034 新作がいっぱい。
休みを〜。祭りを〜と言う声が多数。(自分含む)
じゃあ。あっついときに祭りして、しばらく休んじゃうかってなった。
告知して、祭り目指してがんばろ〜
今日もありがとう。
お祭り開催って告知したよ。食堂にポスターで。前は夕食の時に「発表!」とか言ってたの。全員が夕食に来るわけじゃないし朝会議の人が伝えてなかった事が何度もあって、あちこち回って何度も同じことを言ったり確認してたの。全員が文字を読めるようになったから、1日に1回は食堂に来るにしてラクラク。
ポスターは僕とぐ〜ちゃんズでベースを作った。上部分を作ってお任せして貼られたものを見て、びっくりした次第。
無理だと思うけど、こんなのできたら楽しいって話したことまで書いてあったの。発表した手前、実現しなくてはいけなくなった。食べ物関係は、量産に入っている位なので大丈夫そうだけど、具材開発がまだ。他は誰にも言っていないよぉ。
朝ご飯のお片付けの後に、すぐ商材棟に行く。3階のぐ〜ちゃんは、てへっポーズで迎えてくれる。確信犯。
「大変だけど、出来ると思うよ」「大丈夫」「任せて」「は〜い」
たのもしいなあ、ぐ〜ちゃんズ。
担当になるものは、大型ゲーム。祭りだし、身体を動かす系ということで立ってやるもののアイデアを提供した。小型の試作がもうあって、なかなか楽しそうだ。今は動きや仕掛けを検討している。
「これをもっと大きくしてみようよ。あと一人用や対戦型。こんなの」
新たにネタ提供する。試作のは上からタマを転がせてあちこち跳ねたりして設置したいくつかの当たりに入る。クジを立体で作るというテーマからできたもの。
力がハンパない人が多いから壊れされまくって、始まりをバネで打ち出すにしようというのが僕のおすすめ。これを巨大にしたものとシンプルにした1人用。全く違うもので対戦型があった方が楽しさのバランスが取れると思う。
大きくする代わりにタマの材料を軽いものにする。動きが緩やかになるし、強度を変えなくて良い。軽いから、子供でも大丈夫。
小さいのはタマを大きくするの。鉄じゃなくて軽いので。鉄だと速すぎだし、強度が心配。もっと細かくしなきゃいけなくなる。当たりの時、タマが大きいといっぱいに見えるのがうれしいかなって。
あとね。音が鳴るの、鐘を置くとか。絵が変わるとかの楽しいのを。
対戦型はゲーム台に棒に木の人が付いてるのがあって、交互に操作する人が立つ。くるくる回して、相手のゴールに入れるだけのもの。いくらでも長く出来るからいっぱいでやると面白いかなっていうもの。
設置の様子をさらさらと書くと、「「「すっごく楽しそう!」」」となった。作る数一気に増えるけど。ゲーム板部分は、カード王に担当してもらうようにお願いした。見栄えが段違いになる。その様子をみている玩具王のおじいさんがうれしそう。それもそのはず。
おじいさんには、ぐーちゃん人形をお願いしているの。型にとって量産する。もちろん、き〜ちゃんやカタバミちゃんやアサガオちゃんにお姉さん達のもある。カード王や銀のも。称号効果は人形にも掛かると予想。でも、アレは要らないよ。ムキムキ弟子〜ズはその衣装作成。可愛いのがすっごく上手いの。
2階に行って、べ〜姉に銀の教育をお願いする。「なんで?」っていわれたので、お風呂の絵っていうと、あ〜って分かってくれた。そうあのナゾの男湯表示を書いたのが銀。称号持ちのくせに絵が下手だと頼もうとしている宝飾品の加工がニッチな芸術になりそうで心配。まあ、キッカケが掴めれば称号で大丈夫なはずだから、一番上手い人にお願いする。忙しいのだけれど、人を動かすのに長けた人なので、すごく増えた弟子〜ズで大丈夫。作っているのは標準器と登記(名前・誕生日)だし。
朝、話はしてあるので、ちょっと待っていると銀とき〜ちゃんが揃ってやってくる。主に銀に加工法、き〜ちゃんに意匠の教示。べ〜姉は1階の倉庫から商品をいくつか持ってくる。
