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『白き死神の英雄譚』〜How much is your life?〜  作者: 和服座 天六
第1章 『一年生の1学期』
1/7

000 『プロローグ』

この話はすげー短いです。


300字くらいだと思います。


なのでもいう一話投稿します。

 

 プロローグ


 記憶はない。


 記憶はないけど、魂に肉体に精神に刻まれている。


 全ての生物は”死”によって帰結し、解離される。


 人生と言う呪縛に、”生”という鎖から。


 だから存在する。


 死と生を司り、死と生を管轄する存在が。


 伝承にある存在がある。


 漆黒の外套を羽織り、2メートルはあろうかという漆黒の大鎌を持ち。


 人間の死を鎌で刈り取り、鎌に巻かれた鎖で魂を束縛し。


 二頭の龍『ウロボロス』を使役し、ウロボロスに束縛した魂を食わせ。


 食われた魂は輪廻の輪に加わり、新たな生を得る。


 そんな伝承がこの世界には存在し、誰もが知っている。


 その存在を総じてこう呼ぶ。


『白き死神』と。

どうでしたか。


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