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花祭り

灌仏会かんぶつえ降誕会ごうたんえ仏生会ぶっしょうえ浴仏会よくぶつえ龍華会りゅうげえ花会式はなえしき、とも。どうしてこんなにいっぱい呼び方があるのか…?


今日はお釈迦様の誕生日なのです。寺院によっては甘茶を配ったりするところもあるそうで。

私自身は一度も参加したことがないのですが…。

それほど熱心な仏道者という訳でもないですしね。毎日お経をあげているのは熱心な方に入るのかもしれませんが、これは私の代で家を絶やすだろう事への代償みたいな気分も結構ありますし。

ここ数年はご先祖様に祟られることもなく済んでいますが、手術前後は結構「うん、これっていわゆる霊障だよね?」ということ、多かったですからね。

そういうものを信じる信じないは人それぞれですけれど、私は現代科学で説明のできない領域というのもあると思っていますので。

西洋合理主義に基づく近代科学とはまた別の体系というものも、いずれはできるのではと。それがどういうものになるかは、まだちょっと見えませんが。



甘茶は一回くらい飲んでみたいなと思っているのですが…。

いまのところ、その機会はまだありません。調べてみたらネット通販でも扱いはあるのですが、あんまりメジャーな飲み物ではないですし、ちょっと高い…。良い紅茶と同じくらいの値段がします…。

しかもいれ方に気を付けないと中毒を起こすことがあるのだそうで、なんだか二の足を踏んでしまいます。

厚労省によると2~3グラムを1リットルの水で煮だすのが推奨なのだそうで。

そうすると50グラムパックで20リットルくらいいれられることになりますでしょうか。

どのくらいから「濃すぎて中毒を起こす」のか、あんまり解っていないそうです。そもそも何が原因なのかもよく解っていないそうで…。

でも伝統的に飲まれてきたものだけに、特に大きな問題となるような毒性はない、ということです。


天然成分でショ糖の400~800倍の強さの甘味成分が含まれている点など、面白みを感じるところもあります。

人工甘味料には抵抗がある方向けに、甘茶から抽出したフィロズルチンやイソフィロズルチンを販売しても良いのではないかしらんなどと思ったり。

生薬としても抗アレルギー作用や歯周病への効果があると日本薬局方に収載されていて、適度に習慣的に飲むには良いのではないかなと。

最近なんだか身体のかゆみがひどいので、抗アレルギー作用はちょっとほしいです。

結構強い抗アレルギー薬も常用しているのですけれどもねえ…。



そんな訳で、4月8日といえば花祭り、花祭りといえば甘茶というお話でした。



それから3箱目ですが、不定期更新で行きます。

あ、これ書こうかな、と思ったら書くことにしようと。

随時筆を執るので随筆ということにしておきましょう。

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― 新着の感想 ―
[一言] 花祭りはかなり昔、私が保育園の時、保育園がお寺だった事もあって甘茶を飲んだ事があります。はっきり言ってあまり美味しい物ではありませんでした。あえて言うなら紅茶に変な甘味があるような感じで口の…
[一言] うんうん、義務にはしない方がいいですよ。
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