

   ‣光魔法Lv5

   ‣影魔法Lv9

   ‣影支援Lv1(new!)


 回復-----------

   ‣二重息吹Lv9

   ‣光魔法Lv10


特殊スキル:

 自衛-----------

   ‣暗殺Lv7

   ‣護身術Lv9


 技能-----------

   ‣気配隠蔽 Lv10☆(↑1)

   ‣気配察知 Lv9

   ‣魔力遮蔽 Lv8

   ‣魔力感知 Lv2

   ‣魔力操作 Lv8

   ‣潜影 Lv9

   ‣淘汰 Lv9

   ‣不眠 Lv1(new!)



ユニークスキル:

   ‣貪欲ナル異端者 La 2

   ‣鑑定 La 2

―――――――――――――――――――


よし、ジョブスキルは、ジョブを変えても残る。

それがわかっただけでも儲けものだ。

次は、スキルだ。


溜まっているSPを振る前に。

気配隠蔽に☆がついている。


タッチする。


―――――――――――――――――――


スキル《気配隠蔽》を進化させますか?

 ‣YES

 ‣NO


――――――――――――――――――――


来た。ずっと待っていた。

これで、希望が見えた。


YESを押す。


<スキル《気配隠蔽》を《気配遮蔽》に進化させました>


続いて、SPを振る。


―――――――――――――――――――


SP:83


武器スキル:

 武具-----------

   ‣暗器Lv9

   ‣杖Lv9(↑8)

   ‣剣Lv9


魔法スキル:

 自衛-----------

   ‣闇魔法Lv9

   ‣光魔法Lv9(↑4)

   ‣影魔法Lv9

   ‣影支援Lv9


 回復-----------

   ‣二重息吹Lv9

   ‣光魔法Lv10


特殊スキル:

 自衛-----------

   ‣暗殺Lv9(↑2)

   ‣護身術Lv9


 技能-----------

   ‣気配遮蔽 Lv9(new!)(↑8)

   ‣気配察知 Lv9

   ‣魔力遮蔽 Lv8

   ‣魔力感知 Lv9

   ‣魔力操作 Lv9

   ‣潜影 Lv9

   ‣淘汰 Lv9

   ‣不眠 Lv9(↑8)



ユニークスキル:

   ‣貪欲ナル異端者 La 3(↑1)

   ‣鑑定 La 3(↑1)

―――――――――――――――――――



ほとんど全部上げれるぎりぎりまで上げた。

次は基礎値だ。


―――――――――――――――――――


EP:18


基礎値-------


STR;10

ATK;10(↑3)

VIT;10(↑6)

DEF;10(↑9)

INT;10(↑4)

RES;10(↑9)

DEX;10(↑3)

AGI;10

LUC;10(↑8)


―――――――――――――――――――


全部が最大値になった。


「EP余ったぞ……?」


疑問をつぶやく。その次の瞬間。


ステータスボードが発光を始めた。

当然、下にいるモンスターたちも気づく。


雄叫びが聞こえて、ため息をついた。

すぐにここも移動しなければならないのだろう。

そんなことを考えながら光が収まるのを待つ。


―――――――――――――――――――


EP:18


基礎値★-------


STR;1

ATK;1

VIT;1

DEF;1

INT;1

RES;1

DEX;1

AGI;1

LUC;1


―――――――――――――――――――


「む?」


基礎値の文字の隣に黒い星が付き、基礎値が全て1に戻されている。

だが、体に変化は特にない。というかむしろ調子は上がっているので、初期化されたというよりは。


「更新……?」


カンストしたから次のステップに、みたいなイメージだろうか。

取りあえず余っているEPを割り振ろうとして。


―――――――――――――――――――


EP:8


基礎値★-------


STR;1

ATK;1

VIT;1

DEF;1

INT;1

RES;1

DEX;1

AGI;2(↑1)

