番外編 聖なる夜に貴女と……
超短いです
1月6日加筆しました
今日はクリスマス……
外から伝わってきたのか、幻想郷もクリスマス一色である。
-博麗神社
月姫「霊夢ちゃん。似合うかしら?」
現在月姫はクリスマス用の衣装に着替えている。
その格好とは……
霊夢「……グッジョブ」
ミニスカサンタである。
ちなみに購入した場所は香霖堂だ。
こーりんがどうしてもとオススメしてきたのだ。
買うとわかったその時のこーりんの顔はすごく爽やかだった。
この変態が!
霊夢「霖之助さん……今回はよくやったわ!」
霊夢は心の底からそう思う。
なんせ月姫のミニスカサンタは反則的に可愛いのだ。
ついでにエロい。
霊夢「月姫さん! もの凄くお綺麗です!」
月姫「あら、そうかしら? ふふっ……嬉しいわ」
本当に嬉しそうに微笑む月姫。
そんな格好でそんな微笑を見せられたら……
霊夢「……」ぶしゅーっ!
ばたっ!
霊夢が鼻血を出して倒れた。
月姫「え!? 霊夢ちゃん!? どうしたの! 霊無ちゃ~ん!」
月姫は慌てて駆け寄る。
霊夢「ふふ……月姫さん私に悔いはありません……」
がくっ
月姫「え、え~っ!?」
その後必死に介抱をする月姫と幸せそうな顔で死んでいる(死んでません)霊夢の姿がしばらく続いた。
そんなことがしばらく続いた後に飛んでくる影があった。
魔理沙「お~い! 霊夢~! 月姫さ~ん!」
魔理沙は器用に着地をする。
魔理沙「おはようなんだぜ! 今日はクリスマス……」
挨拶をしてからクリスマスの話をしようとしたが、月姫の格好を見て固まる。
月姫「おはよう、魔理沙ちゃん。……どうかした?」
魔理沙「ど、どうしたんだぜ! その格好!」
月姫「ああ、これは森近君がオススメしたから買ってきたの」
魔理沙「そ、そうなのか……(こーりん……グッジョブなんだぜ!)」
魔理沙の脳内ではこーりんが親指を立てて爽やかな笑顔を浮かべていた。
月姫「どう? 似合うかしら?」
そう言いくるりと一回転をする月姫。
魔理沙「に、似合うんだぜ……(ぶぷっ)」
月姫「ま、魔理沙ちゃん! 鼻血!」
月姫は先ほどの出来事とデジャヴを感じた。
紫「葵~っ♪クリスマスに私がプレゼントで遊びに来たわよ~っ!」
そんな時にかなりアレな発言をする紫が来た。
月姫「あら、紫。この格好どうかしら?」
紫「……」
月姫「紫?」
紫は月姫を凝視して動かなくなった。
月姫「紫~?」
紫「……葵」
月姫「あ、やっと反応した。何かしら?」
紫「部屋に行きましょう」
紫はやっと反応したと思ったら、完全に興奮していた。
顔こそ笑顔だが、頬は紅潮し、息も荒い。
完全に変態状態である。
霊夢「させないわ!」
魔理沙「そうだぜ!」
しかし、そんな紫を止める霊夢たち。
紫「邪魔しないで! 今から葵とサンタプレイを楽しむんだから!」
霊夢「ダメよ! それは私の役目よ!」
魔理沙「お前ら自重しろ! ……私もしたいけど……」
こんな感じで戦争が勃発した。
月姫「……似合わないのかしら?」
一人落ち込む月姫であった……
壊しすぎたね。
タイトルも関係ないし