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下剋上の戦い  作者: 星月
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魔王進化

「この程度。か」

「閃光乱咲!!(せんこうみざれざき)」

「水魔法と光魔法。単体で勝てる程、俺は弱くはない」

俺等の攻撃に対し、余裕そうに避けてから、一撃を与えて確実に俺達をなめてかかってるのが分かる。

「今のままやって、も駄目だ。作戦変更」

「水から氷にした。か器用だな」

「闇堕」

「闇堕するか。これで対等なったと思うか」

「お人形ちゃん。凄い新たな力、水神剣!(アクアブレード)」

三人は今出来る。全力の力を出して、暗黒騎士。を相手にしてるが、相手の戦力はそれを越えていた。

「人を殺せない。ように契約されている。がこれでは、一方に殴ってるみたいだぞ」

「参ったの。ここまで、手が出ないとは」

相手の戦力は、俺達が考えていた。以上の実力に手も足も出ずにいると、何処からもなく頭。に声が聞こえると、暗黒騎士はおろか、周囲の時間が止まったかのよう。ぴくりとも動かないでいた。

「今の魔王力と魔力。では騎士には勝てない。それは戦って感じただろう。だから、君の魔王力に魔力を一部解放する。からスマホ借りるね」

その声と同時にスマホ。が独りで浮いて、アプリを起動。が開いた数秒後、目の前には、スマホと同じ画面表示する。

「新しいアプリ。魔王と感覚動作入れた。魔王のアプリには、成長に必要な行動が書かれている。しっかりやっていこう。次に感覚動作は、必要な時。に自動起動し自動更新。次の行く場所まで、道案内。起動したら、目の前に表示される。から冒険は楽になる。頑張ってね」

俺の頭に聞こえていた少年。の声が聞こえなくなると、俺は暗黒騎士の背後。に立っており新しい能力(スキル)。が覚えていた。新しいアプリ感覚動作。は素晴らしく、おすすめの攻撃パターン。やおすすめの能力。判断したのを表示。余裕を見せていた。暗黒騎士だったが、いつの間にか本気。になっていた。

「この戦いで、覚醒したか。それなら暗黒魔法!暗黒壊滅!!(カオスブレイク)」

「これはまずい」

「暗黒混沌!で吸収した魔力。なるとはな」

「これが神をも越える。暗黒混沌実力の一部!」

「水撃裂貫!(すいげきれっかん)」

暗黒騎士が使った。魔力と俺の魔力。で打ち出した攻撃。の威力は凄まじく、暗黒騎士が生きて、いても戦闘は不能。だと思われていた。

「やったか」

「お見事だ。今から参ります。少年こっちに来てくれ我が主の魔力。と我の魔力与えよう」

もう戦闘が終わり、暗黒騎士の前。へ行くとぐったり。だるそうにしていた。

「主は眠りについた。が母は今も生きてる。主と我の魔力だ。手を出してくれ」

「こうか?」

「ありがとう。やっと我が主の場所。に行ける」

暗黒騎士は長年。騎士として、主を思い大切な彼女。の魔力をずっと一人で守った騎士達。の魔力貰った後、部屋に光りが射す。

「これで、家族の結末が分かる」

暗黒騎士がいた。広間や部屋を探すも娘や母親である彼女達。がどんな結末迎えたのかは、分からずじまいのまま。俺達は塔を出た。


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