LUC;1


―――――――――――――――――――



「は?」


AGIを1上げただけで、EPが10消えた。

つまり、これからは一つ基礎値を上げるのにEPが10必要だと、そういうことなのだろう。

カンストが遠のいた。

このステップでの‘1’と、ひとつ前の‘1’の価値は同じなのだろうか。

上昇率が違うということもあり得る。もしそうなら―――――――。


グシャ、と。


不意におかしな音が響いた。

下の方から。それと同時に、体がぐらりと揺れる。


ステータスに夢中になるあまり、モンスターを忘れていた。

急いで別の木に飛び移る。乗っていた木がミシミシっと音を立てて倒れていくのを横目に。


反射的にスマトートの死体も持ってきたが、正直これはもうこれ以上食べれる気がしない。

ステータスを弄りながら時々機械的に胃に流し込んでいたので、腹自体は満たされている。

こういう時、腕が片方ないのはとても辛い。早く生やしたいところだ。

まだまだ余っているこの死体は正直邪魔だが、捨てるとモンスターたちが群がってきてしまう。

よし、あれを使おう。


スマトートの死体を見つめ、スキルを発動させる。


「淘汰」


その瞬間、スマトートの身体が淡く発光する。

そして、端から少しずつ粒子のような光に代わり、ぽろぽろと消えていく。


見る見るうちに解けていったスマトートの死体が、完全に姿を消すのと同時に、俺の身体が軽くなったような気がした。


ステータスは変化がない。

気のせいか……?


だが、そうすると代償を支払ったのに褒賞がないことになる。

褒賞と代償。軽くなった感覚はある。

もしかしたら。


ステータスボードには表示されない、何かがあるのではないか?例えば、元々の個人の能力値とか。

基礎値とはまた別の何か。基礎値は、ゼロからプラスされていく方法だ。

それは‘追加’でしかない。

だが、実際には運動が得意であったり、頭がよかったりと、人によって生まれ持った才能、得意不得意などはある。

そういった、いわば根底的な値が強化されるのだとしたら―――――?


まぁ、推測でしかない。今考えてもしょうがない。

取りあえず、荷物になるような死体は淘汰で消していこう。

元々、その使い方を想定していたんだしな。




さて、本題だ。

強化された気配遮蔽が、どこまで仕事をしてくれるか――――――。


「《気配遮蔽》」



ほとんど音にならない声で呟く。

森となる。

空気となる。

自然と、為る。



木から飛び降りる。

一切の音は立たない。




モンスターは、俺に気付かない――――――――――――――――――――!


口角が、上がっていくのを感じる。

感情が、昂っていく。

きっと今の俺は、鬼のような顔をしているだろう。



――――お前ら、散々苦しめてくれたよなぁ―――――――――?


声無く嗤う。今度は、俺の番だ、と。


闇夜に紛れ、俺は剣を強く握ると音無く走り出した。





今、此処に。


強者(狩るもの)弱者(狩られるもの)が、入れ替わった。





さぁ、狩り(反撃)の時間だ――――――――――――――――――――――――――!



***


<フェミンキーを10体殺害しました>

<レベルが上がりました>

<過剰経験値を貯蔵しました>



<スマトートを5頭殺害しました>

<過剰経験値を貯蔵しました>



<グレシアルを*体殺害しました>

<過剰経験値を貯蔵しました>



<**ヴィを*体*害しました>

<過剰経験値を貯蔵しました>



<*******を****しま*た>

<過剰経験値を貯蔵しました>



<*******


……………………………………………。

……………………………………。



虐殺!いや、別に惨たらしく殺してるわけじゃないので、虐殺ではないんですけどね。

……まあ、まだ主人公君は一撃で殺害するほどの力はないので、結構痛めつける感じにはなってしまいますが。そうしないと自分が死んじゃうからね、しょうがないね(´・ω・`)。


ようやく、少しずつ主人公が「俺のターン」し始めます。


主「ずっと俺のターン!」

乙「とでもいうと思ったのか!」

主「ダニィ!?」


……ただのネタです、特に伏線とかでも何でもないです。



評価がないのは悲しみだけど、ブクマもやっぱりないなぁ……とか思いながら色々調べてたら、底辺作品はブクマが1つくのも割と珍しいのだとか。乙夜は幸運です!そう思っておく。実際ブクマつけてくれている人に滅茶苦茶救われてます。全部0なのとでは大違い!(長々とすみません)


感想、レビュー、ブクマ、評価待ってます。いつまでも待ってます(重い)。

この作品が面白いと思ったら星5、詰まらんと思ったら星1を押すことで教えてくださると指標に出来て嬉しいです。

バイバイ(´・ω・`)ノシ 

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