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190.海への道のり――村長さんと村の大工

 川の中にある村、ビエモンテ村の手前で馬車を停め、護衛が周囲の安全確認をした上でクロエは馬車から降りる。

 遠目でも妙な村に見えたが、近くで見ると、そのおかしな構造がはっきりと目に入る。


「家が建っている小島は下まで石で覆われてる。氾濫で川の中になったのに、なんで?」


 とクロエが疑問を口にするが、レベッカは分からないと首を振った。


「さあ、そこまでは調べてないっす」


 そこにファビオが推測を述べる。


「川の中ですから、土だと危ないのでしょう。削れたり、水が染み込んで緩んだりしますから、氾濫の後、補強したのではないかと。それだけの石をどうやって調達したのかは分かりませんが」

「元々、下水が通してあった村なら、地下は割と石で作られてるんですよ。だから、それで村全部が流れずに済んだんでしょうね。ただ、石が流れなかっただけにしては整い過ぎてますから、補強に使った石材は下水に使われてた石を掘り出したんだと思いますよ」


 と、実際に村や街を作った経験のあるレンが補足する。

 そして少し考えて補足する。


「根拠はありませんけど、村があの形になったのも、その下水の影響があったのかもしれませんね。川が氾濫したとき、村の地下に水が流れる場所があったから、そこに想定外の勢いで水が流れて色々と削られたとか」

「街の外側にも水があるみたいだけど?」


 とリオが言えば、レンはこっちも確証はないけど、と言った上でレンは続けた。


「氾濫したくらいだから、流量はかなりだったんだろうね。たぶん、村の建物も浸水したんじゃないかな。で、下水だけでは川の水を処理しきれなくて、外側に水路を掘ったのかも知れない」

「こんなに広い水路をか?」


 とラウロは不思議そうな顔をする。

 村の外を流れる部分の幅は5mほど。水は泥や藻混じりで底は見えないが、そこそこ深さもあるように見える。

 そんなに広い用水路を作るだろうか、というラウロの疑問にはファビオが答えた。


「村の外に細い用水路を掘って、土を剥き出しにしておいたのでしょうな。川が狭い間は水が勝手に土を削るでしょうし、ある程度の幅になってから護岸工事をすれば、落ち着くでしょうし」


 それが正しいかどうかは分からないが、何となくそれっぽい説明が付いたことで、クロエは


「わかった」


 と頷いた。


 村に入るための橋は、見える範囲には大きいものが一本。

 橋自体は結界の外側にはみ出しているが、結界内に小さな門があり、門の両脇には小さな塔があり、屋上から橋の上を矢で射ることができる造りになっている。

 また、塔の下部には小さな穴(狭間)があり、そこから槍を出して、入り込んだ獣を追い返せるようにもなっている。


 が、現在、門は開いていた。

 この世界の門は、夜間と獣が接近した際に閉じるものであり、基本的に人間の出入りを制限するためのものではないのだ。


 門番に話を聞くと、宿はないが、村長に言えば空き家を貸して貰えるかもしれないとのこと。

 この村には一般的な村同様に神殿はなく、そちらに宿を求める訳にもいかないので、一行はまず村長に話を聞きに行くことにした。


 門を通って村に入ると、そこかしこに水路がある。


「行ったことないけど、ベネツィアとかってこんな感じなのかな?」


 とレンは村を見てぽつりと漏らす。

 ベネツィアはイタリアにある水の都。イタリア語ではベネツィア、英語ではベニス。ベニスの商人などの舞台である。

 潟にある、小さな島の集合体で、全体としては魚のような形をしている。

 島の中には沢山の運河があり、島内の交通機関として機能している。

 現在では観光用となった、ゴンドラと呼ばれる手漕ぎの船が有名だが、それ以外にも動力付きの小型船舶が多数運用されている。


 ちなみにベネツィアは自動車や自転車(子供用を除く)の通行は禁止されているが、ここピエモンテの村では馬車や馬の通行は禁止されていない。

 もちろん、他の街や村同様、徐行運転に限られるが、この村だけ、馬車や馬を持ち込めないということはない。


 ノンビリと馬車を進めて村長の家を訪ねると、村長は奥の小さな畑にいるとのことで、そちらに足を運ぶ。


「おや、行商の方……ではなさそうですね。ピエモンテの村にどのようなご用でしょう?」


 荷馬車ではなく箱馬車、護衛が揃いの装備を付けていることから、そう尋ねた。

 代表してファビオが前に出る。


「とある貴族のご令嬢にあちこちを見て貰っている者です。この村に宿を求めたいのですが、あなたが村長でしょうか?」

「そうですか……ああ、申し遅れました。私はジェネジオ。この村の村長代理です……しかしこの村には宿はございません。商人を泊める空き家ならございますが」


 ファビオが貴族の令嬢としか言わないことから、何か事情があるのだろうと、そんな空き家に泊めても良いのかと遠回しに尋ねるジェネジオに、ファビオは問題ないと頷いた。


「そこで結構です……あー、ただ、護衛の中には、大工仕事? のようなものに手慣れた者もおりますので、不具合があれば直しても? もちろん、万が一壊してしまうようなことがあれば、金銭でとなりますが補償させて頂きます」

