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下剋上の戦い  作者: 星月
22/50

解放

「今日は転校生、もいるから魔力使い方、を勉強します」

「4人グループ作って下さい」

「ハルと俺、日野さん、橋元さんでいいか?」

「賛成」

「決まった班から、魔力を貯めたり、整えていて下さい」

担任のバルモニカは、生徒に指示を出し、周りの生徒達は整えられる者もいるが、安定はしていないように見える。ただ一人除いては。

「ハル凄いな」

「ありがとうございます」

「そうですね。上級生でも、ここまで安定出来る人はそうそう。いないと思います」

担任のバルモニカ。がハルを褒めると、皆も拍手し負けるかという気持ちで皆。のやる気を燃やすハルだった。俺も森の中で、練習したように魔力を上げる。と周りの魔力、を吸込んでしまった。ように周りの魔力。を感じなくなっていた。

「兄さん、大丈夫?」

「今の魔力はなんだ。周りの魔力感じなくなっていた」

「バルモニカ先生、すみません。お兄さん、魔力使いだるくなったみたいなんで、休んでから校長先生から呼ばれていたこと忘れていました。のですみませんが僕達早退します」

そうして俺が魔力、使った瞬間。全ての魔力を無効化。したかのように魔力を感じなくなっていた。

「アカズキ校長、すみません。話があります」

「どうしたいうんだね。背負ってるのは石原君。か説明してくれないか」

僕はアカズキ校長、に全ての出来事。を説明すると頭を抱えながら、話をする。

「石原君曰く、周りの魔力。を吸込んだかのよう。に魔力を感じなくなった。考えられる答えを書くから少し待ってくれ」

「ねぇ貴方は、本当に何者なの」

周りの魔力。を感じなくなってから一度。目を覚めるも再び眠りについてしまう。

「ハル君今いいかね」

「分かったのですか?」

「はっきりはしていない。情報と推測の話にはなるが、石原君が倒れた原因。は体が魔力に耐えきれなかったこと。ハル君これで違和感、感じないかね」

「体が魔力に耐えきれない。ですよね?本来は魔力は自分のもので耐えきれない程、の魔力を使ったとは」

「石原君、言っていたじゃないか。周りの魔力感じなくなったと。そのことから無意識のうち。に周りの魔力を吸込んでしまった。それが漆黒混沌。の魔力だとしたら、石原君は長く生きれないかも知れない。し目を覚ますかもわからない。しかし軽減することは可能だ」

「え?それはどうしたら、いいですか?」

俺が眠りについた原因、や眠りから覚ます方法を推測したアカズキ校長。だったけど複雑そうにするアカズキ校長だったが、話をする。

「石原君の魔力、を吸収か封印。し石原君が強くなったら、また返す。しか今取れる方法はないだろ」

「吸収や封印。するにもどうしたらいいか」

「校長話は聞かせて、頂きました。」

「それなら、彼の力ついて、話をしましょう。そこで協力するか聞きます」

そうしてアカズキ校長は、俺の力について話をした。

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