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空気(ぼく)たちの町においで  作者: うえぽん
6章 変わるコト、変わらないコト。
41/831

6章始め時点の登場人物とか

確認ってことで、置きます。

分かってることなので、飛ばしてOK。


本編は1時間後です。お楽しみに。

お互い確認しておこうね。色々分かったこともあるからね。


<基礎情報>

 年を数える習慣が無いので年齢が分らない人が普通。こよみが無く何となく1年を数える。国の記録もそんな感じで、何年経ったかは記録してる。「暑いし1年経ったな」とか。年の始まりは国によって、寸法とかはそれぞれの体を基準にするのでマチマチ。名前が長すぎて、本名を呼ばれることはまず無い。


 町では寒暖の境目が始まりで、1年は300日10月に等分している。ズレたらその都度調整。時間は砂時計。名前と誕生日を登録中。様々な標準器を開発して頒布している。環境が悪く、食事が貧しかったので成長が未熟な人が多い。住民はペンダントや腕輪の認証具を付けていて、住民証明、お財布機能などと便利。人間種(1人)、獣人種たくさん、ドワーフ種(1人)、エルフ種(1人)、小鬼種(若干名)がいる。


<主人公らしい僕>

 名前は無い。巫女♂ ノラネコとかノラ呼びが定着しそう。前は師匠と呼ぶ方ほうが多かった。人間種。精霊成分多め。一番の友達は妖精さん。ジョブが大賢者だと思っている。

 かなりのお年だけど、外見は10歳がいいとこ。お一人様プロ。大人度は見かけよりおさなめ。長く空気扱いだったため、視線が怖い。人見知り違う。段々と平気な人が増えて嬉しい。

 改良を重ねて、強い視線の時に人に黒線が入る道具を開発、大勢の前でも平気。

 思考は早く、同時にいくつもの事を考えられるが、しゃべるのは遅い。

 透ける気がする青くて長い髪。女の子にしか見えないかわいい系だけど、不思議と男に認識される。興味は知ることに特化している。童話とご飯系、歴史系の本が好きだった。捕まると、くさい牢屋に閉じ込められる、臭いのはキライ。

 偶然禁書庫に侵入して国の秘密を知る。禁書の全ゲットを狙っている。

 巫女能力が非常に高く、ついに廃棄された国指定の空気(見えない者)だった。空気な巫女。服はどこでも寝られるよう工夫したひらひらなモノ。着替えは無いが、妖精さんの謎パワーで汚れが付かなくって助かっている。

 がんばらないが信条だけど、興味には勝てないのであちこち徘徊している。

 称号でしか人を覚えられない。他の人は、おぼろげ。ごめんね。睡眠や食事はあまり必要しないが、欲求は変わらないので空腹や眠いのはつらい。

 捨てられたどこの国でも無い場所に町を作って、逃げ出した人達と楽しく暮らしている。巫女たちで噂されている七不思議「書庫の声」「天使の皿」の原因。


<妖精>

 ミラクルな謎の力で何でも作れる存在。楽しい気持ちが好き。力の無い巫女には、ただの光。巫女たちで噂されている七不思議「もう二人いる」の原因。


<巫女>

 国そのもの。妖精さんの力が使える。いっぱいいる。ちやほやされてワガママ。女ばっかり。

 最初ガリガリで段々とぱーんってなる不思議生物。しょぼい妖精さんパワーが使える。

 元は普通の子なので、おいしいものやキレイな物がとても好き。


<聖国>

 巫女を頂点とする国。首都と森しかない。国名はたぶん無い。周囲は全部で、とびとびに属国がいっぱいある。

 王様が昔いたけど、ミコが国を救った上に連戦連勝して、負けた国からの供物生活になって、貴族っていうものになった。実際に国を動かしていて、ぱーんってしている。高いものが好きで値段が味って言う、お腹と歯が丈夫な不思議生物。

