045 調味料づくり。
お日様で起きるって人居るけど
雨や曇りの日は?
夏と冬で起きてる時間が変わるって事?
僕はヒマなら寝ていたいけど。
今日もありがとう。
いつもきっちり起きてる僕って偉い? 当たり前って言う人、よく起きられるなあって、すごいなあって。決めた時間に起きられるのは起こしてもらってるから、ナイショね。
この頃、仕事を増やしたい人が増えて、何でか、すごく忙しいの。いつもは思いついたときに、ほへ〜ってやってたんだけど。時間が無くて走ってる。走るのは楽しい。
でも、「ぼ〜っとが好き」や「丸投げが好き」や「コソコソ」でもない。楽しいとか思ってる。よく分からない。
今日は調味料づくり。昨日材料の準備はしてあって、実際の作業を行う。仕込みってヤツ。
東のお買い物隊は調味料をいっぱい持ってきた。本で見て知ってた。全部。作り方も。発酵のものは本物が必要だった。美味しかったし色んな使い方があって面白そう。万能調味料って言われているの。作りたかったのが今日の2つとお酒。今は作りたいって、すごく思っている。頭の中で作って食べた。これは美味しいって。何度も。ホンモノを食べたら、かなり違うと思った。「百文は一件にしかず」あれ書・分・聞・問? 券は違う。拳じゃない。犬・見かな。
思ってばかりじゃなくてヤレって意味だと思う。東の書物は難しい。解説が付いてない事が多くってね。カッコイイ言葉って、良い気がするけど意味が分からない時が多い。短すぎで言葉が足りてない。「浅い川を深く渡れ」とか「プラスの悪魔」とか、お姉さん達がよく言う「説明!」が言いたい。
やってみたら、とてもよかった。デザートも美味しかった。違うの試したら発見があって嬉しかった。「今」って良い言葉。本は過去のモノ、今はとても楽しいことでいっぱい。ゆ〜姉が泥団子を投げるときの「だんちゃ〜く、今」というのとは多分違う。
最近、とても困っているの。黒線がいっぱい。僕なにか悪いことしたっけ。思いつかない。特に南の人達は太すぎて誰だか全く分からない。と言っても覚えてる人の方が少ないから、見えてても分からない気がする。挨拶してくれる人、ゴメンなさい。
朝ごはん。今日も美味しかった。おいしいも栄養だと思う、元気が出る。
お茶を飲んで、ほわ〜っとしていると、仕事がしたいって。えっ僕? 今日これから作る豆の調味料を作りたいって。助かるけど、巫女ちゃんもやるの?
じゃあって、蔵に向かう。広場から見るとチマチマしてオモチャみたいで可愛いんだけど、近くまで来るとすごく大きいの。おおって毎回思う。カッコイイとも。この人達だと東の街の建物だから「懐かしい」かなあ。
その1つに入る。入口はお風呂と同じ感じというか、洗うところ。湯池はなくてジャーってで出るだけ、小部屋がいっぱい。べ〜姉が必要って言うから小部屋。すっきりキレイにする。ここは食べ物を作るところ。やり過ぎてダメという事は絶対ないと思う。服も変える、下着も。置いてある物にしてね。歯も磨くの。しっかりうがいもお忘れなく。
みんなの着たとこ、なかなか良いって思う。カッコイイ。ぼくは同じ、いつもキレイだからおんなじ。ええ〜って。うるさいなあ。じゃあ見ててって、べた〜っと汚れを付ける。すっと消えるのキラキラってして。
ねっ。じゃあ中に入るよ。ん、何にも無い。大きな樽があるだけ。広いからって走りまったり、ゴロゴロしちゃダメ。しないって? 僕はしたくなるけど・・・
最初ね。浸けておいた豆を割って見て、中まで浸かっているか見るの。これ大事。うまくできない元。しっかり大丈夫か調べてからね。水につけるのは1日を4つに割って3つ分。水の量は豆の3倍ね。
大丈夫だったから豆を出して、鍋に入れる。水は浸かるくらい。特上水を使う。
これは道具の鍋。中がぎゅ〜ってなる。強火にして、ぎゅ〜ってなったら、弱火。この大きい砂時計1回で、豆の固さで変えないといけないんだけど、今日はどのくらいがまだ分かんないので、変えない。
時間になったら火を止める。ぎゅ〜っが無くなってから、フタを開ける。
あとは、煮る。この特製の砂時計で3くらい。えとえ〜っと、ちょっとおなか減ったなあくらい?