「宝石で大事なのは透明度と色ね。次に研磨だけど道具でかなりカバーできる。透明なものは特にカットが大事。カット図はこれね」
「宝飾は、何かをモチーフにすると見た人がイメージを膨らませてくれる。光らせることで、宝石の代わりにしたり、輝かせることができるの、こんな風にね。石にも綺麗なものがあるから、それで絵を作ったりするの。貝とかだと光沢も不思議、これね。
不思議要素も楽しいの。金と銀をつなげたり絡ませたり。糸状にして編んだりがこれ。大袈裟にしたのがこれ。蔓を這わせてみたり、動物とか身近なものが違うものだと驚きも大きいのがこれ。使うものは使いやすいままで、それ以外を飾るの、使えないと自慢できないし」
こうしちゃダメというのは無いから自由すれば良いの。僕が作ったナゾ素材が混じってる。
「ノラちゃんが絵にガラスをはめだだけのとガラスで作った宝石」
ポンと、はめただけでも豪華に見えるよって試作したのと、ガラスの品質を上げて宝石に見せたもの。
あとは、ガラスに塗料をいれたもので絵を作って、焼き溶かすというのもあるけど、ガラス生産が始まってからかな。
「うちには素材を産めるのがいるので、原価が安い高級品も簡単かな。ホンモノに拘る必要も無いってことよ。頭を柔らかくね。ホンモノにはカード王の鑑定を付けるってやり方ね」
宝飾とはって二人に聞かれたので、一番理解している人にお願いしたってこと。称号の力もあって、すっと入ったと思う。これからべ〜姉の高級品は日用品系かな、数も多いし。二人は、アクセサリーを主に作成だろう。安いのはみんなで。多くの人がアクセサリーを持てるようになった方が楽しいしね。着飾ってキレイが増えてほしいよ。
じっとべ〜姉を見る
「あ〜分かってる。原料作成から教えるから覚えて生産できるようにでしょ。き〜ちゃんはガラスね。生産するの。鏡作るんだって安く」
いまだに鉱山掘ってるだけなの。どちらかというと、こちらの方をまずやらないといけない。採石から、生産・加工を主にするの。とりあえず二人で何か製造しようとしてたってこと。山を工業化。鉱石を売って、鋼材・素材を他所から買ってるの止めないとだよね。まあ、お祭りまでに出来るのは宝飾品。工場は練習して習熟をね。
建物群が端っこにつくってあって、他は奥へ空いている。建物群から城は近いし城から畑も割と近いけど外に広がっていく。中央東に丘、採石場はその東で、建物への影響を考えると工場は離すから、そろそろ移動設備を考えるというか。今回お祭りはここでやるし、畑、建物ときたら、次のお祭りを山の方でして移動設備のお披露目を兼ねてかなあと。移動の設備は最初に考えてあったんだけど、必要とならなかったので後回しにしてたの。いよいよ必要になるし、動いてると町が楽しそうになる。今度のお祭りの後で。
次は畑。ここの目玉にしたいのがお酒。いくつか麹や酵母を手に入れて試作が進んでいるの。町予定地のはしに蔵をたくさん建ててそこで。干渉しないように分けて試してるのがそろそろ。
朝お願いした通り、畑の建物に試作と試飲担当が来ている。僕はお酒飲めないからね。
噛んで壺に入れて置いときゃ、酒できるって言われたんだけど、何か試すのもイヤ。
今回試したのは、甘い芋、芋、ソバ、水の麦、黒糖、ライ麦、トウモロコシが原料。発酵させて蒸留してる。ようやくいくつかできたので、試飲して、大丈夫となったもので本製造となる。
「ちゃんと味わってメモ。口をゆすいで次のにするの」
眼がギラギラしてて、すっごく不安なんだけど。
「終わったら余分にあげるから、マジメにやってね」
酒ガン見だけどキリッとはなった。う〜ん。これとっても大事なんだよ、お願い。