 都市は最新鋭で末期という感じ。丸投げが基本のため、日々失伝してる。

 百万都市って言ってるけど、1万がせいぜい。あちこち臭い。最近、倉庫の奥から腐ったにおいがしている。周辺に行くほど臭い。川は汚い。川下が心配。

 平民には貧しい人がいない。お金が好き、偉そうにするのがとっても好き。

 最近、命令を聞く獣人や奴隷がいないとちょっと思っている。


<カード王>

 カード王と呼ばれている。僕の雑多な知識をカードなら何でも実現してくれるお兄さん。もてもて。弟子がいっぱいだけど、ムキムキの人ばっかりで女の人はいない。兄貴と呼ばれている。


<玩具王>

 僕の適当な知識を面白いモノに変えてしまう。頼りなる女の子。年は13歳。

 ものすごく可愛い上に、ケモミミで倍増させている。ぐ〜ちゃんと呼ばれている。弟子は同じくらいの女の子たち。みんなきゃぴきゃぴしている。


元始げんし王>

 金属加工が得意。僕が最初から、すごい人だと思ってた人。物事の規格を決めてくれる。ほわほわしてるお姉さん。べ〜姉って呼ばれている。力持ち。弟子は、かっこいい系の色んな人がいる。


<玩具王のおじいちゃん>

 最初、職人さんって呼ばれていた。ヒゲがかっこいい。見かけより、かなり若い。見たことないドラゴンがリアルに作れる。木工が特にすごい。孫ラブな人。玩具王はホントの孫では無いし、年は20ちょいくらいかな。


輝石きせき王>

 石、特に宝石に強い。玩具王くらいに見える。岩を軽々持っているのが似合わない大人しい系の可愛い娘。き〜ちゃんと呼ばれている。採掘場を力で従えてると噂されている。


<銀王>

 やさイケメン。元始王(師匠)に鍛えられて金属加工が出来るようになった。銀と呼び捨てにされる。


ゆう王>

 ぽんぽん出てくる勇者に悩まされていた、お姉さん。初めてでも植生が分かって助かってる。広大な畑地域を掌握していて、サボっているとすぐ分かる。

 からすを操って、畑仕事をさせている。ゆ〜姉と呼ばれている。娘ラブのお父さんがいる。夕の言葉が付いた理由は分からない。


<食堂の聖女>

 食堂に8人いるお姉さん達。色の聖女。動物たちと魂の会話が出来る。子供たちは熱烈な信者。狩りをすると絶滅が心配なので、たまに。大量に発生した勇者には(精神的に)勝てなかった。


<聖人カタバミ(淡キイロ髪)と聖人アサガオ(淡ピンク髪)>

 僕が不遇の方々全員助けようとするキッカケになった男の子たち。年はぐ〜ちゃんくらい。お姉さん達に女装を強要されている。お風呂は右の方に入る。

 自分たちの性別が分からなくなっている気がする。癒やしの力がある。すっかり元気になった。守りたくなるパワーで皆を従えてるみたい。


<勇者の称号>

 元気なおバカの比喩に使われる。この町で本物が大量発生した。扱いに困り、町から一時放逸したところ称号が消滅。楽しいので町に一人は欲しい。最強のアレ。(実際の強さでは無い、残念)

 5人いると町が崩壊する勇者災害の謎がトロイの木馬だったと判明した。


<聖女・聖人の称号>

 すごく稀な存在なはずが、町に10人もいる。強くて慈愛に満ちた存在。単体では最強。


<王の称号>

 その気になれば国を作れるくらい愛される人。得意方面がまさしく王な人。


<盗賊の称号>

 字面じづらが悪いだけのモテモテの代名詞。モテ比喩として使うらしい。頭が切れて、運動能力がすごい。座長には向かない。存在が疑われている。


<導師の称号>

 舌先三寸で人を動かす人。真の勇者の制御といわれているが、存在が疑われている。


<称号>

 王とか勇者とかで、確定すると誰が会っても同じ称号が浮かぶ。不思議な力がある。巫女は職種で称号では無い。賢者は自称しかいない。カミといえば紙。町では勇者がポンポン出たので気を付けている。

色々分かったことがあるなあと思う。

ウワサが早くて、驚くことが度々。

お待たせしちゃってゴメンナサイ。


読んでるウチに本編のお時間です?

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