「ほう……その方の滞在中に、幾つかお願いをさせていただいても?」

「それは……」

「構いませんよ……対価は、この村の歴史を聞かせて貰えれば、それで結構です」


 ファビオが言い淀むと、馬車からレンが降りてそう答えた。


「その程度でしたら。なにぶん、この村の大工は事故で足を悪くしておりまして」

「……そういうことなら、むしろ、最初に治すべきはその大工ですね……錬金術師もいるのですが、初級ポーションは試されましたか?」

「ええ、傷跡はなくなったのですが、立てないままでして」


 村長の説明を聞いて、レンは大工の症状の見当を付けた。


「骨折程度までの怪我であれば、初級体力回復ポーションでも時間は掛かるがそれなりに治るんですけど、使っても立てないってことなら神経ですね……手足の欠損や神経の損傷は、最低でも中級が必要ですから……ええと、この村には錬金術師は?」

「おりませんので、ターラントの街で購って参りました。ですが、そもそも中級は作れるモノではないと聞きます」

「あー、実はちょっと前から作れるようになって、流通し始めてます……そうだ、うちのお嬢様も作れますけど、実はそういう症例の方に使ったことがないんですよ。言い方は悪いですが、実験台になって貰えるなら一本お譲りしますよ」


 実験台という表現に、村長は顔色を変えたが続くレンの


「もちろん、同じものを俺も口にします。安全であることは保証しますよ」


 という言葉に安堵の息を吐く。


「それは……あなたが安全であると身をもって示してくださるのなら安心ですが……失礼ですがお代の方は?」

「実験台になってくれるなら、無料で構いません……それでは気持ちが悪いということなら、初級の体力回復ポーションと同じ額にしますが、そこはお任せします」


 無料でも有料でも構わないと聞いた村長は、ならば効果があれば初級の体力回復ポーションの流通価格を支払うと約束し、レン達を伴って大工の家に向かうのだった。


「中級のポーションは、まだまだ品薄なんだな」

「色々と国も手を打っているようですが、滅多に入手できないものと考えられていた時期が長すぎ、今でも市場に出るとすぐに売れてしまったりするそうです……ですが、国の指導で値段は下がり続けていますので、投機目的の買い占めはほぼ根絶できたかと。この辺りに出回るようになるには、後数年という所でしょうか……それと、沿岸の村は、どうしても流通で不利になりがちですわ。街道と比べると道の状態もあまり良くありませんし」

「それならダルアの街には支店があったんだから、あそこか、或いはターラントの街の家を支店に改造して、学園の卒業生を送って、沿岸の流通のための専用部隊でも置くか?」

「行商人の専属護衛部隊ということですわね……ですが、それだけでは赤字になりますわ」


 行商人が往き来する回数はそれほど多くない。

 片道にかかる時間が長いということもあるが、人口が少ないため、何回も往復したところで利益が出ないのだ。

 だから行商人が行くのは年間、4~6回程度。それに加えて神殿が年1回、国が年2回程度となる。


 それだけのために腕利きの冒険者を数名、ターラントの街に確保し続けるとなれば、完全に赤字である。


「そっか、人口が少ないから消費者も少ないし、作り手も少ないのか」

「ええ、その上街道ではなく、普通の道ですので、街道よりも速度が出せない分、他よりも危険です。ですので護衛の費用が跳ね上がります」

「道をストーンブロックに……というのはさすがに無理だよな?」

「不可能ではありませんが、十分な広さの道となると、学園の総力を挙げてもかなり難しいかと」


 それに、とライカは続ける。


「道が土砂で埋まったりする可能性もありますので、街道と比べてしまうとどうしても……」

「後は……あんまりやりたくないけど分校でも作って、この辺りでも人材育成を進めるとかか?」


 人手が足りないなら増やせばいい、と思い付きを口にするレンに、ライカは小首を傾げた。


「それは……レン(ご主人)様の目的から逸れますわよ?」


 教育を一所(ひとところ)に集めるやり方は、レンの考える安全な知識の伝承からは外れてしまう。

 知識を集約した場合、たった一カ所が崩壊すれば、教師も生徒も教育のノウハウもすべてが失われてしまう恐れがある。レンはそれを危惧していた。


 これが現代の地球のように人口が増えた後の世界なら、数千~数万人にひとつの高等教育機関を作れば、自然と教育機関のバックアップも作られるが、ここはまだその段階にない。

