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よくある?五つの謎

2人は、目覚めると、先ほどのサナさんと同じように僕に抱きついてきた。

「みんな、心配かけて本当にごめんね」


ようやく落ち着いてきた頃、サナさんが

「では、そろそろ話をしましょうか。」

「じゃあ、いくつか質問するよ。なぜ僕が生きているのか?なぜ、僕が元々の姿で生活できているのか?僕はどれくらい眠っていたか?神殿の人たちは無事か。結局僕たちが戦っていたのは何か?ってところかな?」

「わかりました、では、まず、今日は、ユウくんが倒れてから、3日しか経っていません。」

「ってことは、僕の怪我が治っているのは、治癒魔法っていうわけじゃないんだね。」

「はい、そうですね。1つめと、2つめの質問の答えになりますが、この神殿に保管されている『神薬』を使わせていただきました。」

「今まで使ってこなかったってことは、すごい珍しい物なんじゃないの?」

「そうですね、今では、製法が失われており、もう2本しか残っていませんね。」

「なんでそんなものの、使用が認められたの?」

「それは、5つ目の質問に関わってきますね。私たちが倒したのは、『悪魔族』と呼ばれていて、魔王の配下である(・・・・・・・・)と言われています。」

「・・・えっ、てことは、魔王が?」

「ええ、発生しているのでしょう。」

どういうことだ?魔王はいないんじゃなかったか?最近生まれたのか、それとも情報が間違っていたのか。うーん、これ以上は考えても仕方ないか。

「なるほど、でもそれが、僕にどう関わってくるの?」

「ユウくんごめんね、ユウくんのスキルをいくつか明かすことで、魔王と戦う上で、非常に大きな戦力になることを説明して・・・。勝手にスキルを教えちゃってごめんね。」

「いや、仕方ないよ。ありがとう。それに、全部は明かしていないんでしょ。じゃあ問題ないよ。」

そう言ってサナさんの頭を撫でると、若干涙目で、僕に抱きついてきた。

「じゃあ残った質問は、わたしがこたえるわね。」

と、エリアスが言うので、任せる。

「負傷者は多数いるけど、騎士団の動きが速かったのか幸いにも死者はいないらしいわよ。」

「そっか、良かった、ありがとう。・・・ところで、お腹が空いているんだけどそろそろご飯にしない?」

「まあ、3日も寝ていたんだから、当然よね。じゃあ行きましょうか。ユウ、歩ける?」

「うーん、少し難しいかな、小さくなっているから、運んでってくれる?」

「良いわよ。」

僕は、小さくなった。

そうして僕らは、食堂へ向かう。


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