プロットというか書きたいイベントのようなもの
今さらながらに気付いたけど、鹿児島には谷山御所霊園という墓地がある。いや、あること自体は昔から知ってたけど、よくよく考えてみればこの「谷山御所」って懐良親王のことだ!
そんなうっかりな鹿児島人の妄想でごわす。
とりあえず、
1336~1341の吉野出立から薩摩上陸までを「瀬戸内時代」
1341~1352の牧宮九州上陸後、足利直冬が九州に来てそして去るまでを「薩南時代」
1352~1371の今川了俊来襲までを「千金甲時代」
1371~を「親王国時代」
と仮称する。
各時代ごとにやっておきたいことを書いていこうかと思ったんだけど、瀬戸内薩南の両時代に関しては以前書いたので、さらりと流そう。
ただ日を置いたことで別の案も浮かんでいるので、そこをつらつらと。
まず瀬戸内時代。
忽那諸島の辺りで当地の水軍の世話になる。
石鹸の作成。
大陸の方まで水軍たちが交易?略奪?に行く。
色目人(錬金術士という名の化学者)を捕虜とし連れ帰り、牧宮頼み込んで部下にもらう。
黒色火薬の開発(硝石は錬金術士が持ってた)
混操土の開発。
流下式塩田の実験。
ヨットの開発。
薩南時代。
谷山御所を本拠地とする。
硝石の作成。
梁人衆の前身となる部隊の育成。
整地や道路工事、砦建設。
対島津戦争。
菊池氏、庶兄の武光が武士に代わり当主となる。
菊池武光や阿蘇惟澄と同盟を結ぶ。
菊池武重の娘を正室とする。
出家した菊池武士、諸国を行脚しつつ征西府に情報を送る。
部下に土地を与えるのではなく、給金で支払う中央集権体制を作ろうとする。
鉱山開発。
征西府独自の水軍育成を始める。
お茶の栽培及び煎茶の促進。
鰹節促進。
観応の擾乱九州編。
島津降伏。貞久隠居。
千金甲時代。
肥後権現山に巨城を築き千金甲城と名付け、本拠地とする。
有明海沿岸の整備。
天草や三池の炭坑で石炭の採掘。
蒲池武久の娘である女地頭を側室に迎える。
蒸気船の研究、開発。
奄美、琉球を勢力下へ。
梁人衆誕生。
方国珍と通ずる。
紙幣発行。
大宰府制圧。
今川了俊、九州探題就任。
親王国時代。
征西府、汎東シナ海国家ともいえる独立国化していく。
今川了俊、征西府に不満を持つ九州の武士たちをまとめ征西府と対峙する。
今川了俊との攻防。
方国珍を配下に組み込み大陸へと勢力を広げる。
今川了俊を九州から追い出すも四国中国の軍勢を集め再来す。
今川了俊との攻防を続けるうちに、四国中国地方へも征西府の勢力広がる。
大陸でも朱元璋らと争う中で、勢力を広げる。
ざっと思いつくままに書き出したけど、こんな感じかな?
ただ最近発売されたらしい観応の擾乱について書かれた新書買う予定なので、その本読んだらまた考え変わるかも知れないけど(苦笑
どちらにしろ、次はちゃんと小説の形にしたい。
あれこれ設定考えるのはもう十分かな?
本文でも言っているように、観応の擾乱の本読んだらまた違うネタが浮かぶかも知れませんが、とりあえず一連の妄想は今回で終了ということで。
では、いつか本編にて!
(予定は未定、決定ではない)