先代との思い出
先代とのお話
これはその昔、霊夢が一人前になる前の話・・・
霊夢「おかーさん、今日月姫さんが来るって本当!?」
先代が自室で茶を飲んでいたら娘の霊夢が勢いよく部屋に転がり込んで来た
先代「ああ、そうだ。今日は月姫がここに来る。」
霊夢「やったー!」
遊んでもらえる~!
と手を万歳にして喜ぶ霊夢
先代「ふふ・・・その前に私と遊ぶがな。」
月姫「あら?何をして遊ぶのかしら?」
先代がつぶやいたと同時に月姫が現れた
先代「月姫、おはようだな。」
月姫「ええ、おはよう。霊夢ちゃんもおはよう。」
霊夢「月姫さん!おはようございます!」
全員がとりあえず朝の挨拶をする
先代「さて、早速『大人の遊び』をして遊ぶとしようか。」
月姫「ふふ、まったく・・・そんな冗談を言わないの。」
先代「いや、本気なんだが・・・」
霊夢「『大人の遊び』ってなーにー?」
先代が割りと本気で誘ったのだが、それを冗談と捕らえる月姫
先代はかなり落ち込み気味だ
霊夢は無邪気に意味を聞いてくる
月姫「ふふっ♪霊夢ちゃんも大人になったらわかるわ。」
霊夢「むう、また子供扱いした~。私はもう立派な大人だよ!レディだよ!」
月姫「ふふっ、そうね。霊夢ちゃんは立派なレディね。」
えらいえらいと頭を撫でる月姫
霊夢「えへへ~・・・ってこんなので騙されないんだから!」
月姫「あら?騙されてくれなかったわ。どうしようかしら?」
そういって笑いあう二人
そして・・・
先代「私が軽くスルーされてる件、あと、うちの娘と月姫が天使すぎる件。」
先代はものすごいほっこりしていた
月姫「あら?ごめんなさいね。」
先代「ふふっ、気にするな。では茶でも飲むか。」
月姫「ええ。」
霊夢「そのあとで遊ぼ~!」
月姫「ふふっ、そうね♪」
そうして三人は神社の中へと入っていった・・・
超みじけ~w
なんとはなしに先代とのお話を書いてみました
先代はいろいろ考えた結果男っぽい口調にしました。
あと、無自覚に月姫は先代が一番好きになっています
愛といってもいいでしょう
はい、自重します。