二章 神…‼︎召喚されたら病気になる
病気です
街に筋太郎を特攻させた上、兵士と奴の戦いを観戦した後、瓦礫化した街を背景に2人で歩き出した
「なんの為に街に来たんだっけ?」
「センパイが行きたいって言ったからでしょが」
こんな街で観光できるかっての!
「お前が破壊したから、観光できなくなっちゃったからだよ!」
「センパイだって喜んでたじゃないすか?」
共犯って言いたいのか?
全く世話の焼ける子だ…
------ピュン!ズガガガガガガガガ!!!!!
---ドドドドドドドドォォォオォォォォン!!!!
え?何やってんのこいつ……
アマテラスは街に手を向けると念入りに片っ端から灼熱の光線で焼き尽くしていた
虫の息だった筋太郎や、勝利に歓喜を上げていた兵士達ごと
彼らはアクションを起こす暇もなく白い閃光に包まれ無と化したのであった
「何がしたいの?ストレス発散?」
「後始末っすよ!」
そう言いつつもニヤケながら作業しているアマテラスを引きずりながら街だったものから離れて言ったのであった
◇◆◇◆
次の街へ向かう道中
「あー暇」
そう俺は呟いていた
暇なんだよねー
冒険の楽しさとかわからないしー
なんかないの?
ねえ?
「センパイ!ラノベどうすか?おもろいっすよ!」
お!さすが言わなくてもわかってくれるなんて
ところで、ラノベって何?
脳内会議をしましょうや!
本体「ラノベとは何か教えて!」
大神A「ライス ノ上ニ ベーコン……なんか違うな」
大神B「馬鹿じゃねぇの!ラーメン 伸びちゃうヨ ベツによくね? の略に決まってんじゃねぇか!」
大神C「馬鹿はお前だ!ラーメンは伸びたら不味いじゃねぇか!」
大神B「は?あのドロドロ感がたまんねぇーってのによ!」
大神AC「「ラーメンは硬いから美味いんだよ!」」
大神B「馬鹿め!」
大神A「なんだとぉ!てめえこそ馬鹿だろ!」
本体「みんな俺なんだからみんな馬鹿ってことだろ!」
大神ABC「「「本体が馬鹿だから俺たちまで馬鹿になってるんだろうがぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」
本体「話を戻せ」
アマテラス「センパイまじウケる笑、ラノベってのはライトノベルのごとですよ」
本体「正義述べるだと?」
アマテラス「なんすか……そのダサい感じ(漢字)」
って!いつの間に‼︎
脳内会議に割り込んで来るなよ!
「読んでみるよ!一応な」
「ツンデレすか?センパイ……読みたくてウズウズしてるのに笑」
『サモン ラノベ』
ふむ…異世界に主人公が召喚だと!
糞!誰だ!俺の仕事を増やすのは!
「センパイ…あくまで創作物ですから」
あ、そうか…
相手のスキルを盗む能力だと?
アマテラスが持ってそうな能力だな
……
ハーレム!?
なんと羨ましぃ!
チクショー!
……
頑張れ!行け!おおお!
うむ…
------パタン!
「アマテラス、面白かったぞ、もっとよこせ」
「センパイ……読み始めて二秒しか経ってませんけど……思考加速と並列思考、時間操作って…無駄過ぎません?」
「いいのだ!さあさあさあさあ!さあ!」
「怖い怖い!はいどうぞ」
おお!
主人公がゲームの能力をそのままに異世界召喚だと‼︎
まさに今回の件ではないか!
闇のオーラ
邪眼…封印されし右手…
なんと!!!!
かっこいい!
我もなるぞぉぉ!
「アマテラス!決めた!我は世界を支配する最強の魔王になる!ふははははは!」
「センパイ!染まり過ぎです!てか、見た目的にもう魔王様ですから!」
「ははははは!見てろ!混沌よ我に従え!我こそが魔ノ王!喰らえ!『天地h「マジ!やめてぇぇぇ!センパイ!気を確かに!並列世界を破壊するつもりですか!我々だってやばいんですって!
そんなもんやめてぐださい!」
はははは!アマテラス君もうておくれなのだよ!
「ふははははは!もう遅い!神々を生贄に宇宙を破壊するのだ!」
「センパイ!センパイ!しっかりして下さい!」
---バコン!
アマテラスは思いっきり大神を殴り飛ばした
すると大神は何かを語り出した
「俺はもう……助からねぇ…み…たいだ…くっ!ラノベに封印されし魔のオーラに飲まれてしまっ……たよ…うだ…
もう、術は止めた…だが、俺はもうダメだ…魔に侵されてしまった……ぐわぁぁぁぁぁ!」
「センパイぃぃぃぃぃ!」
その後、
正気に戻った大神は顔を赤くして、ぐわぁぁぁぁぁ!
と叫び続けたそうな…
厨二になる病気です
第2章ぶらり旅編 天
終了です
次回!
いい加減に街に留まれ!
ついに、テンプレ展開開幕
主人公2人の非常識な入学
「魔王が生徒だと?!」「恐ろしい…」
ざわざわ…
第三章 魔王(大神)と学園編開幕!!!!
次回を楽しみに!




