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あの扉の向こうには  作者: 2つのクッキー
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過去の私

扉を開けると、昔のまま変わらない部屋があった。

小さい頃、落書きして怒られた壁。

身長が伸びるたび、線を書いたあの柱。

そんなものを見ながら私は、小さい頃、隣に住んで居た、しゅん君とよく遊んで居たな。

なんて思い出して居た。

すると、自然と涙が出て来た。

「あの時私が、あんな事しなければ、良かった。」

そう叫びながら。


あの時の私は、自分の事しか考えて居なかった。

「しゅん君ごめんね。」

そんな事今行ったところであの時に戻れるわけがない。

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