File2:【お知らせ】コメント欄で起きたトラブルについて【水晶田マサゴ】
会話形式の作品なのにタグに入れるのを忘れていたので、タグに『会話形式』を追加しておきました。
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はい、どうもみなさんこんにちは。小説家兼VTuberの水晶田マサゴです。
今回のサムネ、すっごく深刻そうな内容で恐縮ですが、
このチャンネルのコメント欄で、ちょっと困ったことが続いていたので、それへの対応についてお話しさせていただこうと思います。
別に引退とか大病を患ったとか、家族の不幸とか……。
そういう話ではないのでご安心ください。
……本当にご心配をおかけしてすみませんでした。
えー、はい。それでは始めます。
実は、以前から……といってもかなり前からなんですが、本当に一部の人……本ッ当にごく一部の人ですよ。
動画の内容とは無関係な内容のコメントを繰り返したり、ちょっとここでは例えに出せないような、その……誰かを貶める発言を繰り返す人がいて、その内容が本当に看過しかねるものも多くなってきました。
世の中には言論の自由っていうものがありますし、どのようなコメントも歓迎してるんですよね、私。
……ええ。すっごく参考になるコメントも多くって、勉強になるなあ……って言えるものの方が多いんですけどね。
ごく一部……本当にコメントをくださるユーザーの、ほんの1%未満の人ですよ。
その人のコメントが原因で、事実にそぐわない内容のものや、他のユーザーの方とね、私の動画内のコメント欄で、散々言い争いとか、何々はお前だ、いやそれはお前の方だっていう水掛け論を繰り返している方がいらっしゃるんですよね。
それだけなら当人同士の口論で済むんですけれど、その人のコメント……ここ以外でも、YapooニュースとかSNSの書き込みでもね、私が表現規制推進派や、それ系の界隈の人間だってレッテルを貼る内容が散見したり、事実に反する内容で、私の小説を貶めるコメントも多々見られたんですよ。
特に、Yapooニュースのコメントはもう営業妨害かな〜って。
はい。察しのいい方は気づいたかもしれませんが、今回、私はその、無関係なコメントを延々と続けていた方を、ブロックさせていただくことにしました。
重ね重ね言わせていただきますが、本当に世の中にはいろんな考え方の人がいらっしゃるから、コメントは自由に書き込んでくださっていいと思うんですよ。
でも、マナー違反になるものとか、他のユーザーへの誹謗中傷になるものは規約で禁止されていますよね。
先述のようなコメントも慢性的にあったので、ちょっと我慢の限界が来ちゃって……。
私も言葉を扱う仕事をしてるから、小説の内容はもちろん、イクスで発表してる俳句と短歌もね、もちろんここでアップしてる動画も、いつも言葉には十分注意しているつもりなんですよ。
……でもね、私も人間なんだから、伝え方に問題があったり、抜けているところもあるかもしれません。
そこを指摘してくださる分にはいいんですよ。むしろ間違ってるところがあったらどんどん指摘してほしいなって。
でも、そのミスを鬼の首を取ったかのように責め立てたり、ましてやそれを理由にカルトとか特定の思想とかってレッテルを張るのは違うじゃないですか。
あと、その人が貶めたものの中には、私が好きなものとか、お世話になった作家先生も含まれているんですよ。
例えば、小説家になろう。
その人のコメントを読んでいるとね、全く無関係な話で、なろう系の作品や、小説家になろう全体を貶めるものも多々見られたんですね。
犯罪者とか、表現規制推進派と同一視してまで。
小説家なんだから当たり前なんだけれど、私の同業者の中には、なろうから書籍化した人……中には友人もいるんですよね。
だから、そういうレッテル貼りはやめてほしいな〜って……。
当たり前のことを言いますけれど、作品を事実に反する内容で悪し様に言うのって、その人の売上とか、下手したら作家生命に関わることもありますよね?
つまり、営業妨害です。開示請求もあり得ますよ。
今話してる人っていうのは、本当にごく一部の方なんですよ。
もしかしたらそうじゃない人が「自分のこと?」って思い詰めていらっしゃるかもしれませんが、その人のことではありませんので、巻き込んでしまって本当にごめんなさい。
やっぱりコメント欄はいろんな人が読むところですし、コメント欄が本番って言葉もありますけれど、やっぱりコメントはリスナー個人のブログではありませんから。
無関係なことを延々と書き連ねられるのは、やっぱり迷惑かなって。
でもね、こんな配信をしておいてアレなんですけど、私は別に、その人の言ってることが全部間違ってるとは思わないんですよ。
その人、よくすっごく参考になることも言ってますし。
もしそんなにコメントの内容……例えば人権に関することとか、表現規制の話とか、そういうお話に自信があるんでしたら、ご自身で動画を作成していただくか、ブログなどで主体的に発信していくべきだと思うんですよ。
いや本当に、嫌味とかじゃなくって。
こんな場末の個人勢OneTuberのコメント欄やリプ欄に留めておくには、非常にもったいないご意見だと思いますので。
……長々とした釈明に対して、ここまで動画を見てくださった方に感謝します。
今後もOneTubeの規約とマナーを守ってのご視聴と、コメントを楽しみにお待ちしています。
それではまた次の動画でお会いしましょう。では!
「…………はぁ……。虚しいなぁ……」
配信を切る直前、そうため息混じりに呟いた。