アワアワが出たら取る。この食材棟で開発したホウキでささっとすれば取れる。簡単。
水が減ったら足す、温度が下がらないようにお湯にしたものね。
鍋を見て、待ってるだけ。つまんなかったら帰っても良いよって言うと、大丈夫って。巫女ちゃんは答えないから分からない。服が違うと分かんなくなるなあ。顔真っ黒だしね。そういえば名前付いたかなあ。す〜は居た気がするから。ぱ〜かなあ。ぱ〜ちゃん、くすくす。
「あの〜」
行ったことも無いものが作れたり、買った物も全部、見せてもらったメモにあった。見つからなかったものも。見つからなかったのは、わたし達のせい。身体が悪い人がいて、治さないとになったから、間に合うかも分からなかったくらいだったけど、ここに着いて、起きた時には、みんなが元気で、いや前よりもって。
ああって思った。説明!って、いつも言われるのに、また言ってないよって。
「あのね、ここに聖人と聖女がね、いるから。そのうちの二人がね。
すごく強い癒やしの力があるの。と他の聖女のふつうの癒やしかな。
アノ国、聖国ね。僕はそこの巫女だった。
だったというのはポイされたから、要らないって。
あそこには何でもある。本もいっぱい。だから知ってた。
時間いっぱいあるし、頭の中でね。
何度も作ったから、味も分かる。ここを変えたらどうなるって言うのも。
色や形、大きさ、においは何となく。言葉にするのは難しいと思う。
作っている所もね。こっそり忍び込んで色々見た。
本に書いてない事っていっぱいあるから。
知りたいがいっぱい。巫女はそういうものって、よく書いてある」
だよねって、巫女ちゃんに言うと「ふんっ」だって。
ええ〜って顔してる。僕と話す人いつもそう。打ち合わせでもしてるんだろうか。お約束ってヤツ?
「もう誰かに聞いてる・・か、分かんないけど。
要らないって言われるのが分かってた、かなり前から、僕のこと。
どこは、ここになるように誘導した。単純な人達だしね。
いつが分かったのが寒くなった頃で、一番寒いときにって。
それで確実に消えるだろって。
ここに来てから聞いたんだけど、空気だって僕のこと。国がそう言ってたって。
みんなが、空気っていうから、そうだなあって、僕は空気だなあって思ってた。
居るのが分かるけど、見えないもの。
名前だったって、ビックリはしなかったけど・・・
俺たちも空気だから、夢が見たいって言った人達。
おじさんやお姉さん達、僕に優しかった人達。
じゃあって作ろうって、夢見ようぜって考えたのが、この町なの。
起きたら楽しかったなあじゃない夢。昼間見る夢なの。
童話でね。最後にみんな幸せに暮らしましたって、よく。
みんな幸せに暮らしましただけが、ずっと続くだけの、物語ではつまらない
町を作ろうって、お話だとつまらない夢の町をね。
この町は、ゲームだって言った人がいるの。
いろんな事いっぱい起きた、悲しかったし嬉しかった。が、いっぱい。
でも最後は、楽しいで終わるの。だからゲーム。
作ってみたから、後でやってみてね。だいぶ抑えてあるけど
本当がすごすぎてウソみたいって言われそうって。
ゲームだからね。働かないと、頑張らないと前に進めない。
楽しいにするのは必要って
そうかもね、って僕も思ったかな」
説明になった?って見ると、だらだらと泣いてる。ええっ楽しい話だったでしょ、なんで。私たちも〜って、そうかも。ほとんど奴隷だったって聞いたし。傷や変なマークとかは取っちゃたから。ああっ。風習で入れるって事もあったっけ。前の覚えてないなあ。
「ゴメンなさい」
取っちゃった絵に大事なのあったよね。聞かないで取って悪い奴だって、泣くほどムカムカ〜だよね。先に謝るのが大事。防御力マイナスなの。バ〜ンされると壊れちゃうの。
えっえってしてる。謝り勝ち。さすが僕。
「同じのは覚えてないけど、魚とかオーガの絵や波ドバ〜ンは分かるから、だいたいで言ってくれたら付け直すので、ごめんなさい」
じゃあ時間だし続きねって、勢いで誤魔化すの有効って実践ずみ。大丈夫ごまかせた。
ハテナって顔してるけど、再現は得意。宝石埋め込むとかも出来るから任せてね。宝石は時価。
柔らかさを見るの。これくらい、親指と小指で潰せるくらいって言う。僕だと親指と人差し指でぐにゅっと、うん大丈夫。固すぎ、柔らかすぎはダメ。
キレイに潰すの、僕じゃ無理って分かってたから、道具ある。ドバドバ入れるとキレイに潰してくれるもの。それに、今回持ってきたものから妖精さんに増やしてもらった菌、麹っていうのと塩を入れる。今回は煮たけど、蒸す時は水と塩を足すの。
まぜまぜ、まぜませしてお団子にする。空気を抜く。空気は要らないから出すの。ぽいっするの。
それを樽にぽいぽいして、ぎゅぎゅって詰める。布を張ってフタを乗せて、石をドンドンって置く。
「はい完成! 3月ごとにザックリ混ぜるくらいで、1年くらいかなあ」
また着替えてね。脱いだのはここにポイしてね。まとめて洗った方がラクだしね。ごはんごはん。
ふつうは昼ごはんの習慣が無いけど、ここでは必ずなの。
僕はお一人様のプロだから、親睦を深めるため付き合え、とか俺の酒が飲めないのかとかしない、構わなくて良いよ。いつものようにコソコソして食べる。会話は食事のエッセンスとか意味分かんない。
泣くほど怒ってたし、お昼の後はいつものように一人だなって、どんな絵が好きかなって。怖いのは、ゴメンネしようとか考えてた。
僕は、ぱっと付けちゃうからだけど
入れるとき痛いって聞くから取っちゃうのはムカムカ。
書いてくれたら再現するから、ゴメンなさい。
またね。




