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よくある?吹き飛ばされ

ユウ視点


バラバラになったナニカはそのまま塵となって、空気中に溶けてゆきました。

「さて、そろそろ帰るわね。またね。」

「本日は助けていただきありがとうございました。」

「気にしないで。娘の好きな人のためですから。・・・もしかしたら、アレみたいなものがまた来るかもしれないから、何か感じたらすぐに教えてね。・・・こっちで把握できていない可能性もあるから。」

「わかりました。」

「うん。よろしい。・・・リアラに教えればいいから。よろしくね。」

「はい。」

僕がそう返事をすると、ストラさんは鎌で空間を切り裂くとそうしてできた切れ目に入っていきました。・・・ストラさんが来たときも思いましたが、なかなか特殊な転移方法のようですね。こういうのも嫌いでは無いですけどね。

「・・・さてと、みんなのところに戻るか。」

僕はそう言うと、みんなの元へ飛んで行こうとしました。・・・そのとき、大きな風に僕はバランスを崩しました。

「・・・なんだ?!」

見ると、先程のナニカ・・・ではなく、えっと、龍人族の・・・そう言えばまだ名前を聞いていませんでしたね。・・・えっと、彼がドラゴンの姿で僕の隣で羽ばたいていました。・・・そりゃ、吹き飛ばされるよね。

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