試飲の結果、原料はどれも良く製造方法も決まった。試しに作ったライ麦の発泡酒は面白いと好評だった。甘い芋、芋、蕎麦はここで採れたもので多め、他は仕入れ品なのでそこそこの量ある。このうちお祭りに間に合ったものをお披露目に出すつもり。好評なら大量生産を計画できるし、主要商材になるはず。お買い物隊が戻ってきたら果実酒を仕込む予定だけど、果実酒用の蒸留酒が無い場合は、透明に近いものとしているので、この辺りの酒事情が分かる。あるいは蒸留酒自体が無いこともある。その時は高級商材に格上げ。お買い物できたら、出すのは秋のお祭り。秋の収穫ではぶどうやリンゴなどの既にあるものと、また試すのを増やしてみる。
遠方に買い付けに行った者がそろそろ帰って来る。それを育てられるとまた夢が広がるんだけど。
あと作りたいのが紙、繊維質の草、綿あたり、木材は行程が面倒そう。作れたら、かなり儲かるよ。
そういえば、キノコ忘れてる。見つけてこなくちゃ。これも良い商材になるもの。当面できるキノコ栽培は、お探し隊をして見つけてもらいたいとお願いしておいた。ついでにキノコ棟を増設しておく。菌床、堆肥での栽培はもちろん、原木栽培もここで、ハエや害菌事故とか怖い。
そして期待の食材棟にやって来た。
まず、ちょっと黄色い粘度の高い小麦で作ったメン。細長いの、四角、平ら、型抜きしてリボン・ねじり、筒状のメイン六種、他に面白いくつかを選んで大量生産中。
中粘度小麦で作った、食堂で新メニューで出したもの。これは細、太め、平らの切ったのが3種と伸ばして極細にしたのがある。
メンは乾燥させて保存性が格段に良い、茹で戻して使う。パンの代わりになるもの。これに変えれば朝寝坊ができる。お姉さん達が喜んでくれた。
粘度の低いものに必要なものを混ぜただけのもので、菓子用は水と砂糖と卵を加え、通常は水だけか卵を加えて焼くだけという便利食材。何かズルいという声があったけど。これを必要なキチンと測るためのコップとスプーン、レシピは別売り。こっちも何かズルいとか言われる。
あった方が良い安いものとかは、タダにするべきとか言うんだよね、みんな。
まあ、あげちゃっても良いんだけどさ。売るときに「お客さんキレイだから、オマケ」とか「いっぱい買ってくれたらサービスしちゃう」って時に使うのって言う。メインの商品は値引きとかオマケにはしない。自信ありの良いものなんだから、だめ。
メンだけじゃ不親切という声があったので、ビン入りのソース・・混ぜるだけ、辛くする調味料、粉にしたチーズも開発した。ラベルを貼り替えただけの専用オイルも用意。美味しくするレシピは、もちろん別売り。
他にべ〜姉と協力して、食べやすいクシ状のスプーン、メンを盛るときに掴む器具、水切り網。
ぐ〜ちゃん協力の敷く可愛い柄の布も用意。ふふん。次々と買い増したくなるに違いない。
チーズはいくつか種類あって、完成待ち。乳を発酵させたものに砂糖を加えて薄めた飲料は、飲み物つくれないかと酒発想で作って好評だったもの。
他には、腸詰め、ハム(煮・焼き・燻製・混ぜ肉)、ケーキ、クッキー、酢の物など。当日は、調理の出店をたくさん出す。
ここは、商材化がかなり出来ていて、次のお買い物の時に屋台で売ってみようと調整してる。
こんな感じで、全員が商材を作る。全員で店員をする。全員のお祭りになる。
最初の目標の全員によるお祭りが早々にできることになり、とても楽しみ。
みんながんばろうね。
嬉々として語ったことを全部実現しないといけないとは思わなかったよ。
ちゃんといつかって言ってたのに・・・
みんなの全部考えるとか、たいへん。まあ楽しみだけどね。
毎週火曜日と木曜の22時にアップなの!
またよろしく。ぺこっ。
あと「悪のマ王がやってくる」も見てね。こっちは金曜日。
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