 だから、学園以外は徒弟制度のようなやり方で数十~数百人に一人の割合で教育者を市井に浸透させ、知識の断絶が簡単には発生しないようにと考えていたのだ。


 分校を作るというのは、その考え方に反しているとライカは指摘した。


「そうなんだよな。短期的には効果が見込めるんだけど、中期的にはちょっと微妙なんだよな」

「それに分校となると、施設はともかく、管理者、教員などが不足しますわ。立ち上げてしまえばポーションは自力生産可能になるでしょうけれど」

「国家事業扱いなら、生徒の中から、希望者が出てこないか?」

「……やはり、領なりの期待を背負って来ている生徒が多いので、どうしても最終的には帰ることを選択しがちですわね」


 だから、中々引き抜きに応じる者がなく、暁商会や黄昏商会でも苦労している、とライカは付け加える。

 と、


「簡単な方法があるのではないか?」


 とラウロが口を挟む。


「この村……に限る必要も無いが、沿岸部の者を学園の生徒として受入れれば、その者が戻って知識を広めよう? 学園から、そのために必要なポーションの提供を行なえば、大勢が学ぶ機会を得られるのではないか?」

「……たしかにそれなら学園を作らなくても地域格差を埋める事ができますね」

「レン殿は時々、極端なことを考えるな」

「いいえ、ラウロ様とレン(ご主人)様の目指すところは同じですわ」


 ライカの言葉に、ラウロはそうなのか、と首を捻る。

 そういう事ですか、と頷いたファビオが補足した。


「いずれの案も地方の者に学ぶ機会を与える点は同じですな。レン殿の案はそれを分校を作るという形で実現し、ラウロ様の案は教育者と必要な物資の提供という形で実現するわけです。分校という容れ物の有無こそ違えど、目指す先は同じです。レン殿の案の場合、卒業生が揃った先も考える必要があるため面倒も多くなりますが、一回に複数を育てられる環境が出来れば、様々な問題が短期に解決します。ラウロ様の案であれば、ある程度卒業生が揃ったら支援を打ち切る前提としておけば、そこから先は簡単に手を引けるという利点がありますが、結果が出るまでにそれなりに長い時間が必要になります」

「……そういうお話であれば神殿からも良いですか?」


 とフランチェスカが発言の許可を求める。

 どうぞ、とレンが促すと、フランチェスカは言葉を選びながら発言する。


「その、街道以外の道路の整備は、神殿が協力することもあるのですが、その際の効率化のため、数名を育てて頂くということは可能でしょうか?」

「ん? そういう仕事を神殿が?」

「今までの所ではあくまでも協力のみで、それも、比較的安全な街や村のそばに限られますが」

「効率化のためというと、どんな職業を学びたいんでしょう?」

「まず錬金術。これがないと、神殿内での育成が出来ませんし、魔術師の魔力回復のためにもポーションは必要です。次が魔術師でしょうか。道の整備の主力であり、非常時に結界の中から魔法で魔物を排除する戦力にもなります」


 フランチェスカの話を聞き、レンはラウロに質問を投げかけた。


「国として……或いは貴族としては、街道以外の整備はどんな感じなんでしょう? 神殿に丸投げですか?」

「丸投げ……まあ結果的にそうなっているかな。街道の問題、特に橋の問題は領主にあがってくるが、それ以外の問題はまず代官や神殿に相談が持ち込まれたりするのだよ。そのため、国からは工事内容に沿った補助金を支払ったりもしているのだが、金だけ払って丸投げと言われても仕方ないな」

「代官が仕切るルールはあるんですね? なら、丸投げとは違いますね」

「まあ補助金を受ける場合、最低でも代官の許可が必要になるからな。本来は国としてそうした整備事業を行えれば良いのだが」


 ラウロはそう嘆くが、レンはそれは違うと首を横に振った。


「ただでさえ人口が少ないんですから、作業は適材適所でやらないと。俺から見ると、良い具合に作業分担が出来ていると思いますよ」

「……そうか?」

「それで、フランチェスカさんの要望ですけど、それについてはまず3名を引き受けます。錬金術師2名、魔法使い1名ですね。そこからどう増やしていくのかは神殿で決めてください。相談には乗りますが、物資の提供は期待しないでください。ライカ、後でその旨の学園宛の文書を作って、フランチェスカさんに」

