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よくある?うん、なんか、ちょくちょくある目覚め

ぼくは暗い海を漂っていた。いくらもがけど、いっこうに海面に出ない。それでもぼくは二人の元に帰りたかった。そうして何日経っただろうか。ぼくの意識は急速に浮上していった。


ここはどこだろうか。清潔そうな部屋を見渡す、とはいっても体がまともに動かないから、目を動かしただけだけどね、見た感じ、恐ろしいほど何もないな、この部屋。そうして、どれくらいの時間が経っただろうか。エリアスと、知らない女の子がやってきた。二人に、ぼくは今の状況について尋ねようとしました。しかしぼくの口からは、意味を持った言葉は出ませんでした。もしかして今は、赤ちゃんの姿ですか?4歳くらいの姿になろうとしましたが、

「ユウ、姿を変えないでください。」

と、エリアスが慌ててそう言いました。なのでぼくは、姿を変えるのをやめました。

「今姿を変えても、おそらく、体にでっかい穴が開いていると思います。」

むしろ、なんで生きているんだ?そんな状況で。

「彼女がきてくれなかったら、ユウは死んでいました。本当に生きててくれて良かったです。」

そういうと、ぼくに抱きついてきました。むしろ抱っこされてるっていった方がいいのかな?そんな中、いつのまにか、部屋を出ていたらしい女の子が、リーフェを連れてやってきました。リーフェもぼくに抱きついてきました。エリアスとリーフェにはさまれて、ぬくもりを感じ、ようやく生きていることが実感できました。心配かけてごめんね。五分ほど経った頃、二人はぼくから離れました。

「よろしいですか?では、回復させながら、自己紹介といきましょう。」

謎の少女はそう言った。

「私は、クラビア神聖国で、聖女と呼ばれている、サナ・プライアと申します。今回は、『英雄の湯』に現れた骨の龍による負傷者の救助のために、骨の龍を倒すために集められた神聖騎士団についてきました。まぁ、ついてみると、既に倒されていたので、神聖騎士団の方々も、負傷者の治療に行きましたのですけどね。あそこの街の方々の怪我はそれほどでもなかったので、何人かは、復興のために残っていただき、あとは、私たちと一緒に戻ってきました。さて、こんなところでしょうか。他に聞きたいことがあったなら、話せるようになってから、改めて聞いてください。」

よし、まずさいしょにお礼を言うことにしよう。

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