二章 神…‼︎召喚されたら「エルフがエロフじゃない…」
エルフ?!
魔人族って?
「アマテラス君、魔人族って何?」
「魔人族ってのは、魔物の特徴を継いだ人族のことです。因みに、
体がどちらかと言う人族っぽいのが魔人族で、どちらかと言うと魔物っぽいのが魔族です」
『なによ……知ってるじゃないの』
「「で、エルフじゃないの??」」
『何でそうなるのよ!』
「えー、どう見てもエルフ」
「魔人族に見えないっすよ」
『貴方達もしかして、迷い人?』
「「何それ?」」
『違う世界から間違えて来ちゃった人のことよ?』
「珍しいのか?」
珍しかったら消してしまおう
異世界人だし1人くらいプチっ!って潰しちゃっても問題ないよね?
『なんか、殺気を感じたけど……別に珍しいわけでもないわよ?10年に1人くらいいるわね』
10年に1人だと!?
俺たちが何のために神を取り締まったりしてると思ってんだ!
「これは、問題だな」
「センパイ、これは即急に解決しないといけませんね」
『で、エルフを見せてあげるわ、着いて来なさい』
…歩くこと15分
なんかでかい木のある所にやって来た
直径が東京ドームくらいに高さがスカイツリーくらいだ
てか木なのか?
重力どうなってんだよ
随分都合のいい木だな
「もしかして、聖樹?」
『へぇ、物知りね、そろそろ生えてくるわ』
生えてくる?
木から?
---ミシミシッ!バキ
おや?木からなんか枝が生えて来た…
---バキ…バキバキ
『「『ギョガオェェェイェオェェェ!』」』
奇声をあげながら、シワくちゃの木の化け物が生まれた
え?何この、トレントみたいなヤツ
え?
え?待って
まさか…
『コレがエルフよ……』
「...Oh」
アマテラス君の様子が……
「そんなぁぁぁぁぁ!センパイ!い・ま・す・ぐ!即急にこの世界を作った奴を殺しましょう!早く早く!フザケンナぁぁぁぁぁぁ!エルフを侮辱した罪を!償え!!!!」
あ、これはマジ切れだ
ヤバ!止めないt……
そう発狂しながら怒り狂ったアマテラスは天空から、太陽光線を放つと目の前の”忌まわしき化け物(笑)”ごと聖樹を焼き尽くしたのであった
更に各地に散らばっていたエルフ(笑)に天から灼熱の白い光線が降り注ぎ灰すら残さず焼き尽くしたという
この日、一つの種が滅んだ瞬間であった
自重の意味知ってるんかい!




