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下剋上の戦い  作者: 星月
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禁忌

「ヨミとライム。はこれから、どうするつもりだ」

「私は魔物を補食。し強くなる旅。に行く予定」

「やっと次のステップ。に進める」

「何やるんだ」

「闇三大魔法の一つ。暗黒魔法を習得して、貰う」

俺は暗黒魔法を習うため、ヨミの修行をし召喚したライム。は水の海音に頼み、他の試練がいる所。にワープして旅をしていた。

「闇三大魔法。について、説明するからしっかり覚えるんだぞ」

「分かった。よろしく」

「闇魔法の三大魔法。一つが暗黒魔法。闇の魔力高い者が使える魔法。2つ目に漆黒魔法。高い魔力に闇堕ちするそれが条件。混沌魔法使えるのは、混沌の魔力持ちか大魔王。くらいしか使えない。主なら強くなれば、混沌魔法が使えるようなる。その資格はすでにある」

ヨミの修行が始まって、俺は暗黒魔法の練習に没頭する日々である。

「黒闇球体!!(ダークマター)」

「一週間で暗黒魔法。使えるなりおるとは、尋常じゃないの。しかし高い魔法の成功率。は今一つで威力もそんなじゃの」

「これで威力。が高く的中する者を見てみたい」

「何をいってる。時間はかかった。が高い魔力と的中ならわしがおるわ」

「ちなみにどのくらい。かかったんだ」

「解読三年。練習1年半」

彼女が解読から、魔法が使えるまで、約4年半をかけて、暗黒魔法を習得しそれを説明。しながら俺に教えてくれてる。彼女のその頑張りに感謝する。

「ありがとう師匠。俺は師匠のお陰で、毎日強くなってる。気がする」

「どうしたかの。手抜きはせんぞ」

「それは挑む所だ。毎日修行を付け、魔法を教えてくれてる。から俺にとって師匠はヨミだけだ」

「照れるじゃないか?」

恥ずかしがるヨミ。は嬉しそうな顔と照れた顔。は普通の少女に見えた。

「そういえば、この一週間でライムが成長して、後5つのうち後3つで制覇するみたい」

「ライムの成長力かスキル欲しい」

契約している。ライムの力を自分も使いたいこと。を軽い気持ちで、ヨミに相談すると悩み出して結論を伝える。

「そっくりとは行かないとは思う。が近いのなら出来るかも知れない」

「それはまじか?」

「はっきりはしてない。が可能性的には、可能かも知れない。がわしだけでは、無理じゃな」

「まじか?どうしたら、良い」

「二人を呼んで、実戦」

俺はライムを召喚。すると再びライムが現れる。と少しばかり成長していた。

「主の話を聞こうか」

「ライムの力。を使いたいがそんなこと出来るのか確認のため、呼んだ」

「そういうことですか?」

「どういうことだ。海音」

「二人の場合。仮契約もされていない。みたいです」

「それはどういうことだ。ライムとは契約してる。から召喚出来てるんだろ」

海音が言ってる意味に俺は理解が追い付いていなかった。

「一から説明を行う。と物を媒体(ばいたい)にする召喚。と魔力を対価。にする召喚が基本です。禁忌とされているのは、人体実験による召喚。にこれを知ったのはあの塔の魔物実験の4つ。のうちライムさんは、魔物実験と人体実験。の合成体だと思われます」

「私が被験者?魔物実験と人体実験。の結果に出来た存在」


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