妄想仙人
今回は華扇ちゃんです!
博麗神社
月姫「ふう・・・」
霊夢「ふう・・・」
現在、霊夢たちは神社の縁側で茶を飲みながらほっこりとしていた
決して、賢者タイムではない
月姫「今日はぽかぽかとしていい日ねえ・・・」
霊夢「そうですね~・・・」
そんな時
???「だらけてますねえ・・・、そんなことでは駄目ですよ霊夢。」
神社の階段から桃色の髪をした女性が現れた
霊夢「げ、華扇・・・」
月姫「あら?華扇ちゃん久しぶり。」
華扇に対し、嫌な顔をする霊夢と、うれしそうに笑う月姫
華扇「ええ、お久しぶりです。」
霊夢「なにしにきたのよ。」
せっかくのんびりと月姫と過ごしてたのに、邪魔をされて不機嫌な声になる霊夢
華扇「貴女が博麗の巫女としてしっかりしているかを確認しにきました・・・まあ、さっきのを見る限り、結果は言うまでもないですね。」
霊夢「うるさいわねえ・・・」
霊夢の様子を見に来た華扇は首を横に振りやれやれとため息をつく
華扇「博麗の巫女がそんなにだらけていては民が不安になるでしょう。もっと巫女としての自覚というものをですねえ・・・」
とくどくどと説教を始める華扇
霊夢「ああもううっさい!」
と心底鬱陶しそうに耳をふさぐ霊夢
月姫「うふふ♪これでも霊夢ちゃんは頑張ってるのよ~。」
と笑いながらフォローを入れる月姫
そんな状況の中で実は華扇の脳内は・・・
華扇「だいたい貴女はですねえ・・・(ああ、娘(予定)を二人でしっかりとした子に育て上げる・・・まさに夫婦!)」
大変なことになってた
華扇「私が思うに・・・(今の私はまさに通い妻状態!いや、もしくは通い夫か?なんにせよみwなwぎwっwてwきwたwww)」
外見は変化が無いために霊夢たちは異常にきがつかない
月姫「ふふふ♪華扇ちゃんそのくらいにしてあげて。」
そういい、華扇に笑いかける
華扇「わかりました。月姫さんに免じてこのへんにしておいてあげましょう。(女神の月姫さんが私を見てるぞ!月姫さんが私を見てるぞ!女神の月姫さんが私を見てるぞ!!
女神の月姫さんが私に笑いかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!私には月姫さんがいる!!やったよ華扇!!ひとりでできるもん!!!
あ、女神の月姫さああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ月姫様ぁあ!!あ、葵ー!!月姫ぇええええええ!!!葵ィぃいいいい!!
ううっうぅうう!!私の想いよ月姫へ届け!!目の前の月姫へ届け)」
うわあ・・・
霊夢「・・・」
勘が鋭い霊夢は華扇をじとーっとした目で見る
華扇「な、なんですか?」
霊夢「何考えてんのよあんた。月姫さんはあげないからね。」
華扇「貰わなくて結構です。奪い取りますから。」
霊夢「へえ・・・」
その瞬間空気がミシっと軋んだ音がした
霊夢「奪えるものなら奪ってみなさい淫乱ピンク。」
華扇「口を慎みなさいな、暴力巫女。」
一触即発の状態の中
月姫「こら!喧嘩しないの。」
私怒ってますよ、といった感じに腰に手を当てて「めっ!」とする月姫がいた
霊夢「ご、ごめんなさい。」
華扇「・・・すみません。(きゃっほーい!月姫さんに叱られたわっほい!)」
一応収束した
一応
この仙人もう駄目かもナ
その後もいろいろと妄想する仙人がいたとかいないとか
なんだか、ひどい感じになったw
あと、途中にあるのは某有名なくんかくんかの改変です。
こんな出来でスマソ。