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勇者…‼︎召喚されたのは神だった  作者: 石油神ラー・ユー
序章 力と頭脳、二人合わせて無敵の勇者
10/38

序章 勇者…‼︎召喚したら斜め上の方向に…

筋肉ってなんて素晴らしいのだろう



現場はカオス化していた


ドラちゃんをぶっ殺して満足しマッスルポーズ全32種を終え正気に戻ったカク吉


ドラちゃんだったものに加わったダメージや、先ほどの戦闘を解析し終わって満足したコウ助


ドラちゃんを殺されて発狂した絶壁女神




「はぁ、こりゃどうしたもんか…」

「ああ、そうだな」

「女じゃねえと思うからアレ使うか」

「アレ使っていいのか?」

「ああ、流石に発狂したままじゃ良くないし」

「じゃあアレのませてくるわ!」



さっきからアレアレ言っているアレ

アレ?アレアレ

アレばっかり言ってたら話がわからなくなって来たぞ…

あ!思いだした!アレだよアレ!


アレとは何かだよ…

アレとはねぇ…つまりねぇ…


「「早くしろ!神の(ナレーション)」」


コレである

===========<<

筋肉増狂剤(ハッピーマッスルざい)


筋肉質になる

脳まで筋肉になる

はち切れんばかりの素晴らしい筋肉を得ることが出来る

全てを忘れて筋肉しか頭になくなる

============<<



「被害者乙…これ、マジで魔神だったらどうしよう」

「飲め!ハッピーマッスル♪ハッピーマッスル♪」


「ああああぁぁぁぁぁ!ドラちゃんぁぁぁぁぁ!グフ!な、何を⁈」


「「被害者誕生の歌を歌おう!ハッピーマッスル♪ハッピーマッスル♪」筋肉は世界の全て〜♪ハッピーハッピーエンドは筋肉♪」

「おい!コウちゃんなんで最後まで歌わねーんだよ」

「え?キモいから」



「ぐわぁぁぁぁぁ!ガラダが!!!!」



「あ、始まった」


◇◆◇◆


「ぬん!フゥ…なんと素晴らしいのだ…筋肉とは…」


「ぬん!そうであろう!筋肉は!」


「ぬん!私はおかしかったようだ…あんなトカゲ風情に…この筋肉の素晴らしさ!あぁ!素晴らしいぞ!カク吉さん!いや、師匠!我を弟子にしてください!」


「ぬんぬん!うるせぇ!きめぇんだよ!

絶壁女神が!変わりすぎたろお前」


そう…絶壁女神の壁は素晴らしい筋肉により盛り上がっていた


さらに身長は伸びカク吉より少しだけ筋肉の少ない感じの世紀末ヒャッハーな筋肉ダルマと化していた…


こんなもの見たら、教会関係者は発狂ものである



「ぬん!いいであろう…しかし、筋肉神までの道のりは遠く厳しいぞ!それでもついてくるのか?」


「はい!師匠!筋肉神になってみせます!」


「では、行くぞ!」

「お、おい!カク、何処に行くつもりだ?てか担ぐな!」


「そんなの決まっておる!」


「「夕日の向こうまで‼︎」」



「ぬわーー離せーーー!!!!」




ーーーードドドドドドドドドドドド!!




そう言い残し、コウ助と二匹の筋肉ダルマは夕日に向かって走りだしたのであった

ありがとうございます

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