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妖精メイドといっしょ

メイド妖精だからほぼオリキャラみたいなのに加えて、物凄く短いです。


申し訳ない。

-紅魔館 妖精メイドの部屋




 どうも、皆さんこんにちわ。


 妖精メイドのメイと言います。


 今日は、同僚たちと一緒にお喋りをしています。


 ……サボりながら。


 っていうか、私は誰に説明してるんでしょう?



メイドA「でも、ズルいよね~……」


メイドB「何が~?」


メイドA「月姫様の事!」


メイドB「あ~……」


メイドA「だって私たちは忙しくて会えないのに、お嬢様たちは簡単に会えるんだもの!」


メイドC「ずっこいよね!」



 他のメイドたちも「ずっこい! ずっこい!」と合唱を始める。



メイ「確かにね~……でもしょうがないよ。私たちはしがないメイド妖精だし」


メイドA「それはそうだけど……でも、悔しいの!」


月姫「あら? 何が悔しいの?」


メイドA「それはもちろん……って! つ、月姫様!?」



 妖精メイドたちは騒然とする。


 「月姫さまだ~!」「わ~い!」「hshs」


 と、皆は月姫に駆け寄りだす。



メイ「あ、あのどうしてここに?」


月姫「たまには皆に会っておこうと思って、来ちゃった♪」



 来ちゃったと茶目っ気たっぷりに言う月姫にメイドたちはノックアウト寸前である。



月姫「来たらダメだったかしら?」



 それに対し全員が「とんでもない!」と口を揃えて叫ぶ。



月姫「じゃあ、みんなで遊びましょうか……」






月姫「さて、何で遊びましょうか?」


メイドA「はーいはいはい! ツイスターゲームがいいと思います!」



 メイド妖精が勢いよく告げる。


 月姫はツイスターゲームがよくわからないのか首をかしげる。



月姫「ツイスターゲーム?」


メイドA「あ、わからないですか。ツイスターゲームというのは……」




 メイド説明中……




月姫「だいたい理解したわ」


メイドA「では、さっそく、くんずほぐれつ……」


メイ「自重しないですね、あなた」



 まあ、期待している私もいるのだが。




 ・少し時を進めて……




メイドA「ああ……月姫様の胸が私の顔に……」


月姫「んん……」



 月姫の胸がメイドAの顔を埋めており、月姫はそれにより、少し頬を染めていた。



メイドB「くぅっ! 羨ましい!」


メイドC「次は順番に私達だかんね!」


メイ「そうそう!」



 そんなことを口々にこぼす。



 しかし、全員に順番が来る前に、


 咲夜さんが、サボっているのに感づき乱入してきたことにより強制終了となったのであった、まる。



次回は、魔界の皆様を書くかも?

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