「かしこまりました」

「後ライカ、他のポーションはどうなってる? 具体的には第四種毒消しポーションとかだけど」

「七歳熱の特効薬ですね? あれは、別枠で流通させていますし、使い道が限られますので、問題無く広がっていると聞いていますわ」

「そか、たぶん、それだけで人口は劇的に上向きになる筈だからね、コスト度外視で広めてほしい」

「商人としては微妙ですが、承知しましたわ」


 そう首肯するライカに、レンは笑顔を見せた。


「人口が増えるってのは客が増えるって事だ。そう考えれば、それは先行投資にあたる。強引だけどそう思っておいてよ」

「その視点はありませんでしたわ……あ、到着したようですわね」


  ◆◇◆◇◆


 大工のアントニオは、ひげ面、細身、長身のオッサンだった。

 村長とレンの訪問を受けたアントニオは、片足を引き摺るようにして庭を指し示した。


「この人数じゃうちにゃ入れん。そっちで話を聞こうか」


 だがしかし、そう言って示された庭もとても狭いものだった。

 川の氾濫で使える土地が狭まった影響で、村の中の宅地として使える面積は他の村よりも小さいためである。

 が、アントニオは杖を使い、庭の一角にある下に繋がる階段を器用に下り始めた。


 階下は、石が敷かれただけの広い部屋で、屋根は頭がぶつかりそうなほどに低い。

 壁の上の方に幾つか棚があるが、床には何も置かれていない。

 天井が低くて窮屈だが、面積だけは10人以上が入れるほどの広さがある。

 石の床には泥がこびりつき、壁にも一定の高さに水で洗われたような線があった。

 部屋には泥臭さと魚臭さが充満しており、エミリアは鼻に皺を寄せる。


「かなり匂いますね」


「こっちは工房になってるんだ。川が増水すると水没するがな。匂いはそのせいだ」


 どうやらそれは定番のジョークらしく、アントニオはそう言って呵々大笑する。

 何がおかしいのか分からないレンは、あーこういうヒトか、と曖昧な笑みを浮かべ、


「椅子代わりにどうぞ」


 小さな箱を幾つか取り出して工房の床に並べ、魔石ランタンをその中央に置く。


「ああどうも、助かるよ」


 アントニオはレンの出した箱に腰掛け溜息をつくと、村長に視線を送る。


「それで? この客人は? 今の俺は大した仕事はできんぞ?」

「ああ、それがな」


 村長はレンから受けた説明を述べ、中級ポーションの実験台にならないか、と尋ねた。


「いいぞ、毒味も不要だ。今の俺に使うなら何も問題はない……問題はないが、お嬢ちゃん、手を見せて貰えるかね?」


 クロエは素直に手を見せる。

 嫋やかな手に触れ、眺め、アントニオは頷いた。


「やっこいなぁ……だが、こんなに綺麗な手なのにタコが2つもあるか。お嬢ちゃんも一端の職人だな」

「薬研に慣れたら出来てた。ポーションで消せるらしいけど、飲むだけじゃ駄目だってことだから、ちょっと面倒」

「ふむ。ならば職人のお嬢ちゃんに敬意を表して、実験に付き合うとするか」

「……これ」


 そう言ってクロエが差し出した中級の体力回復ポーションを受け取り、そのガラスの瓶を灯りに透かしてみるアントニオ。


「使い方は初級と一緒か?」

「そう。できれば飲む前に悪いところを教えて。魔力感知で観察したい」

「……お、おう。ここだ」


 実験と言いつつも、それはアントニオに施すための言い訳だろうと思っていたアントニオは、本当に実験らしいことを言い出すクロエにすこし驚きながらも後ろを向いて、腰を指差した。


「こっから先、腰から右足の感覚がねぇんだ」

「位置は分かった。見てるから飲んで」


 アントニオは封印紙を破って蓋を開ける。

 細口の瓶の中身の匂いを嗅ぎ、ペロリと舐めて、一気に飲み干す。


「んん? なんか……こう、一気にくすぐったいのが来たぞ?」

「効果が出るときは痒かったりくすぐったかったりする」

「初級のはもっとジワジワきたんだが?」

「低品質だと、効果が出るのに時間がかかるから」


 なるほど、とアントニオは腰に手を当て、そのまま右の腿に手を滑らせる。

 そして、恐る恐るといった具合に、手を使わずに腿を持ち上げ、膝を伸ばし、足首を回し、足の指を曲げ伸ばす。


「……マジかよ。足が動くぞ?」

「見てた。神経に作用する所をじっくり観察したの、初めて」

「これならまた大工できるな?」


 嬉しそうにそう言うアントニオに、レンは首を横に振った。


「しばらくは筋トレをしてください。大工仕事したければ、畑仕事の手伝いとかで平地で体を慣らしてからです」

「……そ、そうか? もう大丈夫だと思うんだが」

「だめ、右足が左足より細い」


 そんなアントニオに、クロエもまた首を横に振るのだった。


読んで頂きありがとうございます。

また、誤字報告ありがとうございます。とても助かっています。

感想、評価などもモチベーションに直結しております。引き続き応援頂けますと幸いです。

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