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下剋上の戦い  作者: 星月
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廃村の塔

「闇の試練をしてる。ヨミ海を倒すとは、やりおるな。褒めて使わす」

「ありがとう。ヨミちゃん。の所に行きたいけど、駄目かな?」

「別に良いが、いろんな場所。移動して貰うが」

「そこに魔物っているの?」

「たくさんおる。リヴァイアサン級。はボス洞窟(ダンジョン)や主しかいない。が雑魚なら、たくさんおる」

「行きたい。主も行くよね」

「そち一人で行って貰う。か各属性で訓練して貰う。どちらかだな」

その彼女の答え。は後者だった。

「属性にします」

「魔物と戦いたい。みたいだけど、何の目的で戦いたい。のですか?」

「私の大切な者。を守りたい人達のため」

「そうなんですね。それなら、どうやってこの力を得ましたか?」

「補食することで、その者が所持している。力を使えることが出来る。水盾食べたら、水耐性強化と防御力アップ。って感じ」

補食を使う程、状態(パラメーター)アップしたり能力を習得して、強くなることを聞いた俺。はライムの主である俺の成長遅さを考える。

「契約したら、その力。使えるんだよな?それなら、ライムの力使えないのは何故だ」

「魔物と人。のハーフだから。それに私のメインは、魔法師で召喚師」

「ヨミタイプ。だったか納得した」

「ライムさん。には深海街!(アクアシティー)の洞窟行って、貰うのは」

「そうだな。監視役として、わしが見ておこう」

二人の試練官で、話をまとまって、移動することにした。

「これから、よろしく頼むライム」

「分かった。よろしくヨミちゃん。ちなみに、深海街には強い魔物。とかいるの?」

「海を倒した。ライムなら、大丈夫だろう」

ライムとヨミの二人。は深海にあると思われる街。へ行き残された俺達だった。

「私達は、勉強と実戦するための場所。移動しましょう」

「何をするんだ」

「これは楽しみ。にしていて下さい」

湖から少し歩く。と見えて来たのは、高い塔に周りには、数件の家。が建てられていて、その小さな村には、外に人は住んでおらず、廃村(はいそん)みたいだ。

「ここには、住んでる人はいません。気になるこの塔。も何故ここに建てられた理由もわからない。私が思うに異世界の塔。もしくは未知の世界。考えられます。ので来て頂きました。中に入りましょ」

彼女の案内で、謎の塔。に入ると、この塔を作った人。の石碑が置かれて、いて俺はその文字。を見て、内容より。その文字に驚いて、軽く溜め息を吐く。

「解読はした。魔物騎士が、この塔を作ったみたい。上に行けば、何かあるで終わってるみたい。行こう」

魔物騎士は、俺達と同じ日本人。で何のためこの塔。を作ろうと思った。のかはわからない。その答えは行けば、分かると信じ進む。

「私はこの扉。で断念しました。お願いします」

「海の化物。海の悪魔をここへ。呼び出したら、次へ進めるらしい」

「それなら、リヴァイアサン召喚」

海音がリヴァイアサン。を召喚したことで、扉が開くそこには、部屋の真中には、石碑と杖が置かれ、杖からは高い魔力。を感じとれている。その杖を手に持つ。

「この杖受け取って、下さい」


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