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リーフェの魔法教室 その5

「では次に、内包型魔法ですね。これは、体の中で完結するような魔法で、体の部位に魔力を集めるような魔法ですね。」

「たとえば、身体強化とか、魔眼とか、神化とか?」

ちなみに神化は、前に体に神力を纏った後に覚えていた。

「ほかには、先ほど言った龍が空を飛ぶ時のものや、おそらく、ユウさんの適応変化、超感覚あたりもそうだと思います。」

「そうなの?どういった特徴があるの?」

「まず、詠唱を必要としないこと、まあ、発動をしやすいように、名前を言う人も多いですけどね。」

「まあ、僕も魔眼解放、とか言ったね。」

「次に、体の中で完結するために、発動に必要な魔力量に対し、消費魔力が非常に少ないこと。まあ、この消費される魔力は、体内で動いているときに、どうしても、失ってしまう魔力があるからなので、魔力をうまく操作できれば、それだけ消費魔力を減らせます。100%とまではいきませんけど。」

ようは、熱力学第2?法則みたいなものかな?変換効率が100%の熱機関は存在しないみたいなやつ。3ヶ月ちょい前くらいのはずなのにあんまり思い出せないや。まあ、外まで重要ではないし、こっちに来てから覚えることが多かったからな。ん?

「あれ、でも、神化は魔力消費量がかなり多かったよ?それはどう言うことなんだ?」

「えっ?え〜っと、その〜、あっ、神化は、魔力ではなく神力を使うものなんですから、実は、神力を消費していたのではないですか?神力がなくなりそうなとき、多量の魔力から、神力を精製したことにより、結果的に魔力をたくさん消費した、みたいな感じではないでしょうか?」

「たしかに、それっぽいね。ということは、神力を増やさなくても、魔力を増やせば、効果時間が長引くんだね。」

「その通りですけど、神力を上げれば、出力が上がりますから、神化による強化量がさらに増えると思いますよ。」

「もしかして、飛べるようになる?」

僕はわくわくしながらそう言った。

「わかりませんけど、可能性としては、十分あり得ると思いますよ。」

リーフェは苦笑しながら、そう言った。いや、でもやっぱり空は飛びたいよね。

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