悪霊を成仏させる勢いで癒す女神
今回は魅魔様です。どうぞ~。
-博麗神社 縁側
月姫「ふぅ・・・」
現在月姫は博麗神社の縁側にてお茶を飲んでいた
月姫「平和ねぇ・・・」
魅魔「ふふっ、随分とのんびりとしてるじゃないか。」
そんなのんびりとした空間に一人の女性が舞い降りた
魅魔である
月姫「あらあら、魅魔じゃない♪お久しぶりね。」
魅魔「ああ、久しぶりだな。えいっ!」
魅魔は突如月姫に思いっきり抱きついた
月姫「あらあら、甘えん坊ね。長旅で寂しくなったのかしら?」
そう言って魅魔の頭を撫でる月姫
魅魔「ふっ、そうかもしれないな。月姫に会えないと私は生きていけないよ。」
と、月姫のアゴを持ち上げてキザな台詞を吐く魅魔
月姫「ふふっ、じゃあこれからは生きていけるわね。」
と笑顔でスルーする月姫
魅魔「・・・わかってたけどね。」
魅魔はスルーされたことにちょっと落ち込む
と、そこへ
霊夢「ただいま~。」
月姫「おかえり霊夢ちゃん。」
魅魔「邪魔してるよ。久しぶりだね霊夢。」
霊夢が戻ってきた
帰ってきたときは穏やかな顔だったが、魅魔を見た瞬間怒りの顔になり
霊夢「ちょっと魅魔なにしにきたのよ!っていうか月姫さんから離れろ。」
魅魔「月姫に愛に来たに決まってるだろ。あと、絶対に離れない。羨ましい?羨ましい?」
霊夢「よし、殺す。」
ぎゃーぎゃーと騒ぎ出し、しまいには弾幕ごっこをしに境内にでていった
霊夢「月姫さん!私がこいつに勝ってみせますから!」
魅魔「どれぐらい成長したか見てやるよ。月姫、終わったら、また抱きつかせてくれ。」
月姫はそんな光景を微笑んでみており
たった一言
「おかえり、魅魔」
短いですよね・・・
すいません。
魅魔様はキザな感じにしました。