かんたんな校正をして感想欄に誤字ぺったんのURL投稿したら消される率100%だったので作成
■投稿された作品を読み、こちらに余裕があって、さらに作品に誤字脱字があれば、感想欄に一言の感想を書いて誤字ぺったんのURLを投稿しています。しかし、その感想の投稿を消される率がいまのところ100%です。
消されたあとに、「作者の方が誤字脱字を修正したので一言感想を削除したのかな?」 と思って小説投稿を見てみると、誤字ぺったんでパッチをあてた箇所でパッチの適用をされているかというと、されていません。
URL込みの感想投稿だと時間の経過で自動で消されるようになっているのでしょうか。また、こちらのホーム画面に何もないのが不味いのか分かりません。とりあえず、新規小説作成で、マイページに何かが表示されるようにしようという投稿です。
■かんたんな校正とは?
有料ツールは使わずに、パソコンがあれば読む以外の時間をかけずにできる誤字や脱字のパッチあてです。誤字ぺったんを使わせてもらっています。
最後の誤字ぺったんに至る前に使うツールは?
文章構成ツール
外部URLは禁止とのことなのでURLを削除しました。「文章構成ツール」で検索すると上の方にでます。
Enno 日本語の文章のタイポ/変換ミス/誤字脱字エラーをチェック/校正
「Enno 校正」で検索すると一番に出るはずです。
他にも色々な校正ツールがあります。無料で使いやすいということで、文章構成ツールとEnnoを使わせてもらっています。
スペースや約物、口語や文語などのパッチあては基本的に行いません。文末に「。」が2個続いているような明らかに誤入力のものなどはパッチを当てています。「パッチあて」「パッチを当てる」のような表記ゆれもパッチあては行いません。
例外として「誤字脱字や表記ゆれ、商標などの指摘を募集されている」場合は、募集要項に従っています。
■実際の流れは?
作品全体(作品ホーム)のURLを誤字ぺったんのサイトに入力すると、各章別に校正をしながら読むことができるので、まず誤字ぺったんのサイトに作品全体のURLを読み込ませます。
誤字ぺったんから読みはじめるまえに、全体選択で各章の文をコピーして、文章構成ツールとEnnoでエラーチェックを実行します。
あとは普通に読んでパッチあてです。
パッチあてが終わると、「パッチあてています」を感想欄に投稿します。一言感想も書きます。
数日後に見ると、なぜかその感想投稿が消されています。
なぜだ。
■他に
文章構成ツールの文字数制限が1万字です。有料になりますが、ATOKの月額課金で使えるクラウド校正サービスも1万字の文字数制限があります。「作品を構成するうえで仕方がない」「休みに書いた分は一発で章にして投稿すると決めている」等のこだわりがない場合は、1万字以内で1章を仕上げて校正を募集すると、校正を得られる可能性があがると考えます。
誤字ぺったんへリンクした章別URLを最後に貼り付けることも可能です。パッチあて荒らしの可能性もでてきますが、余裕があればおすすめです。感想欄に誤字の指摘だけという投稿も減らせるかもしれません。